開運のための5要素

どうどう、今日のタイトルっ、なんか占い師っぽくないですか???

みなさんご存知のように(知らんか)、女のおいしい順番って
一盗二婢三妾四妓五妻 (いっとうにひさんしょうしぎごさい、と読みます)と言われてますが
それと同じように(同じなのか?)開運に必要な5つの順番があります。

一命二運三風水四積陰徳五念書

1は命、2は運、3は風水、4は徳を積むこと、5の念書、これは本を読むことなんですよねー。
1の命、これは持って生まれたものを知ること、つまり命式です。
2は運の巡り、いい時期、悪い時期などがわかれば効率よく動けますよね。
3は風水、環境を整えるということです。
4は善行によりよい運を引寄せるというもの。
5は本を読んで勉強する、ってことなんですよ。

1から3はいわゆる「占い」が司る分野です。
命でリソースを知り、運で活用の仕方を考える、そしてより改善するために風水を。
4は人としてもちろん必要なことですが、いらん罪悪感を持たないためにも有効なのではないかと。
5は1から4までやって足りないものを探るために必要な工程。
そう、1から5でPDACのサイクルができちゃいますよね。

占いを信じない人だって、持ってうまれたものがある(リソース、命式)、
時期の良し悪しはある(バイオリズム、大運)、
環境を整えれば快適でいられる、ボランティアは必要だ、失敗したことは学習して繰り返さないように、
って、ごくごく当たり前のことばっかですよね。

ベースとなってるのは命式、土台です。
持ってるものを的確に把握してこそ、どんな地盤かがわかってこそ、
上にどんなものを積み上げていけるのかってことがわかりますよね。
ベースがわかったうえで、足りないものは補充する、過剰なものははずす、
こんなシンプルなことですわ。
風水だってね、特別なことしなくたってオウチが片付いてて、
お花のひとつでも飾れば自身のポテンシャルがあがりますよね。
それがモチベーションにつながるんですよ。

そ、用語を使わずに言うならば

自分が持ってる力を的確に把握してできることとできないことを見極める、
タイミングを見計らって行動する、仕事しやすい環境を整えよう、
罪悪感をわざわざとりこむようなことはしない、
んで、改善のための知識をどんどん取り込んでいこう。

こーんな感じですかね。

実は開運って言葉もあまり好きではありません。
何がその人のほんとの幸せか、ってことが見過ごされてる感じがしてね。
幸せはオーダーメイドですよ、隣の芝生は見ないこと。

あ、これが一番大切だったりして。

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