こんにちは!コミュ障選手権神戸市中央区代表のいまぷですよ。全国大会出場を目指して、日々コミュ障のスキルアップ(なに、それ)に精進しておりますっ。
残念ながらコミュ障スキルは若い頃よりは落ちてまして、コミュ障スキルに満ち満ちていた若い頃の私から見たら今の私なんて生ぬるい事この上なしでしょう。
ええ、ほんとに昔はひどかったのですよ(今もひどいけどさっ。
どう返せばいいかわからない投げかけに対して「そうなんや!」という魔法の言葉を教えてくださったのは私のNLPの師匠の垂水明美先生ですが、この言葉を使うことでどれだけ救われたことか!!
参考エントリー:好きな球団はどこですか?〜井戸端会議の会話術:その1
「そうなんや」を知る前に私を悩ませていたことがもいっこありまして、たとえば体調の不良を訴えられるとするじゃないですか、それに対して返す言葉を持っていなかったのですよ。
それこそ、あらーそうなんだ、たいへんね、しんどいね、とかって言えばいいのに、私はそれができなかったのですよ。
訴えに対して確固たる解決法を提示できないのなら、言葉を発してはいけないぐらいに思ってました。
風邪ひいた、と言われたら風邪に対処する方法、仕事がしんどい、と言われたら具体的な解決策、具体的な何かを提示しないとダメだ、と思っていたのはずっと前からだったのですよ。それ以外はお為ごかしぐらいに感じていたのかな。
それを(どれ?)覆したのは幼稚園ママ時代、ママ会話で「昨夜、熱だしちゃってさ」とか「咳がひどくて寝れなかった」という体調不良会話は頻発なわけですが、それに対して実に素直に「かわいそうに!」って言うのですよね、みんな。最初はびっくりしました、「かわいそうに」の連発に。でも、熱出してる子供はかわいそうなのです、しんどそうでかわいそうなのです、私も脊髄反射で「かわいそうに!」と言えるようになりました。
そして。
熱を出してる子供の看病をして寝れてないおかあさんもかわいそうなのです。子供が熱だしちゃってさ、に対する「かわいそうに」は子供と親の両方を労わる言葉なのです。
その大変さがわかるからこそ、「かわいそう」を使うことに躊躇はありませんでした。
大変さがわかっているからこそ(ここ、重要。
では、大変さがわかっていないことに対してはどうすればいいのか。
本日の参考テキストです。
朝日新聞”悩みのるつぼ〜息子さんを亡くした友人”
回答者:姜尚中
いつも言ってることですが(このフレーズも頻用すぎるなあ、もっと別の言い回しを考えないと、アンモナイト)問題となっているのは自分の感情なのです。相手の気持ちなんてわからないのです。
この事例ならば、息子さんを亡くした友人に対してなんら助けになることができていない、という罪悪感が解消すべきことなのです。
何をしてあげたらいいか、ではなくて、何をしてあげれたら自分が納得できるか、なんです。
続く
占いはするけど占い師じゃない、
カウンセリングはするけどカウンセラーじゃない、
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