罪悪感を抱くなと言われて抱かずにいれますか?

TODAY'S CONTENTS

1:だから?
2:ベビーステップ
3:免罪符の効用
4:免罪符の作り方
5:もうひとつの免罪符
6:コネクトロンの免罪符

1:だから?

これはコネクトロンのセッションのご感想としていただいたテキストにも触れられていたことなのですが、占いやスピにいって提案されたことに対して

だから?

それで?

どないせぇっちゅうの?

と思わせられるばかりで結局先に進むことができなかった、というものです。

これは私自身も散々思わされたことで、だから占いやスピでは問題解決にならないという結論に至ったのです。

ゆえにコネクトロンではとにかく具体的に踏み出せる一歩というのに拘ってきました。必ずできること。

ここでうっかりハードルを上げてしまうと、結局越えることができなかった、踏み出せなかった、というダメスパイラルを強化するだけになってしまうのです。

2:ベビーステップ

これは珍しい考え方ではなく、ビジネス系自己啓発系では散々言われていることです。どんなセミナーでも提供される考えです。

チャンクダウンという言い方もあります。つまり、かじる一口はとにかく小さくすべし、です。欲張ってたくさん頬張っても飲み込めない、消化できない、おいしさがわかんない、となりかねません。

自己評価の低い方ほどハードルを上げがちです。たくさん頬張ろうとします。そしてダメポ沼にはまる、と。

自分の「好き」をわかって貰うためのベビーステップ

↑正式メニューにしますね。

3:免罪符の効用

罪悪感を持つな、ではなくて、手放せ、の方がいいかもですね。

罪悪感を手放しなさい、と言われて手放せるなら警察いらんやんね!

そのために免罪符があるのですよ。

早く商品化せねば!

免罪符は、これを買ったら罪から解放される、という線路なのですよ。

ゆえに、その線路を選択した人は罪から解放されるのですよ。

自分が選択したのです、免罪符を買ったら許される、と。

免罪符線路を選択しない人からいくら、そんなもん買って許されるなら警察いらんやんね!と言われても、走ってる線路が違うので耳を貸す必要はありません。

いわば、「赤信号で止まれ」線路の人と「赤信号で進め」線路の人が絶対にそぐわないのと同じです。

その線路に乗ってる時は問題は起きないのです。違う線路に目を向けたときにだけ矛盾が姿をあらわすのです。

ということで(どういう?)罪悪感から逃れられない人は、自分で免罪符作ったらいいのですよ。

4:免罪符の作り方

免罪符とはいわば信号のルールです。赤信号だったら止まる、と自分で決めるのです。

大切なことは2回書きましょう、自分で決めるのです。

自分にとっての免罪符になるものを作るのです。そして決めたルールは遵守するのです。

これも大切なので2回書きましょう。

自分で決めたルールは守らなくてはなりません。

ここで、ごっついルールを決めてしまうと守れなくなる、罪悪感リバウンドとなってしまうので、小さい小さいベビーステップであることが必要なのです。

5:もうひとつの免罪符

そもそもなぜ罪悪感を抱いてしまったのか。

ここをスルーして罪悪感を取っ払うことはできません。

キリスト教の原罪という考えは便利ですよねー。有無を言わさず罪悪感を抱かせ、そしてそれを取っ払うために免罪符を売るのですから。うまい商売だな、おい(違。

「罪と罰」というように、罪悪感はジャッジとセットです。鶏が先か卵が先か、罪を犯したから責められるのではなく、責められたから罪を犯してしまったのだ、と思わされるケースが大変多いのではないでしょうか。

こと親子間においては。

あなたはなぜ自分が悪いと思ってしまったのですか?

何があなたを悪いと思わせたのですか?

誰があなたを責めましたか?

あなたはその責めに見合う悪さを本当にしましたか?

本当にあなたは悪いですか?

本当に責められるべきは、あなたに罪悪感を抱かせた人ではないですか?

その人の”せい”ではないですか?

”せい”とは単なる因果の果。それを背負わせた人を貶めるものではありません。

「せい」とは因果の因

あなたは悪くない。

自分は悪くないんだ、という理屈を骨の髄まで叩き込んでください。

6:コネクトロンの免罪符

ではコネクトロンにおける免罪符発行の工程のご説明。

・何に罪悪感を抱くのかを確定
・誰によってそれをインプットされたのかを確定
・その罪悪感があることのメリットとデメリットを明確にする
・自分がやらかしたことではない、と分かっていただく
・罪悪感を抱いていた間はしんどかったよね、とヨシヨシしていただく
・罪悪感がなければ得られたはずの未来を明確にする
・そこに向けて進んでいただくための具体的な手段をご提案

こんなとこでしょうか、つまりはフルセッションの流れとなります。

罪悪感を手放してください、なんて言いっぱなしはしませんよ。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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