中医学的にリソースを解説してみようか

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

※アメブロ既出分再掲（初出：2012/05/16）

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パン長とこの中医学お茶会に参加したいけどできないって悔し涙を流されてる方、朗報ですよ！

なんと、中医学お茶会の講義がＤＶＤ化決定！！パン長は撮影に向けて髪型やら衣装やら整えるのに忙しい日々のようです（一部、フィクション。あくまで一部ね）。

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リソース、リソースといつもうるさく言ってますが、リソースとは資源です。資源ってなんでしょ？

エネルギー資源という言い方をしますが、この場合の資源とはエネルギーの元になるものですよね。つまりリソースとは元（もと）です、元手といってもいいです。何かをするために必要なものです。ＮＬＰ的には目標達成に必要なもの、有効なものがリソース（資源）です。

リソースには２種類あります。内的リソースと外的リソース。持って生まれたリソースが内的リソースといえましょう。命式で見るのがこれです。外的リソースは外から調達してくるもの。ま、その調達能力は内的リソースとも言えるのですけどね。

持って生まれたものは、基本的にその量は変わりません。っつか増えません。持っているものだけでは足りないものは、外からひっぱってきて補うのです。それが血肉となって、その方のリソースそのものはどんどんと増強されていきますけどね。

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さて、中医学的にリソースを説明させていただきます（以下、パン長とこの資料からの引用です）。中医学的に言うところのリソースは「精（せい）」です。

精には先天と後天の２種類があり、先天は持って生まれたもので生後増えることはない。後天の精は消化・吸収作用（脾の運化作用）によって後天的に作られます。絶えず作り出すことが重要です。

コップが３個あります。コップの数が先天の精です。持って生まれた数は変わりません。コップの中身が後天の精です。いくらでも増やすことができます。コップの数はかわらないけど、中身を増やすことによってリソースの総量が増えますよね。

※これ、パン長オリジナルの超訳です。すんごいわかりやすいですよね！！

命式に持ってうまれたリソースがわかります。では、後天の精はどうやって増やすか？それはアクションですよ、トレーニングですよっ。

今朝の朝日新聞です。

元・小悪魔ageha総合編集長の中條寿子さんの談話です。

生まれつきは、努力次第で変えられるのです。

生まれつきは自分の力で変えられる。だから大事なのは、どんな自分になりたいかを見定めることです。

どんな自分になりたいか、それさえはっきりしていれば、そこにたどり着くための道は、実はいくつもある。苦しかったら逃げて、遠回りしたっていいと思います。最後にたどり着ければいいのです。

いつも言ってること、行き先を決めると路ができます。どんなに時間がかかっても、途中軌道修正することがあっても、いつかはたどりつけます。なので、行き先を決めることはほんと大切なんです。行き先をがわからない、という方、こうなりたい、ああなりたい、という妄想が出来ないかた、ほんと困ります。

たとえ当初は荒唐無稽な行き先であっても、現実と折り合いをつけていけば必ず進んでいけますよね。折り合いをつけるためにはどうすればいいか。自分が持ってるものの的確な分析（どんな先天の精があるか、を把握すること）、足りないものがあれば補う（後天の精を足してやる）、これだけのことですよ。

「必要なリソースは誰もがすでに持っている」、私が一番すきなＮＬＰの前提条件です。それがしたい、と思えた時点で、あなたにはそれを成し遂げるリソースがある、ということなのですよ。先天なものか後天なものかはわかりませんけどね。その分析作業の手間ひま、惜しまないでくださいね。お手伝いさせていただきます。

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