悩みがないというお悩み

2013-05-19

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

寒いわ、ほんま寒いわ。チビ、今日はブレザー着ないで行ったから、さぞかし震えてるやろうな。で、また機嫌悪く帰ってくるんやろうな（ガクブル。神戸祭りのサンバのお姉さんたちも寒さで震えてたんちがうかな。

コネクトロンにお越しくださる方は、なんかかんか悩みをお持ちなんですよね。

でもね。

月にお１人ぐらいですかね、とくに悩みないんですけど、ってお越しくださる方がいらっしゃるんです。悩みもないのに何しに来るんや、と思われますよね。まあ、もったいないことに、私の実物が見たかった、とか、私と話がしたかった、と言ってくださるんですよねー。献血ルームにお越しください、と言いたくなりますがwww

なんも無いのに来ないですよ。なんもない、私は幸せだ、うまくいってる、って人から穴ぼこ見つけちゃうのが私のイヤなとこなんですけどね。

あ！これはマツコの話にもつながるぞ！！っつか、早くマツコの話を最後まで書いてしまえよな、自分！！！

お悩みを提示していただいて、提示されたもの以外が本当の問題、穴ぼこだった、ってこともよくあります。その方が平気だ、無問題だ、と思っていたことが実はたいそうな問題だった、ってのがね。

つまり、自覚がないってことなんですよ。

これは献血ルームで頻発なんですけど、まあ、興味本位で軽くリーディングコーナーにお越し下さって、特にテーマもなく、おおまかにこれからどうなるのか知りたい、現状で困ってることはない、とおっしゃるんですけど。

ど。

これまで人生うまくいってきた、思う通りの人生だった、人と揉めたことはない、親ともうまくいっている、といかに自分はうまくいっているか、ということを語られるんですけど。

えーと、上記のようにおっしゃった方の１００％と言っていいです、つまり、自分を出してないんですよ。言いたいこと言ってないんですよ。相手から提示されたものを受け容れているだけなんですよ。他者とぶつかることがないので、もめ事はない、うまくいってる、って勘違いしてるんですよ。

こういう方が穴ぼこに向きあわざるを得なくなるのって、行き先が決められなくなるときなんですよね。これまでは他の人が敷いたレールを走ってきましたけど、いざそれが無くなったらどうしたらいいかわからなくなるんですよ。レールが敷かれ続けてるうちはいいんですけどね。身体が悲鳴をあげちゃってる、ってケースもありましたよ。

私はうまくいってる、幸せだ、って言ってる人にわざわざ、いや、あんた自分で思てるほど幸せちゃうで、なんて意地悪いうのイヤなんですけどね！！

自分が幸せでないってことを認めようとなさらない方は、実はそれだけ穴ぼこが大きいシルシだったりします。傷に向きあうのがイヤだから、必死にフタして向きあわないようにされてるんですよね。そんな方には塩を塗るしかありません。

もう、いやだわー。

ご自分がまったく想定していなかった部分に穴ぼこが発見された場合、どうにもそれを認めようとなさらないので膠着します。ご自分で気づいていただくにこしたことないんですが、こういう難物件の場合は私から指摘せざるを得ないんですよね。

あ、そうそう、この手の『私ってうまくいってるのよ』系の方はほとんどがテヘラーです。そう、ほんとの気持ちを『てへっ♪』で隠していらっしゃるのですよ。『てへ』は鎧です。崩れ落ちそうになるところ、ダイジョブ、ダイジョブ、って必至に言い聞かせていらっしゃるのですよ。
参考拙記事：痛いの痛いのとんでけー、をしてもらっても傷は治らない

塩ぬっちゃってごめんね。でも塗らないと治らないんだよ。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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