我先に行く人 許せない[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く

60代の会社員男性。最近、歩いていてすれ違う際に前から歩いてきた人に道を譲らなかったり、電車の乗り降りの際に降りる人を優先しなかったりするなど、我先に行く人が目立ちます。皆、心に余裕がないのかなと思います。

私も先日、店のレジの順番待ちの際、自分が少し早く並んだつもりだったのに先を越され、相手に聞こえるように大声で「割り込みされた」と言ってしまいました。

後で振り返り、心の狭い自分が嫌になりました。普段から「相手の気持ちを考えて行動したい」と思っていますが、いざそのような状況になると、頭に血が上り相手を許せなくなります。

昔は周りもこんなふうではなかったし、私自身こんな気持ちになっていなかったと思います。どのようにすれば、心穏やかに過ごすことができるでしょうか。(埼玉・C男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

誰もがオコリンボだと認める私がやってきましたよ!

以前に比べたらあまり怒らなくなりましたが、世間の方々の怒らなさと比べたら、断然オコリンボでしょうね。

怒るとは、自分の大切なものを損なわれたことへの正当な抗議です。

怒らないことをヨシとする昨今の風潮にはどうにも同意できません。

いえ、できます(どっちやねん。

怒ることは大切なんですが、問題はその出し方です。

イタズラに抑えてばかりだと、自分の気持ちがわからなくなる。

これが一番の困ったとこです。

もちろん、沸いた怒りを出すにはTPOをわきまえなくては。

怒りの感情があることで、ご自分を責める必要はありません。

割り込みする人が悪いのです。

自分を責めないでください、まずはここ。

そしてモイッコ、こちらをご覧ください。

堪忍袋の容量をアップしましょう

余裕がないとは、まさに、堪忍袋の容量に空き容量が少ない状態のことです。

何に自分は容量使ってしまってるのか、それがわかるだけでも空き容量が増えるのではないかと。

あ、そうそう、チビが小学校の時に子育てなんちゃらの講演で聞いたのに、怒りの感情をコントロールするいい手段がありました。

子どもがいらんことして腹立つとするじゃないですか。

Pちゃんはほんとにもうっ!って怒るんじゃなくて、私はPちゃんの行動が嫌だった、って主語を自分にするんですって。

すると客観視できて冷静になれる。

C男さんのケースだったら、割り込みしやがってこいつ!ではなくて、割り込みをされて傷ついた自分、なんですよ。

そう、いわば傷ついた自分をヨシヨシですよね。

つまりは、つまりは、怒りってやはり傷ついた自分を労る行動なのですよ。

結論、怒りの感情が発生したことでご自分を責めないでください。
堪忍袋にいらんもんが入ってないか、確認してみてください。
相手を責めるのではなく、大切に扱われなかった自分をねぎらってください。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

相談者も、他者の行動にイライラしたら、怒るのではなく助けてあげようと思ってください。きっと何か理由があって急いでいるんだろうと。それこそが人間の存在意義なのです。

いやー、ここまで思たら聖人ですね!

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