まいど!
神戸元町コネクトロン番頭のジャミラウサギやで!!
ほんま、「てへっ♪」ほど対応に疲れるもんはないな。
「てへっ♪」よりも、目の前で泣きわめかれたほうがなんぼか楽や。
「力」はな、和睦と懐柔の象徴や。
なんか進めたいもんがあったら、力任せに進めていくんやのうて、
「どうかしら〜?」、「どないでっしゃろ〜?」て周りにお伺いをたてて進めていく感じや。
それは相手に合わせるわけでも自分を抑えるわけでものうて、
ぶつかるとこがあったら、その場その場で衝突を解消して、
相手の賛成と応援をとりつけながら進めていくんや。
これはな、女の人がライオンを押えつけてるとこやねんけど、
実際にはありえへんことやから、奇跡の象徴でもあるんや。
なんで奇跡かっちゅうと、自分ひとりの力でやっていくんやのうて、周りの力を取り込んでいくさかい、
化学反応起こすみたいに思ってもみぃひんかったええ結果が得られる、いうこっちゃ。
これはな、折り合いをつけるいう意味もあるんやで。
人はな、折り合いをつけるんがあんまり好っきゃないねん。
自分は10のもんが欲しいと思うとって、でも相手は5しかやられへん、言う。
10くれへんのやったらもうええわ!!となるか、
何がなんでも10くれな困るんや!!のどっちかになりがちやねんな。
そうやなくて、10と5の折り合いポイント、6でも7でもええわ、
それを言葉とコミュニケーションを尽くして見つけることが大事なんやな。
それが折り合いをつける、っちゅうこっちゃ。
相手の理解を得るためには、説得力のある説明をせんといかん。
そのために、話す前に自分の中で方向性をきちんとまとめておく、
まずは自分を納得させる、いう作業も必要なんやで。
なんやかんや言うたけど、テーマはあくまで、自分の望む方向に物事を進めていく、いうこっちゃで。
一方的に自分を抑えたり、相手に抑えさせたりしたらあかんねんで〜。