母・姉と距離を置きたい[読売新聞人生案内2022/12/10分] 

50代の女性。主人を10年介護しています。80代の母と、姉との関係が苦痛です。

・母は子どもの頃から姉ばかりかわいがる
・私には頼み事と親戚の悪口ばかり
・姉は近所に住んでいる
・母と3人の時は母の機嫌とり
・私と2人の時は母の悪口、命令口調
・父が50代で亡くなったとき母は仕事ばかり
・父の付き添いはもっぱら私
・父が亡くなった後、家に居場所がなくなる
・結婚で家を出た、主人は家から救い出してくれた救世主

今、母と姉と距離を置いて、主人との暮らしを中心に、心静かに過ごしていきたいと考えています。でも、父の遺言は「姉妹仲良くしろ」でした。母も年を取って、かわいそうだなと思うときもあります。どうしたらいいでしょうか。(宮崎・W子)

こんにちは
あなたの罪悪感を粉砕!
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

あるんですよねー、兄弟姉妹間で親の扱いが理不尽に違うってケース。

長男だからってのはわかりやすいですが、何を根拠のエコヒイキか全くわからないことも。

根拠がわからないとどうなるか、自分を責めるのです。

そんな目に遭ってしまってる自分

大切にされる価値のない自分

相談者さんにとっては、お父さまの存在が自分を認められる場所だったのですね。

今日はサイコロです、易におうかがいを立ててみます。

兌為沢の初爻、しがらみに縛られることなく、調和に満たされて悦ばしい

未来を示す之卦は沢水困、会いたい人に会えないような、谷間に深く迷い込む状態となる

解決策を示す互卦は風火家人、家を守ることに忠実であれ

サイコロに従って、いまぷならこう答える

相談者さんの家、居場所は夫さんと一緒にいる場所です。

そこを守ることに専念なさってください。

弱ったものをかわいそうと思うのは人の常ですが、すでに夫さんを支える役割を持っていらっしゃる相談者さんに、それ以上を抱え込む余地などありません。

最愛の夫さんのためにこそ、お母さま・お姉さまとは距離を置かれたままにされることがベストでしょう。

お父さまへの想いは、ご自分なりにおウチで手を合わせられるとか、そういったことで果たされては?

回答は久田恵(作家)さんです。

苦痛に耐え、無理をしてもいいことはおきません。「夫が大事」を盾に、苦痛な相手とは距離をとり、なにを言われようとも自分の心の自由を守り、自力で幸せになってください。

結婚に逃げたら結婚から逃げられなくなるよ、これは柴門ふみの漫画のセリフですが、結婚のおかげで居場所ができたって幸せなケースにはおめでとうしかないですね!! 

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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