30代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます!
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1:今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか?
ネットサーフィンをしていてコネクトロンさんのブログを見つけました(確か運命学の沙璃さんのブログから飛んできました)。ブログに記載されている事例を読んで、私の悩んでいることも、コネクトロンさんのセッションで解決できればいいなと思って、セッションに申し込みました。
2:問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか?(心療内科、占いなど)
今まで自分の悩みをどうにかしたくて、コーチングやカウンセリング、占いなど色々受けてきました。それぞれで発見はあったのですが、じゃあこれからどうしたらいいのかよくわからなくて結局悩みを持ち続けている感じでした。
3:セッションを受けることに不安はありましたか?
初めてでしたし、お会いしたことも一度もないけれど、ブログを読ませて頂いて、なんか大丈夫だろう、と思っていたので不安はなかったです。
4:セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか?
はい。見つかりました。「え。そこですか。うーむ・・・」と、頭ではわかっても、なかなかに腑に落ちないといいますか、身体に入っていかないといいますか、自分が思ったことのないところが原因でした。
5:セッションは問題解決のお役にたちましたか?
まだ問題解決には時間がかかるかもですが、コネクトロンさんのセッションのおかげで、問題解決のための一歩を踏み出すことができたと思います。
セッションでは、skypeなのにここまで泣くとは!とびっくりするくらいだーっと泣いて体力奪われましたが(笑)、その後晴れやかな気持ちになりました。今まで私の中で苦しんでいた9才ちゃんをヨシヨシすることができてグレーでどんよりとしていた心の中の一部分が、明るいきらきらした部分に変化した感じです。
また、問題解決のためにどんな行動をしたらいいかを、私の話を聞きながら今庄さまがサイコロを振りつつ考えて提案してくださったこともありがたかったです。
私に提案されたことは編み物をすることで、これまたびっくりだったですが。編み物の本と毛糸を買って、まずはかぎばり編みでたわしをつくってみました。高校生以来の編み物はなかなか思うように手が動かなかったけれど、手を動かして無心に物を作ることが楽しく、久しぶりの感覚でした。
「好きなことを好きなようにやる、という喜びを取り戻すこと」していきたいと思います♪
6:コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか?
悩んでいる全ての人に!
7:この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか?
はい。OKです。
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ご家族全員の命式を作成させていただきましたが、ご本人さま(Aさま、とします)だけ突出していらっしゃったんですよ。
えーとね、掃きだめに鶴状態だったのです(スイマセン、スイマセン、オウチのこと掃きだめだなんて言ってスイマセン。
参考拙記事:掃きだめに鶴
直面されている問題は、仕事がしんどい、でした。みんなと同じように頑張れない、ということです。かなりのものを求められる専門職、たしかにしんどいことでしょう。辞めたいという気持ちはあるけど、辞めても何をしたらいいのかわからない、とやりたいことがわからない状態でした。
やりたかった仕事ってなかったですか?とお尋ねしたら、「おかあさんはスチュワーデスになりたかったって言ってました」と。はい、セッション開始早々に犯人(犯人て!)の姿が明らかになりましたね。
おかあさんはいいおかあさんだったのです。家事をして家族を支えて、娘にはいい奥さんになって欲しかったのです。それが幸せだと思っていらっしゃったのです。スチュワーデスに成りたいという憧れはあったかもしれませんが、そこに向けて一歩を踏出すこともなく家庭の中にご自分の居場所を定められたのです。
しかしAさまはおとなしく家庭に収まる力の方ではありませんでした。目指す目標に向けてガンガン進まれる方だったのです。
が。
おかあさまはいくらAさまが頑張っても、ちっとも認めてくれませんでした。認めてくれないどころか、そんなに頑張らなくても、と言ってしまうのです。そしておかあさんが目指す幸福であるハウスキーピング的なこと、そこに熱心でないAさまを「ダメな子」と切り捨ててしまわれるのです。
親ってね、こうも自分の想い通りでない子どものことは認められないのですね。
どんなに頑張っても認めて貰えないばかりかダメ子と評されてしまう、A子さまが人生をあきらめてしまうのも無理はありません。
だけど、だけど、持って生まれた強さが(おかあさまの望む方向とは異なる方向で)成果を掴ませてしまうのですよねー。でもそれを自分の力、リソースとして認められない。これって得られてないよりある意味悲しいことですよね。得られてなかったら得るためのアクションを起こせばいいですけど、持ってるんですもの、新たに掴みに行く必要ないんですもの。
持ってるものを認める、難しいことです。
何をしたらいいかわからない、やりたいことがわからない、そんな自分の不安を悟られないためにAさまは「やりたいことをやっているように見せかける」ということもなさってしまわれていました。ますます自分がわかんなくなっちゃいますよね!!
そんなAさまの心を満たすものもありました、それはAさまの心を支え続けた大切なものであったはずなのに、しょーもないこと、つまんないこと、と切り捨てていらっしゃりましたね、ただの暇つぶしだ、と。
さ、ここがややこしいとこなのですが、Aさまは「やりたいことをやっているフリ」をなさっていた。ということは、自分がやっていることはやりたいことではないのです。
たとえやりたいことをやっていたとしても、どうせこれは私がやりたいことじゃないんだわ、と思い違いをしてしまっているのですよ。
やりたいことやってるのに、これは違う、って思っちゃってるのですよ。
おかあさんが望むのは「フツー」の女の子、でも突出したAさまはフツーで居られなかった、私はフツーじゃない、という間違ったセルフイメージもインプットされてしまっていました。それが人と同じことが出来ない、同じように頑張れない、と現在のご自身を責めてしまうことになってしまっていました。
ご自分への最も強い否定はダメな子だ、フツーじゃない、というもの。これをターゲットとすることにしました。
参考拙記事:4:ターゲットとする感情の見極め
出て来たのは9歳のAちゃん、出て来たものの詳細の記述は省きますが、自分に罪悪感を抱かせてしまったことに対しておかあさんはちゃんとフォローしてくれてたのですよ。望む言葉を伴うものではなかったかもしれませんが、おかあさんは欲しいものをくれていたのですよ。赤という色に象徴されるもの、それがAさまの宝物でした。
Aさまの魂を躍らせるのはこの赤に関わるようなこと。それをこれからのAさまのガソリンにしていただけるといいですね。
そして始めに提示されたお仕事の問題、ほんとは出来てるのに、達成感や充実感を得てもいいはずなのに、やっていることは自分のしたいことではない、ダメ子なんだ、というビリーフが邪魔になっているだけなんです。お仕事の場所を変えるのではなくて、まずは現状で、ちゃんと出来ている、ということを認めていただくことが必要ですね。必要以上に自分をダメだと責めることから解放されると、高いハードルを越えて行く喜びも手にしていただけますから!
長く、楽しむ、ということをご自分に許していらっしゃいませんでした。楽しんではいけない、どうせ楽しめない、とあきらめせさてしまった直接的な出来事、おかあさまに否定されてしまった時の気持ち、それを燃やして流していただきましたよ。
まずは楽しむことのリハビリを。そして自分はタカだったのだ、トンビには手に余るタカだったのだ、みにくいアヒルの子だったのだ、とセルフイメージを変えてくださいね。ご自分が活躍する場所を、金屏風の前になさってください!!