相談しよう、そうしよう

2013-04-02

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

久々にコアトラやって、その威力を再認識してオリます。
ああ、誰か私もいかせて、コア・ステートに！！

スーパー手相術の守田ゆき江さんが
コネクトロンのセッションをブログにてご紹介くださいました、ありがとうございます！

（１）その日私は。
（２）その日私は。
（３）イライラしてるの。
（４）イライラしてるの。
（５）相談しようそうしよう
 （６）相談しようそうしよう
 （７）そうしよう。
（終）そうします。

ゆき江さんは「なんかイライラする」というお題を提示されました。
みなさんご存知のように（知らんか）、「なんか」は私の大好物です！
なんかイライラする、なんかモヤモヤする、なんかメソメソする、
なんか食べたくなる（違、いや違わないよ→どっちやねん）
「なんか」と聞くと、お茶碗に白ゴハン盛って、さあ食べるぞ！みたいになりますっ（いや、ほんまに！
参考拙記事：いつでもどこでも誰でも泣かせるよ

ゆき江さんの記事８本を通してお読みいただけばわかるように、
なんかイライラする、から始まったものが、引っ越しする、にたどり着きました。

イライラしたら引っ越ししよう、って引っ越し業者の釣りコピーですかっ。
イライラにはサイコちゃん飲むより引っ越しよね、ってりきやんさんに怒られるわっっ。

さて、なんでイライラしたら引っ越しすることになるんでしょうね。

みなさんご存知のように（知ってるよね！）、ゆき江さんは腕利き占い師でいらっしゃいますから、
引っ越すかどうかの是非を見るだけだったら私などにお声かけいただく必要ないのです。
私がやることは、イライラから引っ越しをひっぱり出すことなのです。

どんな時にイライラするか
↓
散らかってるとき
↓
片付けるためにはどうしたらいいか
↓
片付けやすい家に引っ越す

えー、こんな簡単にでてきたらいいんですけどね、実際はこの何倍ものステップがあります。
こんなわかりやすいものでもありません、もっと紆余曲折してます。
参考拙記事：風が吹けば桶屋が儲かる〜ビリーフの見つけ方

イライラ
↓
ステップ　１
↓
ステップ　２
↓
（中略）
↓
引っ越し

ステップ１の次にステップ２が勝手に出て来るわけではありません。
探ります。
探る手段として、サイコロを頻用してオリます。
いつも言ってますように、なんでその卦から次のステップをひっぱりだすのか、ってことはぶっちゃけお答えできません。
そう思った、としか言いようがないのです（スイマセン、スイマセン）。
サイコロのナビによって進めていきます。
提示した質問に対して引き起こされる感情についてはもちろんＮＬＰが担当することとなります。
これまた、どんなテクニック使ってるか、と尋ねられてもお答えしにくいです。
言葉です、言葉の使い方です。

イライラして困る、と純然たる占いの門を叩く方もいらっしゃることでしょう。
どんな答えが返ってくるでしょうか。
カードを開いて、問題の原因となっているのはおかあさんだ、子どもだ、ご主人だ、と
なんらかの答えを出してくれるでしょう。
心当たりがあれば、おかあさんのことは気にしてないつもりだったけど、
やっぱり気になっていたのか、と気づけることになるでしょう。
おかあさんにイライラさせられないようにするためにはどうしたらいいか、
気にしないことよ、とか、距離を置いたほうがいいわよ、とか
それなりのアドバイスを貰えることでしょう。

はい、解決。

と、なればいいのですが。
みなさんご存知のように（知らんか）、コネクトロンにたいへん多いお客さまのタイプ、
それは他所の占いで提示されたことだけではどないもならんかった、
どうしたらいいかわからない、という方なのですよ。
上記の例でいえば、どうしたら気にせずに済むようになるのかわからない、
距離を置けと言われてもどうしようもない。
そもそも原因がおかあさんではなかった、という例も少なからず、です。

そこで、イチから探り直すこととなります。
探るためのきっかけとなるもの、それは感情です。
イライラした、という感情です。
目の前にある問題がイライラであるならば、そこから更に引き出されるものがあります。
イライラの底にあるのは悲しみであったり、寂しさであったり、
それはいろいろなものがあります。
そのいろいろなものとは何か、つまり穴ぼこです。
フタをされてしまった穴ぼこが引寄せる感情、
それが目に見える現象、問題となって姿を現します。

問題が姿を現した時点でご相談にお越しくださいます。
ゆき江さんの例でいうなら、ひょっとすると引っ越ししたいのにどうにも出来ない、
という現象になった可能性もあるわけです。

（７）そうしよう。の４コマ目で、「ありますよ」と私は言ってますけど、
なんで力強くこう言えるかというと、それは命式を見ているからです。
ゆき江さんの力、目標達成力の強さがわかっているからなんですよ。
命式でリソースがわかっている、ではそれをどう活用するか、
ということをサイコロで探って行ってるってカンジですかね。

イライラから探るか、引っ越しから探ることになるか、
いずれにしても探り当てないといけないのは穴ぼこです。

穴ぼこが見つかったなら、それは本来何で埋めるべきものだったのか、
本来のものの変わりに何で埋めればいいのか、それを探ることになります。
今回は穴ぼこを埋めるための最終代替手段が引っ越しだったわけです。

残念ながら黙って座ればピタリと当てることが出来るわけではありません。
たくさん質問をします。
私には思いつかないアイデアを頂戴して、そこからどう進めるか、
ということをサイコロに尋ねながらやっていきます。

よその占いでは「おかあさん」としか指摘されなかった原因、穴ぼこを
「おかあさんのいつの何が」まで絞っていきます。
距離を置くための手段として、「引っ越し」というものをひっぱりだしてきます。
おかあさんが過去なら、引っ越しは未来。
過去と未来を探ることはタイムラインが有効です。

より具体的に、パズルのピースがぴたっと収まるとこまで持って行きます。
うん、これがコネクトロンの仕事なんです。

こんなしょーもないことで相談していいのかな、と心配される方が多いですが、
ちょっとイライラする、ということがとんでもない穴ぼこのシルシだったりします。
こんなの大したことないわ、とか、気にしない気にしない、なんてフタしないでくださいね！！
サインです、穴ぼこからのサインなのです。

全般的に、みなさんご自分の穴ぼこを過小評価しがちです。
とくに問題ないんだけど、とお越しいただいてとんでもないもの見つかった、ということもしばしば。
また、穴ぼこが目の前にあるのにその危険性にまったく気づいていらっしゃらない方も。

穴の大きさ、深さに大小はありません。
穴は穴なのです。
穴＝心の傷
アリの穴から堤防が決壊するように、小さな小さな心の楔が何十年もたってから
思わぬ悪さをすることも珍しいことではないのです。

もっと苦労してる人がいるんだから、という言葉だけは絶対に言わないようにしています。
それは穴にフタをすることを強制することになるからです。
ご本人がご自分の穴ぼこに気づいた上で、ヨシヨシした上でそう思えるならいいんです。
でもそれは決して、ハタから言うべきことではないと思っています。
私の悩みなんて、私の苦労なんてタカが知れてるわ、というのは
ヨシヨシをした後でないと本当の励ましの言葉とはならないと思っています。

なんかひっかかる、なんかイライラする、「なんか」は重要なサインです。
決して見過ごさないでください。
あなたの潜在意識からのメッセージですよ、穴ぼこに気づいてよね、という。

「なんか」あったとき、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
声をあげているちっちゃいちゃんを見つけにいくお手伝いさせていただきます。

えー、今回かなりマジメに書きましたよ。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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