2020年12月の読書メーター

12月の読書メーター
読んだ本の数:44
読んだページ数:8826
ナイス数:811

Newtonライト2.0 人体の取扱説明書 (ニュートンムック)Newtonライト2.0 人体の取扱説明書 (ニュートンムック)感想
ムックのニュートンはちょっとお高くてなかなか手が出せないのだけど、これはお手軽。解剖学の授業の前にこれを読んでおきたかった。類書はあまり手に取ったとないのですが、これはなかなか手ごろにまとまっているのではないでしょうか。大雑把すぎず、詳細すぎず。意外だったのはデルマトームがページを割いて説明されていることで、流行りなのでしょうか。
読了日:12月31日 著者:

愛と呪い 3巻(完): バンチコミックス愛と呪い 3巻(完): バンチコミックス感想
ブログに書きますた 「私がマゾになったワケ」 https://connectron.jp/%e7%a7%81%e3%81%8c%e3%83%9e%e3%82%be%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%83%af%e3%82%b1/
読了日:12月29日 著者:ふみふみこ
愛と呪い 2巻: バンチコミックス愛と呪い 2巻: バンチコミックス
読了日:12月29日 著者:ふみふみこ
愛と呪い 1巻: バンチコミックス愛と呪い 1巻: バンチコミックス
読了日:12月29日 著者:ふみふみこ
大正十五年の聖バレンタイン 日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語大正十五年の聖バレンタイン 日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語
読了日:12月28日 著者:川又 一英


ホームベーカリーで作る ごはんパン もっちり、ふんわり! 驚きのおいしさ!ホームベーカリーで作る ごはんパン もっちり、ふんわり! 驚きのおいしさ!感想
アンリミで。HBから遠ざかってはやン年。このレシピ集をみたらまた欲しくなった。でも当たり外れが激しいという印象があるので、ここで勧められているパナソニックのお高いのを買わないとダメかなあ。
読了日:12月28日 著者:大庭 英子


小学館電子全集 特別限定無料版 『三浦綾子 電子全集 氷点』小学館電子全集 特別限定無料版 『三浦綾子 電子全集 氷点』感想
アンリミで。著者のキリスト教について語られたものは何冊か手に取ったけど、小説は初めてかな。文体のシンプルさ(悪く言えば素人くささ)に驚き。そりゃそうだ、これを書いたときは素人だったんだもんな。下巻を課金するかどうか悩みちう。
読了日:12月28日 著者:三浦綾子


三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾感想
大ファンなのでリリースを心待ちにしていました。「善く、生きる」ための文章塾とありますが、ライフハック的な文章作法などを期待していると撃ち倒される、まさに「善く生きる」ためにはどうすればいいか、どうあることが「善く生きることなのか」について言葉が重ね叩きつけられています。全集を買え、ドッグイヤーだらけにしろ、紙の辞書を手元に置け、デジタルで失いそうになってしまっていたもの達の大切さを思い出させられました。道具から入るタチなので早速黄色のダーマトグラフを購入。図書館で借りた本には使えないことが残念。
読了日:12月27日 著者:近藤 康太郎


消えたママ友 (コミックエッセイ)消えたママ友 (コミックエッセイ)感想
アンリミで。同じ著者の「離婚してもいいですか?」はTwitterでプチ炎上状態になっただけあってツッコミ処が豊富だったけど、これはよく出来たスリラー/サスペンス/ミステリー。ママ友という関係の儚さと、ママでしかいられないことの鬱屈。誰もがいい人でいたくて、でもいい人になるには自分を殺さなくてはならない、臨界点に達してしまうともういい人をしている余裕なんてなくなる。いい人しなくて済んだ後で受け入れられるかどうかが、ママ友から本当の友達へと移行できるポイントのようですね。
読了日:12月26日 著者:野原 広子


MOGUMOGU食べ歩きくま(1) (ワイドKC)MOGUMOGU食べ歩きくま(1) (ワイドKC)
読了日:12月25日 著者:ナガノ
ごみ収集という仕事: 清掃車に乗って考えた地方自治ごみ収集という仕事: 清掃車に乗って考えた地方自治
読了日:12月25日 著者:藤井 誠一郎

 


妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~ 分冊版 22話 (BBコミック)妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~ 分冊版 22話 (BBコミック)感想
私史上現時点でこの作品がメンタル病んだ人のどうにもできない心と体の有様の描写が迫りくるもの。どれだけ苦しいのかなど理解できないだろうけど、これまでで一番理解に近づけた感がありました。今回はこのまま回復か、と思わせてまた突き落とされる。家族の心情も綺麗事なしで描かれている。
読了日:12月23日 著者:橘 ちなつ


草原の国キルギスで勇者になった男草原の国キルギスで勇者になった男感想
高校生になるまでに著者がご両親から受けた仕打ちが悲しすぎる。よくぞ潰れずにご自身の適性をうまく活かす道を見つけられたもので。それこそ発達障害とかのレッテルを貼られかねなかったのか。桃太郎が3動物を連れ歩くが如く著者のリアルRPGには伴走する動物が常にいるのだけど、動物との関わりのきっかけがいまいちわからんかった。それこそが著者をキルギスにまで足を運ばせたものだったろうに。別件。私がキルギスに初めて目が向いたのはホテルのレストランでのバイト仲間キルギスからの留学生ちゃんでした。彼女との出会いがなければこの→
読了日:12月19日 著者:春間豪太郎


橋をかける―子供時代の読書の思い出橋をかける―子供時代の読書の思い出
読了日:12月18日 著者:美智子
見えないスポーツ図鑑見えないスポーツ図鑑
読了日:12月18日 著者:伊藤 亜紗,渡邊 淳司,林 阿希子
神戸の戦争孤児たち神戸の戦争孤児たち
読了日:12月18日 著者:藤原伸夫,白井勝彦
成城石井 世界の果てまで、買い付けに。成城石井 世界の果てまで、買い付けに。
読了日:12月18日 著者:上阪 徹

 

 


南極で心臓の音は聞こえるか 生還の保証なし、南極観測隊 (光文社新書)南極で心臓の音は聞こえるか 生還の保証なし、南極観測隊 (光文社新書)感想
著者は高校の時に講演で「南極では心臓の音が聞こえる」と聞いたのが南極を目指したきっかけだそうで、私もこの本を手にとったのはこのフレーズに引っ掛かったからでした。心臓の音を聞くだけなら無音室に入ればいいのだというセルフ突っ込みがありましたがまさにその通りで、南極とのコンビに何かを刺激されてしまったのでしょうね。はやぶさは何のために宇宙を旅するのかと同じように、南極観測も不要不急ではない、しかし人間の将来にとっては必要なデータ収集のためのもの。壮大なミッションに関わるということと心臓の音を聞きたいというごく→
読了日:12月17日 著者:山田恭平


ケンさん、イチゴの虫をこらしめる 「あまおう」栽培農家の挑戦! (フレーベル館 ノンフィクション)ケンさん、イチゴの虫をこらしめる 「あまおう」栽培農家の挑戦! (フレーベル館 ノンフィクション)感想
誌友さんのレビューで知りました。ダニを持ってダニを制する天敵農法ということでこんなタイトルになったのだろうけどちょっと違いますね。やってるのは虫をこらしめることではなくイチゴを大切にすること。ノンフィクションというのは著者から対象へのラブレターと感じました。対象への愛がさらに読む人をも魅了する。それはもちろんケンさんそのものが凄いからなんだけど、自分の好きなものを人に伝えるにはこれくらい熱くやんなきゃダメなんだなと思わされました。イチゴ、もう一粒も捨てられない。育てる手間暇を思うと農作物は安すぎますね。
読了日:12月16日 著者:谷本 雄治


11年後、私たちは11年後、私たちは感想
15話無料で読み始めたものの、50話完結残り35話に課金する事はできず、最終話だけ読むというセコい私を許してください。どこに連載されてたものかと思ったらcomicoという韓国のアプリ。なるー。作者のプロフィールもよくわからないけど、よくぞここまで日本女子のやるせなさのほどを描き現したものだと感嘆。相手市場に合わせてウケるものを作るって姿勢の徹底ぶりがすごいと思いました。
読了日:12月13日 著者:イゼイ


cookpad plus(クックパッド プラス)2021年 冬号cookpad plus(クックパッド プラス)2021年 冬号感想
もちろん時計目当てで買いました。時計に縁が無くて、買う時計片っ端から壊れるのですよ。時計運はないものと諦めてこの10年くらいダイソーの時計を使い捨てにしています(電池なんて交換しないよ)。今回は奮発して1000円の時計を買いましたw。この雑誌の存在意義がイマイチわかりませんで、クックパッド見てる人は買わないだろうし。付録の豪華さから宝島社かと思ったら扶桑社なのね。という事で(どういう?)内容は料理ページを増やしたESSEかな。コンビニの棚で場所を確保する事だけがミッションかもね。
読了日:12月13日 著者:


