・60代女性既婚
・30年営んできた飲食店をコロナのため閉店予定
・趣味も友人も皆無、子どもは疎遠
・ボランティア活動も付き合いが苦手で孤立
・友人ができないのは性格のせいだろう
・人と交わることが苦手
・辛うじて商売が救いになっていた
・子育てをしていた頃が懐かしい
お商売を長く続けてこられたのはお店に魅力があったからでしょう。
忘年会やバザーが苦手ってのは、それが苦手なのであって人付き合いが苦手とはまた違うのでは。
たった1人のお友達が昨年他界されたということ、お子様たちと疎遠になってるというところ、引っかかるのはここですね。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「個人の神話」
コンプレックス〜個人の神話
・では、どうするか「選択」
選択
・得られるもの「セクシャリティー」
家庭内セックスのすすめ
(゚∀゚)キタコレ
・現状「月」
18:月
不安とはまだ起こっていないものへの恐れ。
お店を閉めた後、どうなっちゃうんだろう、という現状です。
個人の神話とは「こう、あらねばいけない」です。
相談者さんの「ねばならない」は何か。
趣味や社交に忙しくしていなくてはならない、ではないでしょうか。
セクシャリティーはパートナーとの心身ともに強いつながりを示します。
30年もお店をやってこれたのはすごいこと、それをご主人様と一緒にやってきたというお二人のパートナーシップの強さ。
何もなかったなんて事はなく、実は自分たちはすごいんだ、と気付けたなら、お店を止める喪失感よりもお二人で新たなステージに進んでいける、と未来を楽しみにできるのでは?
回答です。
はあ、悩み相談のお手本みたいな回答ですね。私もこういうのを書けるようにしないと、アンモナイト。