布団：その３（三つ子の魂百まで編）

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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ほんと、みなさまの背中から後光が差してましたよっ。
明日４日、午後おの空き枠がもうちょっとあります。
産場稲荷さんのおさがり、お持ちかえリくださいねー。

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その２の続き。

みなさんご存知のように（知らんか）、私の実家って赤福みたいなアンコロ餅つくってたんですよねー。
桜あんころって屋号で、京都の鼓月の桜あんころとは別ものなんですけど、
ＪＲ北陸線に乗ったら車内販売であんころ餅売ってますけど、
ＪＲのホームや売店で売るために作ってたんですよ。
子供の頃の私が『あんこのプール』と呼んでいた四畳半くらいのあんこをかき混ぜるとこがあって、
しょっちゅうそこに手つっこんであんこ食べて怒られてました。

それ、すっかり忘れてたんですよ。

会社員時代、仕事の帰りにワンカップとあんぱんを買って帰る、
ということをずーっとしていたときがあって、
知人にそれを言ったならあきれられつつ、
なんでワンカップとあんぱんなの？と尋ねられ、
ほんまや、なんでポン酒とアンパンなんやろ、と考えてみてですね、
そこで長い間忘れてしまっていたあんこのプールが甦ったのですよ。
甘いものはあまり好まないのにあんこは食べる、
あんこが好きだったのはあんこプールのせいか！と腑に落ちたのです。

小豆を炊いていた匂いも甦ってきましたよ。

なんでポン酒だったのか？
それはわかりませんwww

あんこと日本酒、いけますよ！！
新梅田食堂街の２階にあった飲み屋さん、
ママさんはおばあちゃんと言っていい年齢の方でしたが、
私のためにいつもお饅頭を用意してくださってました。
そのお饅頭でお銚子を１、２本片付ける、ってのが定番でしたね。

商売をしてたので業者さんとかが毎晩のように来てました。
で、お客さん用に仕出し料理をとるのですが、
その残り物が私の夕食となることが多かったです。
お客さんがくる　→　料理をとる　とインプットされていたので、
自分の手料理で人をもてなすなんて意識は皆無でしたよ。
いまでこそ自宅宴会が楽しみとなっていますが、
自分の作ったものを他所様に食べていただくなんてとんでもない、
とずーっと思ってましたね。

まあ、基本的に手料理に縁が薄いですね。

食にまつわる私の三つ子の魂です。

続く。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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