きみの町できみの町で感想
既読の文庫と同じ内容と気づかずに借りてしまったけど、また読めてよかった。人の気持ちの背景にはどんなものがあるか、忘れそうになったら読み返したい。っつか、忘れないように読み返さないと、アンモナイト。
読了日:12月12日 著者:重松 清


日本霊能者列伝~正しき霊統を継ぎ、天から降ろされた者たち~日本霊能者列伝~正しき霊統を継ぎ、天から降ろされた者たち~感想
霊能者について語られた書籍、アンチか眉唾ポジションという冷静なものが多いようなイメージがありましたが、これはガチで信じてるクラスタ。それも信者っぽいノリの。はー、そうですかー、となってしまった私を許してください。
読了日:12月12日 著者:中矢伸一


愛をばらまけ: 大阪・西成、けったいな牧師とその信徒たち愛をばらまけ: 大阪・西成、けったいな牧師とその信徒たち感想
またしても西成・山谷をサポートするキリスト者の物語。なんでキリスト者ばかりなのか。これまでの類書は熱くなれたのだけど今回はどうにも入り込めなくて、頻発される愛という言葉も疎ましく感じたくらい。その疑問は著者の後書きで解明された。常日頃申しておりますように、ノンフィクションは取り上げられた素材についてではなく、あくまでも作品について語るべきだと思っているのですが、つまりこれは西田牧師のお話ではなく西田牧師によって何かをひっぱり出された上村真也記者の気持ちだったのだ、と納得。キリスト者の愛については、彼らは→
読了日:12月12日 著者:上村 真也


ねじれた家 帰りたくない家ねじれた家 帰りたくない家感想
読んだのは2012年ですが。暴力ふるわれてないと虐待じゃない、傷ついてちゃいけない、と思ってる人へ。
読了日:12月11日 著者:原田 純


目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙感想
感動ポルノへの怒り。伊藤亜紗氏の後書き、怒りについての最後の1文、怒るなとかって言える人は、それだけの温い思いしかしてないということを知らしめている。
読了日:12月09日 著者:ジョージナ・クリーグ


ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (10)ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (10)感想
元々は大判で6巻の写真集だったけどサイズを変えてのリリース。全体の構成は変わらず、6巻の時も最終巻はネコだった。当時はこれがちょっと意外で。順番にさしたる意味はないのかも知れないけど、エピソードとして強烈なのは他の動物を思い出すことが多いのだけど、居てくれることこそが猫の素晴らしいところなのかも。日本が豊かでテレビがまだマシな仕事をしていたいい時代でした。シリーズ全部処分しようとしたけど、チビが手放すことを許さず。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲


ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (8)ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (8)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
動物王国 熱い願い (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)動物王国 熱い願い (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
犬を求め犬と共に (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)犬を求め犬と共に (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
人と動物 みんな友だち (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)人と動物 みんな友だち (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (9)ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集 (9)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
動物王国 命あふれ (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)動物王国 命あふれ (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲珠玉の写真集)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
幻の犬、幻の馬を求めて (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲 珠玉の写真集)幻の犬、幻の馬を求めて (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲 珠玉の写真集)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲
アフリカのゆかいな仲間 (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲 珠玉の写真集)アフリカのゆかいな仲間 (ムツゴロウとゆかいな仲間たち―畑正憲 珠玉の写真集)感想
処分しようとしたら、チビが「それは置いておこうよ」とストップをかけたシリーズ。
読了日:12月09日 著者:畑 正憲


ルポ 入管 ――絶望の外国人収容施設 (ちくま新書)ルポ 入管 ――絶望の外国人収容施設 (ちくま新書)感想
刑務所に入りたいからと罪を犯す人が少なからずだけど、収容される場所が入管だとしたら犯罪は無くなるのでは?思わされるほどの非人道ぶり。ほんと日本人であることが恥ずかしい。なぜ入管はこうなってしまうのか、その答えは後書きにある「ハンセン病患者を思い出す」という1文。ハンセン病患者が受けた仕打ちを思えば、対象が病人であれ外国籍の人であれ、臭いものに蓋をされた悪意はそれをぶつける先が常に必要なのだな。する方とされる方、その立場はたやすく入れ替わる。難民問題は決して人ごとでないと肝に命じておかないと。
読了日:12月09日 著者:平野 雄吾


