こちら↓の続き
年相応の健全性
えー、これ↑の反対です。
これは、年の割に幼い、年相応の成熟ができてない、ってものですが、
その反対ということはつまり、老けちゃってる、ってことですよね。
これはたくさん居ますよねー、年の割にしっかりしてる、ってやつですよ。
この場合、成熟ができてないってのと違って、おおむね好意的に受けとられてしまうので、
その弊害に気づき難いですよね。
ま、身もフタもない言い方をすれば、良い子ちゃんをずーっとやってきてしまってる。
周囲(ほとんどは親ですが)が望む出来のいい子をやってしまっている。
この方々はほとんどと言ってほど、言いたいことが言えてませんね。
年相応の幼い若いエネルギー、それを爆発させるということをしていないので、
つまり自分を抑えているので、本音を出すということを自分に許していません。
こういう方も、子ども時代をやり直す、ということが必要です。
ずーっと大人してるんだもの、子どもの頃からずーっと。
子どもの時に子どもが出来なかった人って、年相応の大人になれないってことですよ。
子どもに年齢以上のものを求めないでください。
その年齢にこそ必要なものをあげてください。