アンビバレンツ 再び
進めないということは決められないということ。
なんですけどねえ、そうなんですけどねえ
これが延々と続く。
人はメリットがないことしか選択肢ない。
進めない、決められないということは、進まないこと/決めないことにメリットがあるから。
決めること、進むことにデメリットがあるから。
どんな?
進むことで何かにぶつかること。
進むことのデメリットなんてこれしかない。
進まないことのメリットなんて、何かにぶつからなくて済む、それしかない。
というわけで(どういう?)わりと顕著なアンビバレンツの例をひとつご紹介。
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これ、してくれる?
できません、難しいから、失敗するの怖いから
🐤
これ、してくれる?
やったけど、簡単すぎてつまんないから、もうイヤです
🐤
この2つの共通点、お分かりでしょうか?
どちらも、やった結果がわからないのです。
難しいと思うことを、どれだけやれるか
つまんないと感じることを、どんだけ少ない労力でやれるか
つまり。
自分の力がわからないということです。
難しかったら、絶対に失敗しないのはどこまでかがわかる
難しいけど、もうちょっと頑張ったらできるかもしれない
簡単でつまらなければ、もっとハードルをあげれば良い
簡単ならいかに少ない労力で済ませるかを考える
やったらなんか得られるものはあるのです。
フィードバックを得られれば、失敗はないと言われます。
フィードバックが得られなけらば、やってみなければ、それは失敗なのです。
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失敗続きの人生とするか、
これか!と何かが得られる人生にするか。
🐤
失敗が怖い、って
なんか弱々しいイメージありますが、
実はプライドの高さゆえだったりしてね。