高島易断吉運本暦 令和三年 (高島易断本暦シリーズ)高島易断吉運本暦 令和三年 (高島易断本暦シリーズ)感想
司法書士さんが業務に暦が必須と知った時の目から鱗感。登記の日付を気にする人がいるからだと。巷に溢れるこの手の(どの?)暦、自腹切って買う人なんかどれだけ居るんだろうと思うけど、欲しいデータがネットのどこを探しても見つからず、急いでいたのでやむなくKindleで購入。どれも同じかとバカにしていてスイマセン、スイマセン。
読了日:12月09日 著者:高島易断協同組合


易の実践読本易の実践読本感想
易に手を出す鍼灸師さんが多いですが。その気持ちはわからんでもないが。易で占うことと人の気持ちに触れることは全く違うことなので、そこんとこよろしく、と声を大にして言いたい。なんだろう、あの身体を触る人の万能感ときたら。ま、それは置いといて。タロットでも易でもそれぞれの意味するところについては語り尽くされたとこがあり、書物は著者の発表会の趣を呈することになりがちですが、卦の意味を臨床に当てはめるのが無理くりすぎる。大体ちゃんと治療できるなら易の結果になんて頼る必要ないやん。前に読んだ「陰陽五行カード」に通じ→
読了日:12月08日 著者:小林詔司


少食開運論: 江戸時代の奇才 水野南北の教えに学ぶ 「食を慎めば運が開ける」 ロッキー山田 ダイエット少食開運論: 江戸時代の奇才 水野南北の教えに学ぶ 「食を慎めば運が開ける」 ロッキー山田 ダイエット感想
水野南北の軒先を借りた、自分のダイエットメソッド広告本。酵素という単語が出てきたらエセ科学を疑え、と言われていますが、医学とスピ臭いことを組み合わせるのが定番ですね。
読了日:12月07日 著者:ロッキー山田


日本の戦争哀史 (まんがグリム童話)日本の戦争哀史 (まんがグリム童話)感想
ぶんか社のコンビニ本Kindleアンソロジー、たまにこういう出物がある。戦争によってどんな悲劇があったのかうまくまとめている。セクシャルな描写が過剰な時も多いけど、これはそれも最低限に抑えられていて、コンビニ本の毒々しさが薄くて良い。原作なしで史実から作家の方々がまとめられた作品だとしたら、コンビニ本で鍛えられた力量ゆえと思います。
読了日:12月07日 著者:安武わたる,空路,近藤厚子,遠野麻紀,板東いるか,天ヶ江ルチカ


センスは知識からはじまるセンスは知識からはじまる感想
5年ぶり。感覚とは知識の集合体、センスを磨く方法は知識を集積することと客観的になること。これは肝に命じておかないと、アンモナイト。
読了日:12月04日 著者:水野 学


ホームレス消滅 (幻冬舎新書)ホームレス消滅 (幻冬舎新書)感想
ホームレス消滅そのものについて触れられた箇所は少なく、昭和から直近のデータ、取材記録が主な内容。かつてはこれだけ豊かだったから、都市にホームレスが命をつなぐ余地があったけど、それがなくなりつつある、だから消滅、ということなのでしょう。大阪万博や東京オリンピックによってホームレスはいったいどうなってしまうのだろうという終わり方、読者に下駄を預ける感じ。西成や山谷についてならもっと詳しいものが他にいくらでもある。
読了日:12月03日 著者:村田 らむ


SNSで人を集める! やさしいSNSマーケティングの教科書SNSで人を集める! やさしいSNSマーケティングの教科書感想
5ページで離脱。
読了日:12月02日 著者:喜多野 修次


おしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑 人体サプライチェーンの仕組みおしゃべり病理医のカラダと病気の図鑑 人体サプライチェーンの仕組み感想
身体の代謝を物流に例えてたいへんわかりやすい本だったのだけど。そのわかりやすさの所以が編集工学で仕込まれたものとわかり、そっちのほう(どっち?)に目が向いてしまった。デザイン、装丁も文句なし。これはKindleでは値打ち半減ですね。病気とはなにか、なぜ人は病名を求めるのか、ということちょっと考えがまとまってきました。
読了日:12月02日 著者:小倉 加奈子

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