こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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ゴミの分別が厳しくなった後も好き放題に捨てられているのを見ると、それも捨てた人の顔がわかるようなところで、ええ根性してるなー、って思いますわ。
☆トップ >病は気から、気は病から >心療内科とさよならするために(04)
◎心療内科とさよならするために(01)
◎心療内科とさよならするために(02)
◎心療内科とさよならするために(03)
今の仕事を始めてから、途方も無いものを抱えてる身近な知人を見て、この人達のために何かできなきゃウソだよね、って思わされることが多々あります。自分の無力さが歯がゆくて仕方ありません。
その中のひとりで、それはたいへんな交通事故に合われた方がいます。昔つくっていたHPを目にとめてくださったのがきっかけでご縁が繋がったんですよねー。
お会いする時はいつも元気です。日常生活にかなりの支障をきたしている後遺症もあります。こちらとしては当たり障りのないこと言ってるつもりですが、自分の発した一言がその方をたいそう傷つけることもあるのだ、当事者じゃないとわかんないこといっぱいだ、と気付かされることも多かったです。ほんと、自分がそうなってどんな支障があるかを体験しないとわかんないですね。うかつに気休め言っちゃダメな時あります。
初めて2人だけで会った時、遅ればせながらすべてを理解しました。この人はラリってたんだ、と。間断なく襲ってくる怪我の痛みをやりすごすために、強力な鎮痛剤を大量に服用されてます。ラリってるんです。そこまでしないと痛みから逃れられないのです。
ハチミツとクローバー (9) (クイーンズコミックス―コーラス)
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はぐちゃんは手の神経を切断する大けがを負ってしまいました。神経をつなぐ手術をしなくてはなりません。そのためには神経が生きてるのかどうかを自分でわからないといけません。その感覚を得るために、痛みを抑えることを堪えています。薬で痛みを抑えてしまったら、感じるべきことも感じられなくなってしまうからです。
さー、私がいつもうるさく言ってる事、思い出してくださいね。
向きあいたくないことにフタをすると、向きあうべきこともわからなくなる。
感じたくないものにフタをすると、感じるべき喜ばしいことも感じられなくなる。
これと同じでしょ!!!!
痛みを抑えることをすると、たしかに痛みは感じなくて済みます。
でも。
痛んでいない箇所から得られる有益なものも得られなくなるのですよ。これは身体も心も同じだと思います。
壊れてしまいそうな重篤な症状の場合は、それをやりすごすために痛みを感じさせなくなることは必要だと思います。メンタルな面では乖離という症状になりますよね。ダメージ受けてる箇所を切り離してしまうのです、感じなくて済むように、そこからダメージ受けないように、ダメージ受けて壊れてしまわないように。
でも。
それをずっと続けていては、必要な有益なものを取り逃すことになるのですよ。いいものをキャッチするアンテナが働かなくなってしまうのですよ。
心に受けた傷にずっとフタをしていては、お薬で痛みを感じないようにし続けていたら、心が本当に喜ぶものを感じられないのですよっ。
ずっと絆創膏を貼っていた傷、絆創膏をはがすときは痛いかもしれません。外気にあたった時はヒリヒリするかもしれません。
でも。
絆創膏を貼ったままでは傷は治らないのですよ。場合によっては悪化してしまうかもしれません。
貼りっぱなしの絆創膏、はぐってしまいましょう。びりっと剥がすのが怖かったら、ゆっくりそろそろと剥がしていきましょう。傷が乾かないうちにどっかにぶつけて、痛っ、となったらフーフーしますよ。痛かったよね、と。
ここに傷があったよね、と。この傷が出来た時は痛かったよね、と。辛かったよね、と。
ヨシヨシ。
続く。
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