他者が綴ったテキストを読んでですね、これ私も思ってたのに!と歯噛みすることがよくあります。
さっさとアウトプットしとけよ、って話ですよね。
本日のテキスト
初作家さん、この方の最新作を読みたかったのですが生憎と図書館の予約が満杯。そういう時はその方の一番古い作品を読むことにしています。
好ましく思う雇い主との距離がなかなか縮まらないことに対して、さびしいと感じる主人公。その雇い主の過去のパートナーが主人公の現在のパートナーです。
あなたはさびしくなかったの?という問いかけに
そういえば石野真子が長渕剛と離婚するときに「一緒に居ても寂しかった」って言ってましたね。
さびしいのは標準仕様、私もそう思います。
いえ、思いません(どっちやねん。
さびしいのは標準仕様だからこそ、それを感じられないときのほうが異常(標準の反対、という意味で)です。
みなさんご存知のように(知らんか)見たくないものだけにフタをするということはできません。見たくないものにフタをしてしまったら、見なくてはいけないもの、見たいものにもフタはされてしまうのです。
さびしいのはどうしたらいいんでしょう?というご相談を頂戴しました。
よかったですね!と即答です。
ひとりでも平気だもん!という自立のステージから、相互依存へのステージへと移行の準備ができたということです。
ビジョン心理学の成長の三角形モデルです。
誰かの手を借りないと生きていけない依存
↓
ひとりでも大丈夫だもーんの自立
↓
そして、支え合う相互依存です。
さびしさを感じないようにするために、フタをしていた思い、さびしさと共にその思いも表に出てくることでしょう。それはかけがえのないギフトではないでしょうか。
愛おしく思う気持ち
せつなく感じること
愛おしく思えるもの、せつない思いをさせるものが身近にないことに対して、さびしい、という思いを抱くのです。
必要なもの、大切なものがわかった、ということです。
さびしい、っていいことじゃないですか!!
というわけで(どういう?)さびしいって悪くない、と語られたテキストを発見して歯噛みした次第です。
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