こだわりの秘密

2013-03-16

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

散髪いきたいよ。
ここまで伸びたの、何年ぶりって勢いですな。

みなさんご存知のように（知らんか）、私は同じ服（着物）を着ているとこを見られるのがイヤ、という性癖がありまして。
参考拙記事：洗濯物が多いわけ
なかなか克服することが出来なかったんですけど、今回指をケガしたおかげでですね、全く気にならなくなりました！！
指が痛くて帯が結べない、なので仕方なく洋服を着るしかなかったのですが、みなさんご存（ry）、洋服ってほとんど持ってないんですよね。
鍼とか整体とか病院で検査とのときのために残していた服が３パターンばかりあるだけ、それをローテーションで着てました。
ほとんどユニフォームの乗りですね！また同じ服きちゃって、って思う余地ありませんでした。
ケガしてるからしゃーないわ、と言い訳にすることも出来ましたが、そんな着たきりスズメ状態が続いたおかげで、
同じ服きてること、まったく、まーったく気にならなくなりました。
ありがとう、指のケガさん！！私がケガしたのはこれを克服するためだったのね！！！！

こだわりっていい意味で使うことがありますけど、こだわりのラーメン屋とかこだわりの鮨屋とか。
こだわりもってるのがいいってことになってますよね。
でも本来は、こだわりって「拘り」と書いて、つまり拘泥なんですよ。
拘泥って書くと、いらんもんなんだな、って感じられますよね。
執着、偏愛、といい意味ありません、信念ときた日にゃあ、まさにビリーフ以外の何物でもない。

ビリーフってのは邪魔なもんだから、それが無くなると楽になります。
選択肢を増やすことが出来て楽になれます。

みなさんご（ry）、私には白くて細くて固くないとダメ、というこだわりがあります。
ぶっちゃけ、この３要素を満たした人など出会ったことありません！！
なので、ここにこだわっていると出会いがないってことになるんですよね。
なので、こだわりを捨てることで選択肢が増えるんですよね。

じゃあ、なぜ白くて細くて固い、に拘るようになったのか。
８０年代のパンクとニューウェーブを体験したためだ、ってのはわかるんですが、
じゃあなぜ８０年代パンクとニューウェーブにはまってしまったのか、そこまではわかりません。

偏愛もこだわりですが、逆に、これはイヤだ、ってのもこだわりです。
避けたい選択肢の多さはなおさらのこと、選択肢をせばめてしまいます、より不自由です。
ネガのこだわりって、たいていが穴ぼこ由縁です。
子どもの食べ物の好き嫌いってアレルギーの原因物質を無意識のうちに避けているか、
もしくはトラウマが原因だ、って言われます。まずいもの食べさせられたとかさ。
おかあさんが作ったハンバーグまずかった、ハンバーグなんて嫌いだ、とこだわりとしてインプットされます。
でも、大きくなってハンバーグが名物のお店で食べたらおいしかった、ハンバーグ好きになった。
まずかったハンバーグが穴ぼこです。ハンバーグを食べないようにすることが鎧です。

まあ、白くて細くて固い、を引き合いに出しますと、白くて細くて固くないものはイヤだ、となります。
白くて細くて固いものへのこだわりの原因がわかると、そしてその穴ぼこが埋まると、
黒くて太くて固くない人とでも対象（なんの対象？）とすることができるようになります。

あれ、黒くて太くて固い、って書いたら、なんか思い出してしまいそうな予感。

こだわり＝ねばならない

あなたを不自由にさせているこだわりはありませんか？
こだわりを持つことのメリットを享受するためには、なんでそのこだわりを持つようになってしまったのか、
って裏側にある穴ぼこを見つけることが有効。
食べ物や服装、あなたの嗜好指向志向が思わぬ穴ぼこを秘めているかもしれませんよ。
こだわりが不自由だな、と感じることがあれば、こだわりに秘められた秘密を見つけ出すことが必要かもしれません。

楽になるために。

見つけるお手伝い、させていただきます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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