おはこんばんちわわ!
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
※アメブロ既出分再掲(初出:2011/11/04)
えー、書くつもりなかったんですが、赤裸裸に書け、とご本人さまから指示があったので書きます。
酔ってたから、とか言われても知りません、だって、書け、って言ったやんか。
我が路を行くしかないっすよ、みたいな強力な命式の女性、
美人さんだし仕事もできるし趣味は楽しまれているし、パワフルで魅力的なMさん。
そんなMさんのご主人は、DVレベルに妻を抑圧する男性でした。
うちのダンナったらこんなこと言うのよ、こんなことするのよ、てへっ、みたいに言うのを見て、
こいつ頭おかしいんじゃないのか?と思った私の感覚は当たり前ですよ〜。
自分の抑圧ぶりにまったく自覚がない、という麻痺しきった状態です。
ご主人の異動がきっかけとなり、抑圧が飽和状態となったようです、離婚を切り出されました。
ダンナに喰わせてもらわないといけない人でなし、これからは自由を謳歌してください、
よかった、よかった、とひと安心です。
早々に彼氏もできました。よかった、よかった、と思っていたら。
ら。
新しい彼氏さんの命式がですね、ご主人とほとんど同じなんですよ!
まーた同じタイプの男ひっかけやがって!!
男性との関わりで学ぶべきことがあるようです。当然ちらほらする父親の陰。
これまた、端から見てるとお父様からの有形無形の圧力がよくわかるのですが、
ご自身の口からもこれこれこういうことがイヤだった、とはっきり言われているのですが、
そのことが自分にどのようなダメージを与えているか、ということになると、
私のことを思ってしてくれたことだから、となるのです。
これよ、これ、良い子の困ったところ。
自分がいかに自分の感情を抑えていたか、ってことにまったく目を向けようとしません。
そうこうしてるうちに、新しい彼からも抑圧の気配が。
当然ですよね、抑圧されることをご自分の役割としている、
顔色うかがって自分を出さないようにしている、自分を出すことを自分に許していない。
これまでは自分を抑えてばっかりだったから、もう我慢しない、とおっしゃいました。
よし、頑張れよ、負けるなよ、と応援しましたが。
が。
相手は甘えたいタイプの人。女性を抑圧することによって自分を上に置いておきたい人。
ま、その甘えっぷりったら半端なかったですねー。
ご主人も彼氏さんも育った環境で淋しい思いをされた方でした。
で、甘えられなかった気持ちをパートナーにぶつけるのですが。
が。
Mさんも甘えることが出来なかった人です。
そんな人が他者をとことん甘えさせることには必ず自己犠牲がつきまといます。
自分を抑えることによって相手の甘え欲を満たすことができる。
とりあえずの犠牲によって、一時的な平穏、自己満足は得られます。
でも。
甘えることを我慢し続けている小さな自分が文句を言います。
私、甘えたかったのに、甘えたいのに!って。
当然のように、甘えさせてくれない男性との縁をぶったぎることとなります。
ここで、我慢してたら続いてたのかな、とか間違っても思わないでくださいね!
不毛な自己犠牲は、自分は欲しいものが手に入らないのだ、欲しいものを欲しいと言ってはいけないのだ、
幸せになってはいけないのだ、というビリーフに上書きを重ね、さらに強固なものに仕立て上げてしまいます。
まあ、そういうものの極めつけが病気ですね。身体に出ます、身体に。
順当に(?)彼氏さんとも別れることになりました。すべての人のミッションは幸せになることです。
自分を幸せにしないものとの縁は切れて当たり前なんです。
でもそれが自分に必要がない、自分の幸せじゃなかったんだ、ってことがわかってないと、
その別れはたいへん辛いものです。泣いて当たり前です。
でも。
辛いという気持ちを訴えていらっしゃるのですが、涙が出ないのですよ。
なんで泣かれへんのやろ、と困惑していらっしゃいます。
どうしたらよかったんやろ、ダンナのとこに戻ったほうがいいんやろか、と思考グルグルです。
ジャミラ抱っこしていただいて、ママのハグが欲しかった、というのが出てきました。
でも涙は出ません。でもなー、やっぱりなー、という言葉ばかりが口をつきます。
いかにあなたは小さい頃から自分を抑圧してきたか、ということを訴えても、なかなか腑に落ちないようです。
タイムアップ。
翌日、やっぱり辛い、とお越しになりました。こんなに辛いのになんで泣かれへんのやろ、と。
なぜ泣けないのか、涙を我慢してしまったのはいつからなのか、ということからスタートしました。
出て来たのは、親に心配させてはいけない、元気で明るい自分でいなくてはいけない、
学校で苛められても家に帰る時には無理矢理笑っていた、等々。
私が泣いたらママが悲しむ
ママが悲しんだら辛い
ママの幸せが私の幸せ
お仕事でも、人の幸せが自分の幸せ、と公言しておられました。
これって、正しいことを間違った動機でやる、ということの最たるものです。
自分の穴ぼこをほかのもので埋めようとしています。
穴ぼこの正体がわかっていないと、違うものをどれだけ投入しても穴ぼこは満たされません。
これもアディクションを引き起こす原因となりがちですね。
だから穴ぼこの正体を見極めることが必要なんです。
欲しかった言葉、して欲しかったこと。
同じ質問を何度もしました、でも、なかなか出て来ませんでした。
おかあさんにほんとは何て言いたかったですか?
最後の最後でやっと出て来ました、「ママ、抱っこ」。
その言葉とともに、涙も出て来ました。
では、おかあさんに何て言って欲しかったですか?
言葉なんかいらん、ただ抱っこして欲しい
もう私でもジャミラでもダメなんですよ。
その場でおかあさんに電話、帰ったら抱っこして、と約束を。
おかあさまも泣いていらっしゃいました。
母と娘、互いが抱っこを我慢していたのです。
娘は甘えてはいけない、と我慢して、母は、娘の我慢を尊重しよう、と思っていらっしゃったようです。
お父様の存在も、この我慢に影響あったと思うんですよ。
大人の口から「ママ、抱っこ」という言葉はなかなか出て来ません。
でも、それが本当に言いたかった言葉であるなら、それを出さない限り穴ぼこの正体がわかりません。
「ママ、抱っこ」この言葉に行き着く為に、私は時間を費やさせていただいてるようなもんです。
あなたの穴ぼこを埋める言葉はいったいなんでしょうね。
一緒に見つけましょう。
リンダさんが、セルフヨシヨシをしてくださってますよ!
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