70代の主婦。息子が2人いますが、40代の長男との関係で悩んでいます。
・長男が6歳のとき夫と死別
・収入を得ることに頭がいっぱいで時間に追われる毎日
・息子たちの気持ちを思いやれなかったと反省ばかり
・休日出勤も多く、長男は小学生になると鍵っ子
・いじめにあっていたらしい時、不登校になったりと全ての対応に後悔ばかり
・高校卒業後に家を出て25歳で結婚
・子どもが生まれた頃は何かと連絡をくれた
ただ、10年余りで離婚。再び同居して6年になりますが、今はすぐ怒り、何でも私のせいにします。何に腹を立てているのかわからないことが多く、声をかけると怒るので避けるしかありません。弟とも没交渉です。同居していてもますます遠ざかっていくように感じます。助言をお願いします。(東京・Q子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
モニター前1000万のシンママが「私も、私も」と涙にくれていることでしょう。
悪くない、悪くない、相談者さんはなんも悪くない。よくぞ息子さんを巣立つまで育てられた。
もしも息子さんがここに相談されたなら、こうなるでしょう。
離婚した後、実家に戻って母と同居。
イライラしてつい母に当たってしまいます。
と。
子ども時代にはできなかった、遅れてきた反抗期かもしれませんね。
かといって、感情をぶつけられるばかりでは相談者さんもしんどいですよねー。
今日は易に尋ねてみます。
天地否の上爻、通じていなかったものが通じるようになる
未来を示す之卦は沢地萃、集いたいけれど集えなくて悲しい、でも集いたいという気持ちがあるなら大丈夫
解決策を示す互卦は風山漸、引き戻されることなく少しずつでも前に進む
参考になったのは風山漸、何に引き戻されることないようにと戒められているのか。
それは「母親の役割」。
息子さんが独立された時点で、庇護する・されるという親子の関係はいったん終了です。
独立したお二人それぞれの道のはずが、息子さんの離婚によってちょっと行き交うこととなってしまった。
息子さんの思いを受け止めきれないことに、相談者さんの罪悪感が刺激されてしまった。
そこからはスパイラルです。
母:自分のせいだ
↓
子:お前のせいだ
↓
母:自分のせいだ
↓
延々と続く
相談者さんが、ご自身の対応不備を埋めるために息子さんのお世話をされると、息子さんは世話が必要な役割をやってしまいます。母を責める役割を一生懸命にされます。
役割のネガスパイラルを断つには、一抜けたをすること。
してやれなかった、と自分を責めるのではなく、よくぞ頑張ってきた、と労ってあげてください。
自分自身を。
そうすれば息子さんは、(仮に足らずがあったとしても)相談者さんから受け取ったものの大きさ・大切さを思い出し、それを自らのガソリンとして進んでいけることでしょう。
回答は山口恵以子(作家)さんです。
元気なうちに役所に相談して、福祉や介護のサービスを受けられる手続きをしましょう。そして、気の合う人たちと過ごす時間を持つよう努めてください。
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