父を在宅介護 正しかったか?[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

40代後半のパート女性。在宅で半年間介護した父が、亡くなりました。

家族での介護は、知識も経験もなく、想像以上に大変でした。思うようにいかず、父を無視したり、八つ当たりしてしまったりしたこともあります。父は、自身の痛みや苦しみを口にせず、私たちのお粗末な介護にも文句を言わず、ただ「ありがとう」と言って闘病していました。

今になって病院で先生や看護師さんにみてもらった方が、父は安心して居心地良く過ごせたのではないか、と後悔しています。当時はコロナ禍で、入院すると父に会えなくなるのが嫌でした。家族で介護することが親孝行だとも思っていましたし、なにより父が大好きでみてあげたかったのです。

父が亡くなって半年たちます。今も、在宅介護は自己満足や家族のエゴだったのではないかと思うと、涙がでます。(埼玉・F子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

これからどっちにしよう、ではなく、すでに結果が出てしまったことについてですね。

>みてあげたかったのです

↑ これは違います。

F子さんが「みさせてもらいたかった」のです。

やりたいことができてよかったじゃないですか。

愛情とはエゴです。

してあげたい、は、させてもらいたい、です。

自分の「してあげたい」欲を満たすための。

お父さまを思うように在宅介護できて、よかったじゃないですか。

みさせてもらえた幸せな私、と、お父さまに感謝を。

そうでなければ、お父さまは報われませんよ。

今日は Bird Oracle に尋ねてみます

🔸昼

明るさが溢れ、昼の営みが始まります。全てが照らし出されて、もはや隠れる場所はありません。


お父さまとのお別れは辛かったことでしょう。

大切な人に逝かれて、自分を責めない人はいません。

自分を責めるのも、エゴなんですよ。

お父さまの「ありがとう」を受け取ってください。

それこそが親孝行ではないでしょうか。

回答は増田明美(スポーツ解説者)さんです。

私はヘルパーさんの力を借りながらでしたが、あなたも私もコロナ禍でも自宅で介護することができましたね。そうしたくてもできない人は少なくないと思います。お父さんの「ありがとう」は、心の底から生まれたもの。これからもずっとあなたを見守っていますよ。

自分の気持ちって「I feel〜」じゃないですか。主語がIということは、エゴなんですよ。自分はエゴイスティックな存在なんだ、と認めた方が楽ですよ。

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