60代のパート女性。30代の息子が中学生の時、1人部屋を与えたのですが、部屋が片付けられず20年以上物をためている状態です。
・今は足の踏み場もなくゴミの中で寝ている感じ
・部屋に入ると怒り「入るな!」と怒鳴る
・ネットでアニメグッズを購入
・頂き物の箱や包装紙を捨てられないよう
・不衛生なので布団を干したいと言っても「ほっといて」の一点張り
・仕事は真面目にしているが結婚をする気はないという
・イベント参加などを提案するが断られる
・夫は何も言わず、親の介護やお金のことも全て私任せ
・食事も新聞を読みながらで会話なし
私が元気で手伝えるうちに部屋を片付け、新しい風を入れたいと思うのですが、本人がその気にならないと無理ですか。黙って見守ることしかないのでしょうか。(埼玉・D子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
もちろんみなさんお気づきとは思いますが、このご相談の主訴は息子さんが片付けをしないことではなく、夫さんと会話がないことです。
言いたくても言えないという状態を続けていると、このように言うためのきっかけを引っ張ってきます。
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ここ、超重要!!
つまり、言いたいことが言えるようになれば、きっかけとなる出来事は霧散するのです。
どうでもよくなる、と言い換えてもいいですね。
今日は易にお伺いを立ててみます。
水山蹇の初爻、進めば困ることになる、止まっている方がマシ
未来を示す之卦は水火既済、進んだものの思ったようにならなければ引き返すこと
解決策を示す互卦は火水未済、整っていない状態でもめげることなく、協力しあって形を作っていく
というわけで(どういう?)夫さんとの関係の再構築が求められています。
ほら、お片付けの本なんかで、家の散らかった状態は心の表れとかっていうじゃないですか。
息子さんのお部屋が息子さんの心の表れだとしたら。
さて、原則の復習をひとつ。
家庭とは港です。戻る港があれば出港する事ができます。
引きこもりの方は港を一旦出たら帰って来れないかも、と不安で部屋を出る事ができないのです。
父と母がいるならば、それが家庭の最小単位であるならば、夫婦が港としての自覚をもつ事が大切です。
ご夫婦の会話がない事、それが好ましい状態でないというのはよくわかっていらっしゃる、それが息子さんにどのような影響となっているのかの分析。
そして、なぜご夫婦がそのような状態になってしまったのか。ここが一番大切です。
さらに述べるなら、なぜそのお連れ合いを選んだのか。
コネクトロンの経験則的に、現状うまく行っていないパートナーは相手を選んだ時点での選択基準に難ありという事が多いです。
これぞまさに「風が吹けば桶屋が儲かる」です。
「風」はパートナーの選択、「儲かった桶屋」はうまくいっていない現状です。
家庭内のトラブル解決のための3つの原則
・家は港である、安心できる港じゃないと出港できない
・夫婦が港の最小構成要素である、夫婦の状態が港の安心度を左右する
・なぜその相手をパートナーに選んだのかの見極め
問題解決はそれが始まった時に立ち返るのが原則、夫さんとの会話がなぜなくなってしまったのか、いつからなのかの見直しをする事でこれからどんな対策をとるべきかが見えてくる事でしょう。
回答は出久根達郎(作家)さんです。
息子さんの部屋の風通しより夫を教育しなければいけません。おそらく夫の家族に対する無関心が息子さんに影響しており、夫の意識が改まれば、息子さんも様変わりしますよ。
また珍しく出久根先生と
意見が一致した
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