10月の読書メーター
読んだ本の数:51
読んだページ数:8651
ナイス数:182
サービスの達人たち :おもてなしの神 (新潮文庫)の感想
お客がいる限りすべての仕事はサービス業だと思っていますが、サービスの専門家というと飲食の場で使われることが多いでしょうか。サービスの達人というにはもっと泥臭い生々しい人間ドラマの数々でした。なぜその職業を目指すことになったのか、なぜ何十年も続いたのか。それはどんな職業にでもあるドラマでしょう。馴染みのない職業ほど”おおっ!”てなりますが、それは交通整理の警官さんの物語でした。これに「おもてなしの神」っていうことに違和感がね。
読了日:10月31日 著者:野地 秩嘉
「生と死」の現在 (同時代ノンフィクション選集)
読了日:10月31日 著者:西川喜作,小川鼎三,折笠美秋,千葉敦子,土田倫里江
胎児のはなし
読了日:10月31日 著者:最相葉月,増崎英明
キリン解剖記 (ナツメ社サイエンス)
読了日:10月31日 著者:郡司芽久
きつねの窓 (おはなし名作絵本 27)
読了日:10月31日 著者:安房 直子
食えなんだら食うな
読了日:10月31日 著者:関 大徹
カレーの歴史 (「食」の図書館)
読了日:10月31日 著者:コリーン テイラー セン
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第16話】 (ストーリな女たち)の感想
無料からスタートしてまんまと課金して最後まで読まされてしまった。多分コンビニ本の連載を切り売りしたものだろうけど、これはうまい手だなー。しかし戦後に花電車で食っていく女性を描くなどコンビニ本バカにできない。途中から冷めてきちゃったのは主人公の苦労をあまりにあっさり描きすぎなとこ。読み終えて頭に残っているのは絵の奥行きの無さゆえの白々とした印象。せっかくの題材、倍ぐらいの量に書き込んだら映画にもできそうなのにもったいない。
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第14話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第15話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第13話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第12話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第10話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第11話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第9話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第8話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第7話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第6話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第5話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第4話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第3話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~ 2 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
戦後パンパン伝~御意見無用~(分冊版) 【第1話】 (ストーリな女たち)
読了日:10月30日 著者:北上祐帆
サービスの達人たち (新潮文庫)の感想
内容とタイトルにギャップがあるな、と思ったら初出は違うタイトルだったとわかり納得。
読了日:10月28日 著者:野地 秩嘉
中国毒婦奇譚 (まんがグリム童話)の感想
ひどい絵のときもあったけど、これは中国古典の内容と絵柄がマッチしてよかったです。他の方のレビューにもあったkど、モーニングあたりに掲載したらいいんじゃないかな。
読了日:10月27日 著者:藤田 あつ子
ビンボー魂 おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力の感想
想像もつかない苦労をされて、またその苦労をちゃんと身につけていらっしゃるのが偉い。同じ苦労をしても身につかない人もいる中で、著者がそうなったのを守ってくれている人がいるから、とか、前世が、とかって話には落とし込みたくないな。
読了日:10月24日 著者:風間 トオル
うずらのじかん2の感想
馴染めなかった1巻だったけど、仲間が増えてうっずーのキャラが立ってきたためか、楽しめるようになった。
読了日:10月22日 著者:マツダユカ
チュンまんが (2) (電撃コミックスNEXT)の感想
これで終わりだなんて悲しすぐる
読了日:10月22日 著者:dollly
纏足遊女~チャイニーズ・シンデレラ~ (2) (まんがグリム童話)の感想
素足の纏足(?)を描いた漫画など初めて見た!!
