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◎トップ >許せと言われて許せますか? >恨むなと言われて恨まずにいられますか?
心理学のネタで
ピンクの象を思い浮べてはいけません
ってのがありますよね。
ピンクの象、って言われた時点で思い浮べちゃうので、思い浮べるな、って無理なんです。
それと同じで(同じなのか?)「しなさい」ということより「しちゃダメ」ということのほうが難しいのですよ。
余談:子どもが道路に飛び出さないように注意するには、道路に飛び出たら車にはねられちゃうよ、ではなくて、歩道にいたら安全だよ、と言うべきなんですよね。ちなみに私も「しちゃダメ」を実行することがまったくといっていいほどできず、かわりにやらなくてはならないことを課すほうが楽なんですよね。楽って時点で行(ぎょう)になってませんね。禁酒はできませんが、真言を毎日1万回唱えろって言われたらなんぼでも出来ます。
許しなさい、より、恨むな、のほうが難しいです。
恨むな、と言われて恨まなくなれるなら警察いりませんやんね。
消えないですよ、恨みは。
アウシュビッツには怪談の類いが一切ないそうです。なぜかというと、ユダヤ人を虐殺したことに手を下したナチスはまったく罪悪感を抱いていないからなんだそうで。怪談とは殺された側の恨みによるものではなく、殺した側の罪悪感が生み出すものだということです。
卑屈と傲慢がセットなのと同じく(同じですよっ)罪悪感と裁きはセットです、表裏一体です。
恨むことから自由になれた人は、罪悪感からも解き放たれているのです。恨みを手放せたのではなくて、自分を責める穴ぼこを埋めることが出来たのですよ。できたんじゃありません、なれたのです。そうなれた人が他者に対して「恨んじゃダメだ」ってクソバイスをするのです。そりゃああなたはいいよね、早々に手放せたんだから。
でも、恨むな、って言われて恨まずになんていられませんよ。恨まないようになるためには、穴ぼこを埋めることが必須です。
再読です。手元になかったのでこのエントリーを書くためにわざわざマーケットプレイスで購入したんですよのよっ(余計な情報)。
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本村さんは妻子を救えなかった、という罪悪感をずっと持っていました。それが裁判を闘い続ける原動力だったと言っても過言ではありません。加害者への恨みより先に罪悪感があるのです。
そして自分と同じような理不尽な思いをする人があらわれなように、司法の歪みを正すための闘いを続けられたのです。死刑というシステムが明らかに犯罪の抑止力になっているということと、死という抗えないものを前にしてでしか人は変わる(更生する)ことができないから。
残念ながら死刑になりたいから、と犯罪を起こす人間が珍しくなくなってしまって、抑止力はその力を失いつつあるかもしれませんが。
本村さんの妻子を殺めた加害者も、死刑の判決を受けて初めて救われました。罪を認めることは、自分は悪くない、と主張し続けるより楽なのですよ。
本村さんには死刑判決を勝ち取る、という目標がありました。それが罪悪感から自分を救う手段だったことでしょう。
恨みを手放せた人は、手放そうと思って手放せたのではありません。時間なり環境が穴ぼこを埋めてくれたからです。恨み続ける自分を責めないでください。
恨んでいるって辛いよね
恨んでる自分ってダメだと思っちゃうよね
( ;Д;)ヽ(´v`)ヨシヨシ.
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