こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。
今日は富山に行こう(注:帰ろう、ではない)と思っていたのですが諸般の事情によりボツに。セッション5000円セールとかしようかなと思ったら、サイコロにダメだと言われ、そんなことより先にせなあかんことあるやろというのでPC作業に専念しようと思っていたのですが果たせず。だらだら過ごしていたのですけど、これだったのかー、ということがありましたですよっ。
えー、おすすめ書籍を更新しました。ほんとはもっとおすすめあるんですけど、はてなの仕様で過去記事を更新するってことがどうもやりにくくって更新が滞ってオリました。
持病のある方、病気ゆえにやりたいことが出来てない方、自分ではいかんともしがたい親のことで人生が滞っている方、不本意な路を進まざるを得なかった方、貫くことが出来なかったことを自分の弱さゆえであったと自分を責めていらっしゃる方、ご一読ください。
- 作者: さかもと未明
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/10
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
私は弱い人の味方です(きっぱり)。弱い人は強くなりたくてもなれないのです。だって穴ぼこがあるから。穴ぼこ埋めないと強くなれないのです。まずは穴ぼこ埋めましょう。これは私の信念です。
今日は富山に行くべきか否かでサイコロ振ったら、行かないほうに地沢臨の初爻が出たのです。これ、私の中では最上級のすばらしい卦です。こんな卦が出てるのに富山なんか行ってられるかよ!状態です。
さ、どんないいことあるんだろ、何をしたらいいんだろ、と思いつつダラダラしていたダメ人間の私です。
が。
ふと、本棚にあった『神様は、いじわる』を手にとったのですよね。何度目かわからない再読。
子どもの頃に同級生と合わなかった、って方いらっしゃいませんか?それはあなたが早熟だったから。呑気に子どもをしていることが許されなかったから。年相応でない大人だったから。家がたいへんでそっちにエネルギーとられてると、屈託なく楽しむ、ということが出来なかったから。
この時点で、人とうまくやれない、ってインプットされてる方の多いことよ。あなたに社交技術がないからではありません、あなたが人づきあいがヘタなせいではありません、あなたには他者と関わる余裕がなかった、それは家がたいへんだったから、それだけなのです。
そして幸福なことに脳天気な子どもが出来ている同級生には、あなたの苦悩は理解してもらえません。子ども時代であるなら尚更のこと。
さかもと未明のおとうさんはおかあさんに暴力をふるいまくる人だったのですが、そのあたりの記述を読んでいて記憶が甦ってきました。いつも祖母の髪を鷲掴みにして引きづり廻していた祖父の姿が。生傷の絶えなかった祖母の姿が。伯母を階段から蹴落とした伯父の姿が。自分には生活力がないから、と辛抱していた伯母の姿が。幼い私のまわりに居た男は女、自分の配偶者に暴力をふるう人ばかりでした(母も父から暴力ふるわれてたらしいのですが、目撃体験はなし)。
みなさんご存知のように(知らんか)、祖母や伯母を救えなかったということが私の無力感の根っ子だったわけですが、今回初めて出て来た気持ちがありました。それは『怖い』なのですよ。目の前で暴力沙汰が繰り広げられていたら怖くて当たり前なんですが、無力感が先立ってしまって『怖い』を感じていなかった、ということに初めて気づけました。
この時と同じです、知られたらまずいよな、が先立って、嫌だった、という感情は放置だったのです。
参考拙記事:女ならではの穴ぼこ
堰を切って『怖かった』という気持ちが出て来ました。おじいちゃんが怖かった、おじちゃんが怖かった、男の人がこわかった。
男の人がこわかった。
男になんか負けるもんか、と思っていたつもりでしたが、実は怖かったのです。そして怖さゆえに、怖さに傷つかなくていいように、とがっつり鎧を着込んでいました。
私の『怖い』の根っ子は女に暴力をふるう男への怖さだったのですよ。
怖かったよー。
今日も泣き倒して疲れました。
文鳥さまは換羽(とや)が終わってツルピカ黒ヘル状態です!
私がこの手の記事をあげることに対して、自分をかわいそうがってばかりいる痛い人だ、みたいに言われることも少なからずなのですが(実話)、欲しかったものを欲しかった時に欲しかった人から貰うことはできません、なので今の自分から過去の自分、ちっちゃいちゃんに対して『かわいそうだったね』と気持ちを傾けてあげること、ちっちゃいちゃんの気持ちを受けとめてあげることが必要なのですよ!!
これがヨシヨシです、これが穴ぼこを埋めることです。
自分をかわいそうがるなんて、って言ってる人は穴ぼこ一生埋まらないよ。
穴ぼこを埋めましょう、ちっちゃいちゃんをヨシヨシしてあげましょう。そのためには、辛い作業かもしれませんが、穴ぼこに向きあいましょう。ひとりでやるにはハードな作業であれば、もちろんお手伝いさせていただきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>
◆トアロードNHKより西に徒歩3分
◆月曜定休(献血ルームにてボランティアのため)
◆営業時間:10時〜19時(時間外も対応いたします)
◆メニュー/料金
◆セッションの流れ
◆最寄り駅からの道順
◆お客さまの感想
◆よくある質問(FAQ)
◆お問い合わせ・ご予約フォーム(PC) 24時間受付
◆お問い合わせ・ご予約フォーム(携帯) 24時間受付
◆電話:08038659916 8:00 ~ 21:00 受付
(お名前とご用件をお残しくださいますようお願いいたします)