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30代女性さま、コア・トランスフォーメーションの感想を頂戴いたしました、ありがとうございます!!
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<注:思ったよりも前置きが長くなり、実際のコアトラの感想はだいぶん下の方です・笑>
今日はめずらしく仕事が昼からお休みとなり、14時ごろに家に帰ってPCを開きました。いつもなら行きつけの(!?)HPは夜に見るのですが、なんとなくあちこち見回っていると…
「キャンセル発生 コアトラ5000円」の文字が!!
「マジでっ!!」という事で早速連絡しました(笑)
実は10日ほど前に、通常のセッションを受けてます。まずは、セッション後10日間の変化を少し書きます。
セッション前、友人にも「もうやだ!、って言ったら一回につき100円没収っていう競争したら、あんたダントツ1位やで」と言われるくらい、何かにつけ口から出ていたのですが、セッションで「いやだ」を飲み込んで無かったことにしていた出来事に向き合って思う存分「いやだ」を出し切ったら、不思議と言わなくなってました。
一見、現在の状況に「いやだ!」と言っているように思えるのですが、実際は「いやだ!」と言いたかった穴ぼこがあって、そこからの叫びだったのだなぁ、嫌な気持ちのまま放っておかれてるちっちゃい自分に気づいてほしくてサインを出してたんだなぁ、とその穴ぼこが埋まった今は思います。
今日のプレゼンも、今自分の出来る精一杯をやったのだから、どんな評価も受けようという気持ち…が湧いてきて、ほぼ平常心で臨めましたし、メンバーとの事前準備でのもろもろも、なんだかいい感じで力も抜けて「まぁ、いいかぁ」って色々受け流せるようもなってました。日々を過ごすのが楽になってきてます。また日々を過ごす中でもやもやが湧きあがってきたら、セッションをお願いしようと思います。
次になんでコアトラを受けようと思ったかです。
これまで6回くらい通常セッションを受けていますが、もともとは「コアトランスフォーメーション」で検索してこちらのHPに辿りついてたんです。夫がNLPの本を買ってきてて、NLPとは何ぞ、と思って検索していくうちに「コアトラ」なるものに出会い、近くで受けられるところはないかと調べたんです。
穴ぼこがある時は、その穴ぼこをしっかり埋めてからの方がいい、という内容の記事を見ていたので、これまでは通常セッションを受けてきました。私の場合、深さも大きさもまちまちの複数の穴ぼこがあったようで、セッションを積み重ね、この間のセッションでひと山を越えたような感覚があったんです。
来月の頭から3週間の研修があります。これまでだったら、「不安で不安で吐きそう…」と訴えていたと思うのですが、今回は違います!なんか、「もうひと押し!」してほしい感じで、しかもコアトラの方がいいかもという感覚もありました。だから、今月中にコアトラの予約を取るつもりでした!
だから「キャンセル発生 コアトラ5000円」に飛びついたわけです(笑)まだ取れるかな〜という思いは若干あったのですが、それよりも「今の私にコアトラが必要だったら、予約は取れるはず!」という根拠のない自信が湧いていたのにはびっくりでした(笑)その反面、もし取れなかったら、「今じゃないんだ」と受け止めようとも思っていました。
<ここからコアトラの感想です・笑>
そんなこんなで無事に予約が取れ、無事にコアトラが受けられることになりました。(しかも5000円で!!)
