まったく意味なく本棚にあったこの本を手に取りました。
読むの何年ぶりでしょうか。
したらば、とあるワードにカラーバス効果が発動。
その言葉とは「生きる意味」
↓今朝のブログです。
生きる意味分からず悲しい(2022/04/29分)
生きる意味がわからないというお悩みでした。その答えになるかどうか。
分身ロボット「OriHime」をご存知ですか?
ALSやSMAなど、意思伝達や動くことが難しい方に代わってロボットが動いたり会話したりしてくれるものです。
「理系の人々」ではOriHime開発者の吉藤オリイさんが取材されています。
オリヒメは人の孤独を解決するための「心の車椅子」として開発しました
体が動かなくなった人は口をそろえて「人の役に立ちたい」と言います
人から求められ役割を果たしていると感じられることで初めて孤独は無くなっていくんです
これに対して編集者さんは
それって人が生きることの本質かもしれませんね
と返していらっしゃいます。
人によって「生きることの意味」の定義は違うでしょう。
でも、人の役に立つことによって生きる意味を感じられるかもしれません。
生きる意味がわからなければ、人の役に立つことをしてみて損はないと思います。
18歳さんの発言だけど、「人の役に立たない仕事の方が珍しい」って真理だと思う。「人の役に立つ」の内容が限定されすぎてないか。エッセンシャルワーカーという言葉など、ほんとはわざわざ作らなくてもいいものだろうに。職業に貴賎はないはずだけど、ここもダブスタ。 pic.twitter.com/rqVGhcrFuJ
— 今庄いまじょう@心と身体のメンテ神戸元町コネクトロン (@connectronkobe) March 25, 2022
問題は、人の役に立つことをしていても、そうと評価されていても、それを自分で認めない、受け取れないことなんですけどね。