30代の女性会社員。母に優しくできなくなってしまいました。
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20211127-OYT8T50031/
どのように自分と向き合えば、母に優しくなれるでしょうか。(東京・W子)
古参の読者様はご存知のように(知ってるよね!)コネクトロンのブログ、以前は「許せと言われて許せますか?」というタイトルでした。
人は自分を責めるのです、許せないダメな自分、と責めるのです。相手を恨むのではなくて。
相談者さんは、お母さんに優しくできないダメな自分、とご自分を責めていらっしゃいますね。
その罪悪感を無くすには2つの手段があります。
ひとつは、優しくならんでええやんか、と優しくできない自分を受け入れること。
もうひとつは、優しくなれないほど傷ついた過去のご自分をヨシヨシすること。
優しくなれないのはまだ傷が痛むからではないでしょうか。
お母さんの過去の発言でビクビクオドオドが骨の髄まで沁み込んでしまった、という方が少なくありません。
また否定されるのでは?という恐れがあるのかもしれませんよ。
今日はカードです、ヒラリン♪
・ブロックしているもの「依存心」
・では、どうするか「リーダーシップ」
・得られるもの「インスピレーション」
・現状「女教皇の逆位置」
相談者さんにとって、何ができるようになることがお母さんに優しくすることになるのでしょうか。
何ができていないから、優しくできない、と自分を責めていらっしゃるのでしょうか。
と、ここまで書いて相談文を読み返し、別に責めていらっしゃらないことに気づきました(おいっ。
違和感があるのですね。
違和感はあって当たり前です、だって相談者さんはお母さんの”娘”を卒業して、夫さんの”パートナー”になったのだから。
以前の相談者さんと今の相談者さんでは、それこそ「価値観」が違うのです。
そして相談者さんは卒業したのではなくていわば中退、中途でやめた後髪ひかれ感と、順調に卒業すること以上に大切なことがあったのだ、それを選択したのだ、という自負もおありでしょう。
お母さまは謝ってくださったけれど、お父様はどうでしょうか。もしもお父様とまだ絶縁状態であるならば、そこもスッキリできないポイントです。
”娘”時代と違うことに違和感を覚えられ、それをどうにかしたいと思われるなら、お母様にお父様への橋渡しをお願いすることをお勧めします。
そうでなければ、違和感はあって当たり前と、ご両親からの否定によって傷ついたご自身を労ることをなさってください。
回答です。
鍋?鍋?みんなで鍋を突いて仲直りってこと??どっかに鍋って出てきてたっけ?って3度読み返しましたよ!!
滝詣連続473日目(2021/11/28現在)
教会にあれが出されました。まだ扉は開かれてません。