30代の会社員女性です。7歳と5歳の子どもの母親です。7歳の長男が虫ぎらいがひどくて、いやになります。
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生活していく上で、虫を完全に絶つことはできないと思います。長男の虫ぎらいを治すにはどうしたらよいのでしょうか? それとも親が気にしすぎなのでしょうか?(千葉・T子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221116-OYT8T50097/
呼ばれた気がしました。我が家のことを語らせていただきます。
ウチのチビは虫が苦手です。チビのG嫌いについてはこれまでも度々ブログで書かせていただきました。子どもの頃はGを始め苦手な虫が姿を現したら私に救いを求めていましたが、大人になり経済力を獲得したので虫対策グッズの購入に力を入れています。
みなさんご存知のように(知らんか)私はGを克服しました。
怖れ〜ゴキブリが平気になるために
全然、ぜんっぜん平気です。むしろハチとか蚊とか身体的ダメージを与える虫には徹底抗戦をいたします。
我が家の部、終了。
人が暗闇を恐れるのは、原始時代の名残だそうで、暗闇からどんな動物がいきなり現れて襲われるかわからないという恐怖が引き継がれているのだそうです。
本能的に、と形容されるものがその類なのでしょう。
生まれてから何にも染まっていない子がGに遭遇して怖がるでしょうか?
周囲の人が怖がる様子を見て、これは怖いものなのだ、とインプットされる。学習する。
自分を守るために。
例)子どもの食べ物の好き嫌いは、無意識にアレルギーのある食品を避けているのだ、という説があります。
生理的に嫌だ、というのは、何か言語化できないもので自分を守っているのではないかと思われ。
いかん、いかん、前振りが長くなった。
息子さんがなぜ虫を嫌うのかはわかりません。息子さんが虫と仲良くしようと思ってできないのならそれは困ったものです。
苦手だから避けるという道を選ばれているなら、頑張ってね、と応援しますよ!
方針が決まって、息子さんは安心(安心するのか?
ということは(どういう?)息子さんが虫を嫌がることでご自身の生活を乱されて困る、というお母さん、相談者さんの問題です。
息子さんの虫嫌いを治すのではなく、息子さんの虫嫌いに相談者さんがいかに対応すべきか、ということです。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「犠牲」
・では、どうするか「手放す」
・得られるもの「成功」
・現状「セキセイインコ、もとい、魔術師」
ひょっとして育児を含めお仕事やなんやかんやこれまでの人生は思い通りになっていたとか?
虫嫌いの息子に手を焼くという事態が想定外だったとか?
これがもしも虫アレルギーという病気だったら、それは知力を尽くして対策を講じられるのでは?
息子さんが虫を嫌がるのも、虫嫌いの息子にイライラさせられるのもやむなしです。
イライラの下には、心配する気持ちが隠れているやもしれません。
ここは、何らかの対策が必要な疾病持ちの息子がいると思って、折り合いを付けていくことをなさってみてはいかがでしょうか。
ピクニックはみんなが楽しめる環境でなさるといいのでは?虫がいるのが当たり前のお外だけがピクニックの場所ではないでしょうし。
回答は出久根達郎(作家)さんです。
あんなにいやがって泣き叫んでいた田舎の子は、大人になったら、全く動揺しなくなりました。きらいなことは変わりませんが、ふるえるほどの恐怖を覚えなくなりました。誰あろう、それは私です。体験者である私が心配ご無用と太鼓判を押します。
病名がつくことのメリット、よーくわかりました。
今シーズン、TVerで見てるのは
— ヨシヨシする人ヨシヨシスト今庄@心と身体の不安解消/神戸元町コネクトロン (@connectronkobe) November 17, 2022
・ファーストペンギン
・silent
・孤独のグルメ
・推しが武道館行ってくれたら死ぬ
この4本です(誰に尋ねられたわけでもない