主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
60代のパート女性。80代の母は故郷で一人暮らしです。若い頃から働いていて、今も週5回、皿洗いのパートをしています。
・ここ数年、安否確認のためにほぼ毎夜電話する
・楽しい時もありますが、最近は母が一方的に仕事の愚痴や自慢を話すことが増えて時々苦痛
・日々頑張っているので聞いてあげたいが、私も読書やテレビを見るなど好きなことをしたいと思う
両親は仲が悪く、私が中学生の頃から別居状態で、父が私の世話をしてくれました。私の顔を「父に似ている」とばかにする母が嫌いでした。父の他界後、母との関係は良好ですが、近頃、母に昔抱いていた感情を思い出してしまいます。相手を思いやりながら、親子の時間を共有し、対等な付き合いをしていくにはどうすればいいでしょうか。(神奈川・Y子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
このご相談にはポイントが2つあります。
1:人はメリットがあることしか選択肢ない
2:傷は触れられると痛い
1:人はメリットがあることしか選択肢ない
>読書やテレビを見るなど
相談者さんにとって、読書やテレビよりお母さんに電話をすることの方が大切なのですよ。電話をすることでご自分がどんなメリットを得ることができているか、それが明確になればモヤモヤはなくなります。
2:傷は触れられると痛い
ここ人生案内でも頻出のケースですが、前半現状のお悩みについて触れられた後、後半で「実は小さい時は」って話になります。
つまり語りたいのは過去の傷なのです。現状の問題はトリガーにすぎないのです。
過去の傷に触れないことには、現状の問題は解決しません。
っつか、傷に触れることが平気になれば(”傷が治る”とはちょっと違う)現状の問題にも傷つかなくなるのですよ。
今回のご相談ならば、お母さんの電話に付き合うことが苦ではなくなる、もしくは相手をしないことに罪悪感を抱かなくなる、となるでしょう。
結論:
気持ちがざわつくのは、そこに傷があるから。傷が「治して〜」って声をあげてるから。
お母さんに顔をバカにされることはさぞかしお気持ちが痛んだことでしょう。
今が良好だから、と済まされることではありません。
傷は残っているのです。
お世話をしてくれたお父さんのことをdisられるようで嫌でしたよね。
丶(・ω・`) ヨシヨシ
回答者は小川 仁志(哲学者)です。
人間関係はいつも、なんとかしたいと思う側が大人になればうまくいきます。
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