30代の女性公務員。父母と兄の4人家族ですが、兄は結婚後に家を出て、現在は3人暮らしです。母は私を妊娠した時、念願の女の子ということで非常に喜んだそう。幼い頃から兄より大切に育ててもらった記憶があります。
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幼い頃から母に自分の意見を聞き入れてもらった記憶が薄く、常に母の機嫌をうかがって生きてきましたが、限界を感じています。今後も母とうまくやっていくためには、どうしたらいいでしょうか。(埼玉・I子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220415-OYT8T50074/
女の子であることを否定されるケースは大変多いですが、女の子であ流ことを喜ばれてよかったね、とはならないご相談でした。
意見を聞き入れてくれないというのは、一時が万事「あなたのためを思ってなのよ」なのでしょうね。お母さまの意に従ったがためにご自分の本意を曲げられたことも多かったのでは?
こういうお母さん(どういう?)の元で育たれた方はかなりの確率でシャドーに悩まされることとなります。
シャドーのカード出るだろうなと思ったら、今日はサイコロでした。
地雷復の初爻
不遠復/无祗悔/元吉
間違いがあることに気づき、正しい道に引き返すことができる
正しい道とは何か、お母さまの機嫌をうかがわずに済む道ですよね。
解決策はさっさと結婚して母親となること。
お母さまの娘という役割を卒業できたなら、生まれた子どもが男であろうが女であろうがただ愛しいだけ。
横でお母さまが何を言ってもスルーできるでしょう。
回答は大日向雅美(大学学長)さん。
子育ては子別れだという説もあります。親と子の双方に痛みを伴うことですが、癒着を断ち切るのは、子どもからしかできないのです。けっしてお母様を否定するのではありません。痛みを経て、やがてお母様もご自分の生き方を取り戻すことに気づいていただけると信じ、あなたから行動に出る時だと思います。
親への気遣いが縁遠くさせるということもあります。親のためではなくご自身の幸せのために、要らぬ気遣いをしなくていい家庭に向かって歩を進めてください。
滝詣連続612日目(2022/04/16現在)
展望台のヌコさん、ご飯係さんがまだのようでおねだりされたけど、ごめんね、手ぶらで。