占いに救われたことのない占い師 その8

これ↓の続き

このシリーズは、なんで神社に毎日行ってるんですか?というご質問への回答なんですよ。
最終回は、「というわけで、私は神社に毎日通ってるんです」というシメになるはず。

里見先生のとこでは四柱推命を習うつもりだったんだけど、五行易のほうがいいだろ、ってんでそれを習うことに。
いやー、これまたミラクルワールドでしたねっ。
四柱推命でも陰陽五行の完結した説得力のある世界に圧倒されましたが、五行易はそれ以上でした。

※ただサイコロを振るだけは周易。五行易(断易)とはまったく異なるものです。

たとえば、タロットを読めるってことは作文技術だと私は思っているのですよ。
7枚のカードからどんなお話を作るか。
実際、ストーリーを作るって練習をさせるとこもありますよね。
つまり、ボキャブラリーを豊富にすることだと思うんですよ。
占いの結果を人に伝えるのは言葉ですからね。
いくら当てることができたって、それを伝えることが出来ないと意味ないぢゃん。

あ、そうそう、宝くじを当てるための簿記講座を開催される予定の松本典子さんがすんごい言い得て妙なことをおっしゃってましたよ、簿記ってのは数字で日記をつけることだ、と。
生活の中でお金の移動が発生することがあれば、それを「仕訳」することが簿記だ、ってね。

ということは(どういうこと?)、占いってのは自分の行動の仕訳のためのツールか。
やるべきかどうか、必要かどうか、「どうか」ってことの指標なわけですね。
その判断として、占いというツールを使う、と。

カードやサイコロにすごい力があるんじゃなくて、やっぱ読む人の作文技術なわけですよ。

おっと、脱線。

でもねー、やっぱ正直なとこねー、たしかに占いはすごいと思ったんだけど、それをどう問題解決につなげるか、ってとこにはまだ首をかしげるとこがあったんですよね。
どんなに当たる里見先生を見ててもね。
占いはおもしろいしすごいと思うけど、なんかまだ違和感があるのですよ。

そうこうしてるうちに、ビジョン心理学の平日昼間のコースが出来る、ってことがわかりました。
夜は出られない、土日も出られない、って私にはぴったりではないですかっ。
受講料、高いよー。
お金、ないよー、アハハハハ。
禁断のカードローンに手を出して、受講の申込をしたのでありました。

続きは↓こちら

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