40代の男性。3年前に母を亡くしました。その約1年後に70代後半の父が突然、再婚。私と妻は反対しましたが、「お前たちは俺の面倒を見ない」などと言って、聞く耳を持ちませんでした。財産相続もありますが、それ以上に母に申し訳ない気持ちになりました。
↓
父の幸せを願う気持ちと、母の無念さを思う気持ちで複雑です。今後の親戚との付き合い方や心の持ちようについて教えてください。(茨城・T男)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221003-OYT8T50127/
まいど、コネクトロン番頭のジャミラウサギや、ジャミたんって呼んでくれてええで。
後妻業なんて言葉を思い浮かべたワイを怒ってくれてええで。
これが件の後妻さんからの相談やったら「再婚相手の家族に受け入れてもらえません」ってなるんやろか。
びっくりした再婚といえば加藤和彦と中丸三千繪やなあ、亡くなった奥さん側の身内としたら割り切れんもんがあるやろうな。
明らかに介護要員としての再婚、明らかに財産狙いの再婚、そんなケースばっかやないやろうけど、支え合う相手ができてよかったな、と喜んでばかりおられへんわな。
サイコロさんに聞いてみよか。
沢火革の初爻、改革にはまだちょっと早い
未来を示す之卦は沢山咸、感じるものはあるけれど行動に移すには至らない
解決策を示す互卦は天風姤、礼がつくされていればよし
正式に結婚したもんにはかなわへんっちゅうことや。権利も義務もな。
亡くなった母さんのこと思うたらやりきれん思いを持つんは致し方なし、子として父に報いたいという気持ちも当然のこと。
気持ちのことはいったん横に置いて、今後発生するであろう子としての義務に対して、考えうるあらゆる対策を講じておくんが一番やないかな。
父さんが再婚相手では足りんもんが出てきたら、親族にすり寄ってくるんも火を見るより明らかやし。
もしも介護要員としてやったら、再婚したお相手さんもカワイソやしな。
回答は山田昌弘(大学教授)さんや。
その上で、たまに様子を聞いたり、亡くなった時の意向を確認したりするなど、最低限の務めだけ果たせばいいのではないでしょうか。
高齢結婚は介護と相続の問題やな。ロマンスもあるんやろうけどな。