当ブログを最近見つけてくださった方は、なんでこいつは時々脈絡もなく鍼の話をするのだ?と思われていることでしょう。
スイマセン、スイマセン、ちゃんと書いてないからわからないですよね。
TODAY'S CONTENTS
1:持病
2:心療内科とサヨナラするために
3:ナチュラルボーンクソバイザー
4:鍼灸業界の悲しい歴史
5:ゼロから始める経絡治療
1:持病
みなさんご存知のように(知らんか)私は特定疾患持ちです。
多発性硬化症なんすよ、私
漢方薬屋の貼り紙のエピソードは古参のみなさんはもう聞き飽きましたか、そうですか。
病気になってよかったこと
どこかに治す術はないかと探しまくり、ようやくたどり着いたのが漢医堂だったのです。
2:心療内科とサヨナラするために
みなさんご存知のように(知らんか)コネクトロンのミッションのひとつに「”心療内科”脱出推進委員会」というのがあります。
心療内科とさよならするために(08)
心療内科とはメンタルの影響が内科的な症状となったものに対応するところ。体のことは私の手には負えません。
それでそういう方は(どういう?)どんどんと漢医堂に行っていただくようになったのです。
メンタルに限らず、身体の症状がいろんな妨げになっている方も。
超レアケース!交際が長続きしないのはなぜ?
自己評価の低さの原因となっていたのは身体の問題でした!
まあこれらは私の黒タママを大いに刺激するので、心地よいものではないのですが。
3:ナチュラルボーンクソバイザー
みなさんご存知のように(知らんか)私は多発性硬化症とともに「クソバイス」という不治の病にも冒されています。
求められないアドバイスはマウント、というTweetに膝の皿を割って以来、必死でクソバイス欲は抑えているつもりなのですが、抑えたものが臨界点を超えてしまうことも多々。
特にお身体の不調をタイムライン上に放流された日にゃあ!!
え?不眠?
え?お腹が痛い?
え?微熱が続く?
それはね、と前のめりになってしまいます。
私のクソバイス欲は母を治せなかったということに起因しているのですが、ただのクソバイスではなくてちゃんとしたアドバイスにしたいですよね。
漢医堂での治療が経絡治療、氣鍼医術というものであることがわかり、これは漢医堂を推すのではなく氣鍼医術を推した方が治療家が増えて患者にとってはいいじゃん!となったのです。
そしてサイトを作らせていただくことになりました。
8)氣鍼医術のサイトを作っているワケ
そしてクソバイスに説得力を持たせるために、理論武装のために鍼灸学校に入ったのです。こちらは3ヶ月の滞在(滞在て!)で終わりましたが、欲しかった知識は得ることができたので行って良かったです(ちなみに経絡治療は学校では教えてくれません)。
4:鍼灸業界の悲しい歴史
これは鍼灸学校の生徒さんはもちろん、鍼灸師さんでもご存知の方が大変少ないようなのですが、明治7年の医制改革を発端として、鍼灸を始め東洋医学は廃仏毀釈なみの仕打ちを受けたのです。
鍼灸技術は中国3000年の歴史と思われているかもしれませんが、日本においてその伝統は明治で途絶えてしまったのです。
その伝統を復権させたものが経絡治療です。経絡治療という言葉は日本独自のものです。
そしてその経絡治療の矛盾点や弱点を補填強化発展させたのが氣鍼医術なのです。
勉強すればするほど、なぜ氣鍼医術が治せるのかという仕組みがよくわかりました。逆に、なぜ他の治療法は治せないのかも。
難病患者の私は治してくれる技術だけを求めていたのです。それに応えてくれたのは氣鍼医術だけでした。
クソバイザー的には氣鍼医術を推してしまうのもやむなしではないですかw
5:ゼロから始める経絡治療
私は治療家ではないので、みなさんの体調不良を直接治すことはできません。
せめてものクソバイスを。
氣鍼医術の技術を、鍼を使わずにご家庭で実践していただけるものにまとめました。
それが「ゼロから始める経絡治療」です。
これができるようになったのは、氣鍼医術そのものが進化したからです。2年前、3年前にはなかった治療法、それを家庭でできるようにアレンジいたしました。
病院に行くのは嫌だ、でも鍼治療も敷居が高い、でも体はどうにかしたい、そういった諸々をお抱えの方にピッタリの内容です。
脉を見ることでの健康管理、そして痛みをその場でとる指鍼のセットです。
コロナ以降の新習慣とその活用法
お灸など、ご家庭でのお体のメンテナンスについてもお伝えさせていただいています(アトピー対策等。
いまだ正式メニューとなっておりませんが(おい)、ご興味ある方どうぞお問い合わせくださいませ。