心療内科とさよならするために（０８）

2014-02-20

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

ブログのアクセス解析のリンク元を見て、あ、紹介してくださってる、と気付くことが多いです。すべてのデータに目を通しているわけではないので見落としがありますことご容赦くださいませ。

で、ご紹介くださってるブログをご紹介したいのですが（ややこしい？）、こちらの方、すごいんですよー！！
◎英語が話せるようになるまで、やめないブログ。
英語の偏差値４０台前半からスタートして一年でTOEIC８４０点！！英語話せるようになるには、ここまでやらないといけないのか、ってのと、外国も英会話教室も行かなくてもここまでなれるのか、ってのと両方ですね。やってやれないことはない。と、相変わらず書いてて耳から吐血ですよ〜。

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セッションにお越し下さった方のブログを後日拝読して、へー、そうだったのか！ということが多いのですが、ま、セッションの短い時間ですべてを吐露していただけるはずもなく。服薬されているという記述をみて、ああ、これは言っていただけなかったのだな、言うことに抵抗を感じさせてしまったのだな、と反省です。

いかんせん私は早々に薬と手を切ることができたので、お薬を辞められない方の辛さがイマイチフルイチわかっていないと思います。スイマセン、スイマセン。

薬はダメだ、と言っているわけでは決してありません。お薬を服用することのメリットとデメリット、デメリットのほうが大きいんだったら辞めたらいいのに、と思うのです。

でも、辞められないんですよね。辞めるの怖いんですよね。で、減薬したり断薬したりしたらテキメンに身体に影響が出ちゃうんですよね。さー、どうしましょ。

前回の記事でも書かせていただきましたように、身体のことは私にはどうにも出来ないのです。私に出来ることは心、いえ、感情に関わることだけなのです。

同じ攻撃を受けても、人によってダメージは異なります。感情の基礎体力とでもいいましょうか。あら、そんなことも出来ないの？と言われて、できないダメな自分、とヘナチョコな私は思ってしまいます。でも、そうなんです、出来ないんです、教えてくれますか？と言える人だって居るんですよねー。自分はダメだ、と罪悪感に閉じ込められている人に救いの手は届きにくいです。教えてくれますか？と言われたら、よっしゃ、教えたろか、となります。

教えてくださいと言えるかどうか、その分かれ道は、あなたは出来なくてダメな子だ、と植え付けられているか否か、です。

お薬を服用するきっかけになった出来事、それぞれあると思います。お薬がないと耐えられなかった。自分を支えきれなかった。あなたの感情の基礎体力を損ねたものが過去にあるのです。そこで出来た穴ぼこが、あなたにしっかりと立たせることをさせなかったのです。なので私は穴ぼこを探しにいくのです。穴ぼこ探知機が作動するのです。

あなたがお薬と距離を置く為に、コネクトロンが出来ることは穴ぼこ探しなのです。そしてそれを埋めること（ヨシヨシ）なのです。

薬がないと耐えられないように弱くなったのはなぜか、何があれば強くなれたのか、乗りこえることが出来たのか。その正体を見極めにいきます。

最初に穴ぼこが出来たときから現在までの時間を、寄り添わせていただきます。ずっとしんどかったよね、と。

見たくないものを見たくないためにがっつりとフタがされています。どこにフタがあるかを見つけるのにも時間がかかりますし、フタを開けるのにもものすごい抵抗があったりして時間がかかります。

時間がかかります。３０分とか６０分の細切れの時間ではたどりつけないんです。
参考拙記事：30 X 30 NOT = 90
４５分で終わってしまっては、５０分目に出て来るであろうものにたどりつけないんです、引っ張り出せないんです。

なので。

コネクトロンのセッションは時間が切れないんですよ、切らないんですよ、これだ、というものが出てくるまでやらせていただくのです（お客さまの平均滞在時間は２時間半です）。

心療内科の診察で不満に思われることが多いのが、薬だけ渡してろくに話を聞いてくれないというものですね。話きかないから薬だすしかないんですよね。お話きかせていただいたなら、薬に頼らなくても見えてくるもの、解決できるものがあるかもしれないのに。

保険の効かないカウンセリングはじっくりと向きあってはくれますが、なんせお高い。費用が嵩んで続けられない、とお嘆きの方が多いです。

保険がきく心療内科は薬で片付けられちゃうし、ちゃんとお話きいてくれるカウンセリングはお高い。

コネクトロンではこの２つに折り合いをつけて、少しでもお気持ちが楽になるほうに持っていけることを目指しています。

まとめ：

心療内科を受診されてる方に最も多いのがお薬を服用することへの罪悪感です。やめれるにこしたことはありませんが、身体にまだその準備が出来ていないのに無理はなさらないでください。辞められない場合は罪悪感を手放していただくことを目指します。そして、なぜお薬が必要になってしまったのか、頼らざるをえなくなってしまったことの原因を突き止めることとそこで受けてしまったダメージからの回復を目指します。

お薬が手放せなくなる前にダメージの正体に気付いていただけるのが望ましいですねー。抱えていらっしゃるお悩みを心療内科に委ねようとされている方が、心療内科に足を踏み入れる前にどうかコネクトロンを見つけてくださいますように！！

※２桁でナンバリングしたけど８回で終わってもうたわ

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最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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