60代の男性。一人暮らしをしている契約社員です。娘と孫たちのことで相談します。
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https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20211030-OYT8T50023/
まもなく定年の相談者さん、定年後はお孫さんの成長を見守ることだけが老後の楽しみだと思っていらっしゃったそう。
一人暮らしということは相談者さんのお連れ合いを亡くしていらっしゃるのか、その寂しさもあってのことなのではないかと思います。
今日はカードです。真実の愛とか出ちゃったりして!
・ブロックしているもの「復讐」
・では、どうするか「選択」
・得られるもの「自由」
・現状「力」
定年後、お孫さんとの関わりしか楽しみがないというところ、これに変化を持たせることが相談者さんが自分の選択で行えることです。
娘さんをどうするか、お孫さんをどうするか、それは相談者さんには手を出せないことです。
お連れ合いと現時点で人生を同伴できていないことも、娘さんの離婚も、相談者さんが想定していたことではなかったでしょう。
ほんとはこうしたかったのに、と後がみを惹かれないように、これからは「こう、したい」「こう、なりたい」という明確な行き先を決められることがお勧めです。
自分で決めたこと、自分で選択することは、自分の思い通りにできるからです。
他者の選択に右往左往させられなくて済むのです。
なぜ、老後の楽しむはお孫さんの成長を見守るしかない、と思ってしまったのか。
そこに立ち戻られることで、今後の方向性が見えてきます。
ご自分で思っていた以上にいろんな選択肢があることに気づかれますよ。
娘さんがお孫さんとつながりがあるうちに、お孫さんとつながる機会は作っておかれますように。
回答です。
子どもとしては、別れたお母さん方のおじいちゃんが逃げ場になる必要がないにこしたことないですね。
滝詣連続445日目(2021/10/31現在)
山から下りてきた家族連れ4人、妹が「頑張ったから抱っこして!」と全力でぐずっていた。通りにはいろんなお店からのおいしそうな匂い。久しぶり。
オンライン帰省で孫と会うおじいさんのイラスト
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