主旨)人生案内をネタに好き勝手書く
60代の自営業女性。昨年、同世代の夫が難病で亡くなりました。子どもは2人います。夫を自宅でみとり、相続などを終えてやっと落ち着いた頃、家庭裁判所から訴状が届き、夫に愛人と7歳の隠し子がいたとわかりました。「ドラマの世界」だと思っていたことが自分の身に起きるとは。驚き、怒りがこみ上げました。
相手は約15年前、日本のパブで知り合った30代のフィリピン人女性で夫は近年、年1、2回フィリピンに渡航。子どもが誕生した翌年認知し、養育費、家の建築費など1000万円以上を貢いでいました。
裁判所で、女性と肩を組んだり、子どもを抱いたりした夫の写真や、見慣れた夫の字体の認知の書類を見せてもらい、力が抜けました。このために、英語を熱心に勉強していたようです。
仕事にも一生懸命取り組み、頼りがいのある人だったので信じられません。これからどう生きていけばよいですか。(栃木・C子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
事実は小説より奇なり、というか、事実を元にドラマとは作られているのだと思ってしまいます。
家族以外に費やしていたもの、物心共に、それが我が家に向けられていたなら、どうであったか。
お相手の方も、支えてくれた人を失って、必死なのでしょうね。
さて、C子さんはこれからどうやって生きていけばよいか。
今日はカードに尋ねてみます。

原因「裁き」
相手を裁いていると見えて、実は自分を裁いている
では、どうするか「コミュニケーション」
感情の言語化
得られるもの「ハイアーマインド」
直感を信じる
現在「月」
不安の象徴

原因「裁き」
相手を裁いていると見えて、実は自分を裁いている
では、どうするか「コミュニケーション」
感情の言語化
得られるもの「ハイアーマインド」
直感を信じる
現在「月」
不安の象徴

信じていたものに裏切られ、足元が不安で崩れていくようなお気持ちでしょう。
不安とは先が見えないこと。
C子さんがご自分を責めるところがあるなら、どんなものでしょう。
なぜ気づかなかったのか。
愛されていたと思っていたけど、そうではなかったのか。
自分は愛されるに足る人間ではなかったのか。
最後を看取った家族は一体なんだったのか。
自分たちは夫にとって大切な存在ではなかったのか。
不安な思いを出し尽くした後に、何が残るでしょうか。
家族を支え続けてきたC子さんの人生、その意味合いが損なわれることはないでしょう。
ドラマのようと思われるなら、登場人物の気持ちが収まるような展開を考えてみてください。
この先、何が起こればドラマの登場人物たちの気持ちは楽になるか。
メタの視点でそれぞれの感情を眺めてみれば、自分だけの気持ちに振り回されることも少なくなっていきます。
悔しさを持て余す登場人物には、「悔しかったよね」と気持ちを傾けてあげてください。
ドラマのヒロインに、しんどかったけどよく生き続けてきたよね、と言葉をかけてあげれるように。
回答は藤原智美(作家)さんです。
あなたのいう「ドラマのような」視点で、客観的に自分に起きた出来事をみることができれば、やがて怒りもおさまり、つらい気持ちを静められるのではないでしょうか。
訴状については、専門家を交えて事務的に淡々と処理してください。心の嵐を乗りきった人は、より美しくなるといいます。あなたの人生はまだこれからですよ。
幸せになることが最大の復讐だ、この、手垢のついた言葉をC子さんに贈らせていただきます。
明日は七夕

七夕にはカササギが彦星と織姫のために橋をかけると言われています。年に一度の願い、あなたならご自分の願いに向けてどんな橋をかけられますか?
コネクトロンがちょこっとお手伝いをさせていただきます。
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