耳鳴りは立派な霊障です（嘘

事例をいくつか。

その１：
耳鳴りがひどいんですけど、霊視してもらえませんか？という問い合わせがかつてありました。
耳鳴りひどかったら、ふつう耳鼻科か脳外科に行くよね？
この方の中では、耳鳴りとは霊能者に治してもらうものだったのでしょうか。
あ、霊視なんて出来ないので、もちろんお断りしましたが。
っつか、なんで私のとこにそんなこと言ってくるのか不思議すぐる。

その２：
見える系の方、体調不良がひどくどこの病院行っても治らないので、
腕利き霊能者のとこ行ったらしっかり悪いものが憑いてたそうです。
霊能者のとこに行って治してもらおうと思いつきもしない人、もしくは腕利き霊能者の知り合いが居ない人は、
Dr.ショッピングを続けるしかないのでしょうか。

その３：
家の中に人がいっぱい居る、霊障じゃないか、霊能者紹介してくれ、と知人から。
知り合いの霊能者っぽい人にその旨伝えたんですけど、私の出番じゃない、と断られました。
で、カードで見たらですね、どうやら人に言えない何かをやらかしたっぽい。
その罪悪感が常に視線にさらされる、監視されている、という幻視（？）もどきとなったようです。

その４：
最近なくなったお母さんが毎日同じ時間に夢に出て来る。
何か言いたいことがあるんじゃないか、と来られたお客さま。
なんかそれっぽいこと言って欲しいんだろうな、と思いましたけど、
私のやり方で原因を探しに行ったら出て来たのは、その方のおかあさまへの思いでした。
それを出し切っていただいて完了です。

その５：
献血ルームでですね年配の男性から、うちのジイさんの墓がどこにあるか探してくれ、と言われました。
なんという無茶ぶり！！地図もってきてダウジングでもせなあかんのか、と思いましたよっ。
えっと、ここには最低限の道具（セラピーカードとタロット、それも大アルカナだけ）しか持ってきてないんで、
あんまりいろんなことわかんないんですよ。わかる範囲のことでいいですか？と了承を得て、
んでリーディングをしたところ出て来たのはその方のお父様への思い。
その思いを果たすことが、お墓を探す、という行為への執着となっていたのです。

３、４、５のケース、それこそ霊能者のとこに行ったら、
なんかお祓いしろとかお詣りしろとか言われたことでしょう。そしてそれで、解決したかもしれません。
１のケースの方がウチに来られたら、なんかかんか心のブロックのようなものが見つかったかもしれません。

さすがに、ウチに子どもの名前つけてくれ、って人は来ませんわ。
方位とか時期とか気にされる方も来られますけど、私にわかることなんてたかが知れてます。
ほんとに気にするんなら、気学とかの専門家のとこ行かれたらいいと思うんですよ。

えっと、何が言いたいかというと、私は私のやり方でしか問題に対処できないということです。
ご先祖さまの声が聞きたい、という方にはタイムラインで対応させていただきます。