なぜインナーチャイルドという言葉を使うことがイヤなのか

2012-11-07

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

さて、１００グラム３０００円のタケダくんとどう対峙するか、
焼き加減とか下手こいたらどうしよう、と緊張してます。

◆ブログ内主要記事目次

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３０代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます！

＊

１：コネクトロンはどうやって見つけていただけましたか？
（ご紹介、検索ワードなど）

良い漢方師さんを探していた時に偶然行き当たりました。

２：コネクトロンのセッションを選ばれた決めてとなるものをお聞かせください。

いまぷさんがブログで書かれてることの面白さと分かりやすさ

３：問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか？
（心療内科、占いなど）

ありません

４：セッションを受けることに不安はありましたか？

無かったです

５：セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか？

問題があることすら、あまり意識してませんでしたが、どデカイのがあるじゃんと
ビックリしました。

６：セッション前にあった問題は解決されましたか？

はい。セッションに出かけるときは曇ってた空が帰りには晴れ間が覗いていて、
自分の心のようだと思いました。なんだか自分を可愛がれそうです。

７：この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか？

はい

＊

アンケートの何倍もの長文のご感想を頂戴することが多いです。
こちらの方も、セッション後のお気持ちをたくさん綴ってくださいました。
これもよく頂くご意見なんですが、とくに問題も悩みもないんだけど、
行ってもいいですかね、というもの。

ない、ない、無いことなんか無い。
なんか、かんか、あります。
その時点では具体的に文章化できてなくても、
なんかあるから、コネクトロンに行こうかな、と思われるのですよ。
ご心配なく、なんか掘り出しますから！！

命式の作成のみを承っていました。
さしたるテーマもないから、命式みながらなんか進めたい、ということでした。

えー、かなり早々に出て来ましたよ？
そう、それもどでかいのが。

自慢していいくらいのお辛い体験を、笑顔でお話になることが出来ました。
はい、フタです、鎧です、平気だもんね、我慢できてるもんね、と
ずっとお小さいご自分に言い聞かせていらっしゃいました。

さあ、塩ぬるか！！

辛い思いに麻痺しちゃってるとこ、感覚を取り戻していただかないとね。

いつも言ってますように、辛い気持ちにフタをしてしまうと、
辛さからは逃れられる代わりに、楽しいことへの感覚も無くしてしまいます。
するとどうなるか。
はい、やりたいことがわからない病ですよー。

まず向合っていただきたいのは、辛かった思い。
堪えていた自分。
我慢しなきゃ、と自分で自分にいい聞かせられている自分。
涙をずっと堪えて、いじらしいねー。

ヨシヨシ。

スピリチュアル系のヒーリングなどのセッションを受けていらっしゃったそうで、
しかしそれらに対してこんなご感想を。

自分が覚えていなかった（！）3歳の自分の気持ちを、今日初めて知りました。
今までいろんなヒーリングをしたりされたりしましたが、
こんなことは無かった。
他でもヒーリングしていて、もう終わったことだと思ってました。
ところがそうではなかったんですね。
今までとは違う新鮮な気持ちです。
他のスピリチュアルなツールでのヒーリングでは、
自分ではなく、そしてヒーリングを私にしている相手でもない“ツール”と表現される何かに
どこか「されてる」感があった気がします。
もちろん、それらの時は、
「私は介在で、実際はご自分がされてるんです」とか言われてましたが、
なんだかやっぱり不自然さを感じていたように思います。
私がその“ツール”を受け入れてなかったんでしょうね。

これこれ、これなんですよ、私がずっと納得できないもの。
スピリチュアルであれなんであれ、メソッドとして教えられているもの・システムへの違和感ですよ。
以前、とある経験豊富なＮＬＰトレーナーのセッションを受けたのですが、
今はこれこれやってます、といちいち説明され、
単にＮＬＰのテクニックを施されてるってカンジで、全然気持ちがはいってこなかったんですよね。
いろんなテクニックやメソッドは手段であったはずなのに、いつのまにかそれが目的になってしまっている。
こういうこと、すごく多くないですか？

私がインナーチャイルドという言葉を使うのがイヤなのもここなんです。
やってること、最終的に行きつくとこはインナーチャイルドを癒すことも
ヨシヨシも同じなんですけど、インナーチャイルドワーク、と銘打たれた時点で、
それは小さかった頃の自分の気持ちを受けとめてあげること、とは別物になってる感があるのです。
カテゴライズとかラベリングとか、なんせ枠組みに名前つけられると
それは本来のものとは違うものになってるって思うんですよ。

ストレス解消もそうですよね。
ストレスの原因が何かは忘れられて、対症療法になってしまってる。
ま、このあたり、某ビリーフセラピーが得意とすることだと思いますが。

私は『ヒーリング』をしたいのでも『インナーチャイルドワーク』をしたいのでもありません。
私は傷ついたあなたを、ただヨシヨシさせていただきたいのです。
その手段として、ＮＬＰの手法を使っているだけなんです。

気難しくてスイマセン、スイマセン。

( ;Д;)ヽ(´v｀)ﾖｼﾖｼ.