読了日:10月22日 著者:月森雅子
纏足遊女~チャイニーズ・シンデレラ~ (まんがグリム童話)
読了日:10月22日 著者:月森雅子
統合失調症のひろば(14): こころの科学の感想
硬い専門書かと思っていたら、ベタなテーマも多く扱って読みやすかったのはレイアウトのおかげでもあるか。誌名で損してると思う。
読了日:10月20日 著者:
芥川賞90人のレトリックの感想
ちょっと前のTwitterでどこぞの作家さんが「真綿のような、とかって手垢のついた安易な表現を編集は許すな。どれだけ作家が苦労して絞り出しているか」みたいなこと書かれてました。以来、目にするテキストの修辞がものすごく気になるようになり、作家さんてのは1行を埋めるための最適な言葉用に膨大な在庫があるのだな、と。同じものを表現するにもまったく異なる言葉の選択がある、センスってこういうことなんだな、と思わされました。
読了日:10月14日 著者:
日常の「?(ナゼ)」をぜんぶ科学で解き明かす本の感想
子供科学電話相談のような内容を期待したのが間違いだった。結構専門的な内容ながら、ナビゲーター2名のキャラが子供っぽくて、誰を対象としているのかちょっと曖昧。
読了日:10月11日 著者:
稲と日本人 (福音館の科学シリーズ)の感想
図鑑が写真ではなく絵を使うのは絵のほうがより多くの人に共有される特徴を描きやすいからだそうで、写真みたい、という例えは絵にとって褒め言葉になるかどうかわからないけど、写真かと思ってしまった絵でした。特徴が的確に捕らえられているのでしょうね。米つくりとは治水作業であったか。かつての飢饉のすさまじさなど、今いきているのは本当に僥倖としか思えない。先人の苦労を無駄遣いばかりしていては、そらーいつかは尽きてしまうだろう。稲と小麦はよく比較されるけど、なんと巧みに自然をコントロールできた結果か、稲作というものは。
読了日:10月09日 著者:甲斐 信枝
黄金夜界 (単行本)の感想
いかにも平成のIT長者や居酒屋チェーンのオーナーが登場するわりには一貫して漂う昭和テイストが不思議、と思いつつ読み進め、金色夜叉がベースになっていたとわかったのが読み終えた後だったのは遅すぎますか。主人公の名前で気づけよ。親(昭和)の遺産を活用しそこねた弱者の物語。受け継ぐだけでは消費するのみで先細り、周囲も食い散らかしていく厚かましさのない者は草食とされて戦線離脱。平成とはなんと寒々しい時代であったことか。著者の姿勢には美学のない厚かましさをたしなめるものがずっとあったように思います。改めて思いました。
読了日:10月09日 著者:橋本 治
島田秀平のスピリチュアル都市伝説の感想
オカルト好きがベースだそうですが、ムーというよりゆほびかGOLD読者向け的なものにスピリチュアルといってしまう昨今の風潮が嫌いです。
読了日:10月07日 著者:島田 秀平
金瓶梅 (10) (まんがグリム童話)の感想
unlimited終了。自腹きって続きを読むことはないでしょう(スイマセン、スイマセン)。悪女設定の金蓮になんやかんやいって弱い者を助ける行動をとらせているとこは原作にはあったのかどうか。
読了日:10月07日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (9) (まんがグリム童話)
読了日:10月07日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (8) (まんがグリム童話)
読了日:10月07日 著者:竹崎 真実
もうひとつのワンダーの感想
ブログに書きますた https://www.connectronkobe.com/archives/1008
読了日:10月06日 著者:R・J・パラシオ
金瓶梅 (7) (まんがグリム童話)
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (6) (まんがグリム童話)
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (5) (まんがグリム童話)
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (4) (まんがグリム童話)
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (3) (まんがグリム童話)
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (2) (まんがグリム童話)
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
金瓶梅 (1) (まんがグリム童話)の感想
unlimitedで。相変わらずぶんか社の本を読みまくっていますが、これだけの画力と構成力の作品がコンビニ本で提供されているならもったいないこと。幸い40巻以上の巻数を重ねているよう、コンビニ本がどのような層をターゲットに展開されているのか、どのような成果となっているのか誰かデータをちゃんとまとめてくれないかな。
読了日:10月06日 著者:竹崎 真実
365日のWonder ブラウン先生の格言ノートの感想
便乗本か。いっそ手帳として売り出せばよかったのに。
読了日:10月04日 著者:R・J・パラシオ
学校では教えてくれない大切なこと 24 言葉の力 語彙で広がる世界の感想
期待したわりに
読了日:10月04日 著者:
きんぎょびじゅつかん (ほるぷ水族館えほん)
読了日:10月04日 著者:高岡 昌江
何が「いただく」ぢゃ!の感想
姫野センセイの新作ということで図書館のオンライン予約にあがってきたのを内容もわからずに予約したらなんと素敵な装丁か!!え?プレジデント社?え?dancyu連載?プレジデントFamilyだなんて出してる出版社で連載?いいでしょう、姫野センセイなら潮出版でもかまいませんよ。そうか姫野センセイはドリンカーだったのか。ますますお慕い申し上げます。数ある記事の中から「いただく」について触れたものをタイトルとすること、そして巻末の「手元のシャネルが泣いている」、食べることが権利であるならセットの義務としてマナー、エ→
読了日:10月04日 著者:姫野 カオルコ
読書メーター
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