離婚をおすすめしない場合

2013-05-10

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

※アメブロ既出分再掲

前回は、さっさと別れてしまえ！と声だかに叫んでオリましたが、今回は離婚をおすすめしないケースについてです。

私は黙って座ればピタリと当たる、という霊能者ではないので、カードなりサイコロなどを使います。カードやサイコロを信じていますので、出た結果には従います。っつかここで信頼できないと、前提条件が根元から音をたてて崩れることになりますもんね。

例えば離婚相談で話をうかがっていて、これはもう別れるしかないよな、と思ってカード開いたりサイコロ振ったりしても、思いがけない結果が出たりするのですよ。そうくるか！みたいな。そこで検証をしてみると、ああ、確かにな、と思わされることが多いです。

占いは基本的にはその方の幸せのため、幸せへの道を示すものだと思っています。だから、その方の幸せにつながらない結果は出ない、と思っています。離婚したいんだけど、と言われても、離婚をすすめる結果が出ない、ということは離婚することがその方のタメにならないということです。

選択とはメリットとデメリットを天秤にかけた結果です。メリットがある、と思えるから選択をするのです。離婚と婚姻関係の継続を天秤にかけて、継続のほうにメリットが多いならば離婚はおすすめしません。たとえ、現在は受けているダメージが大きかったとしても、です。

離婚をおすすめしない結果が出るパターンとしては、
１：離婚後のビジョンがまったくない（とくに経済的な面で）
２：自分の義務は捨て置いて権利ばかり主張している
３：ムシが良すぎる、勝手すぎる
４：自己評価が低い
５：パートナーシップが今世のテーマである
こんなもんですかね。

１は、専業主婦を長くされていて、稼ぐことが出来ない方に多いです。もしくは若して結婚された方。たしかに、別れてしまえたら楽だよね、と思うことも多いのですが、食い扶持をどうにもできないのなら仕方がない。ダンナは金づるだと思え、もうちょっと時機を待て、ということになります。

２はお子さんがいらっしゃる場合ですね。別れた後のお子さんの処遇に対して、まったく考えていない。

３は、恋に恋する系の方に多いです。結婚生活＝大ロマンスみたいな。微塵でも自分の意見が通らないことがあると、もうイヤ！ってなっちゃう。自分はさておき、ダンナさんには恐ろしく多くを求めている。結婚生活とは夢物語ではありません。身もフタもない、という現実に直面せざるを得ないことも多いです。いかにそれと折り合いをつけていくか、ですね。

４は、主婦業に対して否定的な方です。どうせ私なんて専業主婦だし、みたいな。これがあると、何があっても「どうせ」で片付けてしまうことになるので、立ち位置を変えても同じことの繰り返しになります。まずは今自分がやっていることを評価して認めて、人からの評価ではなく、まずは自分が自分を認めること、ですね。
そうすれば自分が今の家庭においていかに重要な存在であるかを認めることができるようになります。

５は、そうあるケースではないのですが、今世の課題が家庭や配偶者、というものを持って生まれて来られた方です。この場合、セクシャリティーが関わってくることが多いです。女であること、男であること、母であること、父であること、そういうことと向き合って役割を果たすこと、きっと過去世ではそれが出来ていなかったのでしょう、それに再び取り組む機会、というわけです。やるべき課題から逃げてしまうと、追いかけてきます。場所を変えても違う問題が起きるか、来世でまた同じことをやらざるを得ない、という羽目に陥ります。

夫婦は、年とってから縁側で向かい合ってだまって茶をすすり合うために我慢をするんだ、ってのをどっかで読みました。どんなに憎み合ったご夫婦でも、片方が無くなられた時には涙を流す方が多いです。積み重ねたものは小さくはないでしょう。結論を出される前に、いま手にされているものの大きさを見直してみることも有効だと思いますよ。

と、バツイチの私が偉そうに言ってみるwww

最後まで読んでくださってありがとうございました。
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