強い命式、弱い命式　その２

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

昨日、お客さまからプリンを頂戴しました。
ありがとうございます。
帰宅した牛係がパクついてオリました。
おいしい？って聞いたら、
うん、おいしい、でもそういろんなプリンを食べたことあるわけじゃないから
どんだけおいしいのかってことはわからんな、と答えるのです。
ほんと、この子の言葉はそれ以上に余計な意味がなくて的確だな、と感心。
こんなだから彼は私の言葉にいちいち苛つくのだな。

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今年の始めにマイミクさんがつぶやいてて、なるほどなー、と思ったことがあります。
年末年始の雑誌によくある企画、今年はこんな年になりますよ、って占いを担当してたのが
軒並み石井ゆかりだった、というのですよ。
そのことについて、断定的に厳しいことを言われる占いではなくて
ご託宣的なソフトなものが求められているのだな、みたいなことが書かれていたと記憶。

細木数子的な耳障りな断定的なモノの言い方ではなくて。

東洋占術、とくに四柱推命は厳しいと言われます。
気休めのお為ごかしを言わないのですよね。
だからオールドウェイブの占い師さんには、
『あんた死ぬよ』的なことを言う人が多いのかもしれません。
遠い昔の中国で、時の権力者が戦略を立てるために使われていましたから、
判断はシビアとならざるを得ないのでしょう。
なので心地よくないきつい表現が多くなりがちなのかな、と。

ま、ダメ出しをするからにはその救済策を提示しないと片手落ち（差別用語）ですけどね。

命式って車みたいなもんだと思うんですよ。
ボディがあってエンジンがあってハンドルがあってタイヤがあって、
いろんなパーツがあってそれぞれ特性がありますよね。

このパーツにあたるのが、格だったり強弱だったり用神だったり忌神だったり、
だと思うんですよねー。
ステアリングのレスポンスが言葉に対しての感受性の差とかさ。

頑丈なボディにパワフルなエンジンならいいですよ。
でも、ライトなボディにパワフルなエンジンだったらバランスが悪いですよね。
ま、それはそれで使い用はあるかと思いますが。
その特性をよく知った上でどのように使いこなすか、です。

頑丈なボディに強力なエンジン、文句なしに強いですよね。
でも、強い車だからといってＦ１で勝てるわけじゃないし、
住宅街を荷物配達してまわる、ってことはできないじゃないですかー。
ほんと、適材適所です。

強い、弱い、という表現にこだわる方が多いようですが、
ごめん、そんな言い方する私がいけないんだよね。
強いのがダンプ、弱いのが軽４ぐらいに思っていただけたらいいかと。

大は小を兼ねる、といいますけど、
パワーの少ない車をパワーアップして本来の積載量より多く積めるようにすることは出来るかと思いますが、
ダンプカーで住宅街の配達ってできないと思うんですよね。
大に小を兼ねることはできないのです。
いや、ものすごい運転テクニックがあればダンプでせまい住宅街走れるかもしれません。
そ、テクニック、戦略、どんなものが必要であるかということも
本来どんなものを持っているかを知っていないとわからないじゃないですか。

命式というのはあくまでも、持っているもの、リソースを知るための手段です。

軽４に生まれたかったな、と思ってるダンプもいるでしょうし、
来世は絶対にダンプになるぞ、と思ってる軽４もいるかもしんない。
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、あくまでも個性です。

えー、今日はこれが目いっぱいです。
スイマセン、スイマセン。

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