サイコロを振ることの是否

お題をちょうだいいたしました。

私はサイコロに合うのかどうか。ころっと目をだしてください。
手元にあるんだけど、でためが納得行かないと何回もとか。
結果に左右されすぎとか影響がある予想がついて手を出せてません。
何か決めるときの指針になればいいんだけれども。
(原文ママ)

サイコロを振れ、とのご指示なのですが、
この依頼文を読ませていただいていかんともしがたいモヤモヤを感じましてね。
これはサイコロ振るだけで済むことじゃないな、と。

だもんで、ひととおりやらせていただきました。

いやー、見て思わず吹いちゃいましたよっ。

1:ブロックしているもの「期待」
2:では、どうするか「選択」
3:得られるもの「愛」
4:現状「死神」

期待は失望とセット、期待ではなく目標を持つことが必要です。
こうなったらいいのになー、と期待してサイコロを振る、期待したものとは違う卦が出た。
受け容れられない、となるわけです。

さあ、自分で選択することが求められていますよ。自分の選択に責任を持つこと。
選択したことによって得られる結果を受け容れること。
誰かのせいにしないこと。サイコロのせいにしないこと。

すると、ご自身の選択、価値観、つまり自分自信に対する愛、自信を感じていけるようになることでしょう。

生まれ変わる時ですよ。脱皮して上のステージにのぼっていってください。

次はトート・タロットです。

1:マインド「ソードの8:妨害」
2:アドバイス「10:運命の輪」
3:結果「ディスクの8:用心」

ぎゃははははははははは

ソードの8は優柔不断のシルシ。
自分の人生に何が起っているかわかっていない、わかろうとしていない。

ぐずぐず言ってないで、さっさと動きやがれ!
動かない言い訳に注意深さを使うな。
その用心深さ、心配性、まったく必要ないものだよ。

さ、サイコロ振りました。

まずは、サイコロを使うことについて。

火山旅の5爻

雉を射て一矢を失う

サイコロを使わないことについて。

沢山咸の2爻

従えば吉

つまり、サイコロを振ることが向いてるか向いてないかではなくて、
その結果を受け容れること、選択すること、が求められています。

だから、出た目を受け容れる「選択」ができるのであれば振ればいいし、そうでないなら振らないこと。

もう一貫してますね、あなたは自分で選択する、ということが求められているのですよ。
自分以外のものに従うのではなく。

サイコロを振ることはサイコロに委ねるということではなく、
あなたの選択、覚悟の行為の象徴なんですよ。

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