初めはテーブルで、来月からの研修に関する現在の状況や気持ち・思いを聞いて頂きながらアプローチするところを決めていきます。この時も、色んな思いが出てくる中から、「これやな」っていうのを探し当てていただけるので、、ちゃんと話さなくては、という気負いはなかったです。
次に、クッションやジャミラちゃん達で自分の心地の良いように整えたソファーに横になり、ただただ、ゆ〜〜〜ったり今庄さんの声を体で聞きます。耳で聞こうとしなくてもよかったです。
今回アプローチするパートがどこに感じられるか、と聞かれ、私の場合は左の胸あたりに感じられましたので、それを伝えました。その後、そのパートに「お話したい」と伝え、許可をとり、パートが伝えてくれることに、一つ一つ感謝しながら話を進めていきます。
誘導は今庄さんがしてくださるので、それにしたがって、私はただパートの声を伝えます。「パートの声」と書いたのですが、最初に「頭で考えなくていいですから」と説明を受けていたので、ただただ感じられるそのままを伝えます。質問に対して、パートが伝えてくるものは、明確に「言葉」のこともあるのですが、色とか映像だったりもしました。例えば、「青から白のグラデーション」とか「なんだかよくわからないけどグレーっぽい人たちの前でしゃべってる私」とか、頭で考えてしまうと否定してしまいそうなことでも、自分でもよくわからなくても、とにかく感じたまま見たままを伝えました。
現在の自分の意識はちゃんとあるんです。そして同時に別の感覚も存在する感じでした。
しっかり穴ぼこが埋まっていたおかげと一番欲しいときに必要なコアトラが受けれたこともあってか、コアステートには15分ほどで到着したようです(笑)
まったく苦痛はなかったです。むしろだんだんワクワクしてきたり、幸せな気持ちになってきたりしました。
そこからまたパートと話をしたり、タイムラインをたどってみたりしながら、進んでいきました。私のコアステートは、内なる満足感からくる、「これいいんだ」というシャーベットのオレンジ色のような温かいもので、それに包まれて通るタイムラインのどの瞬間もとても幸せな感覚でした。
あまりに心地よくて最後10分ほど眠っていたようです(笑)目が覚めたら、開始から1時間10分ほどたっていたのですが、まだ10分くらいしか経っていないような感覚(楽しいことをしていると時の「もう、そんなんに経ったの?」という感じ)と2〜3時間はたっぷり休息したんじゃないかというすっきり感がありました。
そこから、また少し今庄さんとお話していく中で、今の仕事を志した最初のきっかけと、そのきっかけをくれた夫への感謝の気持ちを思い出し、また今後もその方向で間違っていないこと(サイコロによると「それをやらんかい!!」とのこと・笑)を示してもらいました。
今回のコアトラ体験、どこにも無理がなく自然な流れであったように思います。「もうひと押し!」してほしいという思いは十分に満たされました。いつでも温かい「オレンジの湯」(←コアステート)につかる事ができます。
本当に貴重な体験でした。ありがとうございました。
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目を閉じていただいて誘導を始めてからコア・ステートにたどりつくまでなんと15分!!もちろん最短記録です、ありえない短い時間!!
ほんまにここでいいの?と何度も確かめましたが、もうこれ以上求めるものはない、と何度もおっしゃいました。
どうせ後から文句を言ってくるだろ、ま、しゃーないか、とあきらめて(まさにあきらめて)到達したコア・ステートは『このままでいいんだ(OKness)』でした。シャーベット・オレンジのコア・ステートでした。
プロセスを進めていって、最後のシメとしてでてきたコア・ステートに異論をとなえるパートはいないか?とお尋ねします。ここで文句を言われることが多いです。正直なとこ、文句が出てくるとそこからまたやり直しとなりしんどいので、どうか文句言ってくれるな、といつも祈るような気持ちでいます。後から文句が出て来ないように、ちょっとでも『これ、違うよね』と感じるものがあればそこは慎重に進めます。
今回も、『どうせ』文句いうだろうな、と覚悟はしていたのですが、なんと、なんと、すんなりそのまま進んでいって最後までたどりつくことができましたよ!!
この時点で開始から1時間、早い、早すぎる、もっと何かしないといけないんじゃないだろうか、後から何か出てくるんじゃないか、と戦々恐々でした、実は。
で、戻ってくるのを待っていたら寝息をたてていらっしゃる。予定してた時間がいっぱい余ってるから、1時間寝ていただいても大丈夫だな、と思いお声かけすることもなくwww
ちょうど10分で目をさまされました。
ま、コアトラだけならここまでやって、あー、気持ちよかった、で終わりなんです。コアトラやり始めたばかりの頃は、この後に穴ぼこが出てくることが多く、で、穴ぼこ埋めの作業を一生懸命にやるようになったんですよねー。穴ぼこがあるとプロセスが進行しにくい、ということもわかりました。なのでまずは穴ぼこを埋めることが必要なんですよ。
今回はセッションを何度も受けてくださって、穴ぼこの処理はかなり済んでいると思われました。なのでわざわざ痛くもないとこを突く必要もないだろな、と思ったのですが、やっぱお話させていただくとなんやかんやと出てくるもんですよね。
出て来たものは、なぜ今の仕事を選んだのか、という動機。そこにあったのはご主人様への愛。
あー、やっぱり最後に出てくるのは美しいものだわ、ほんとに!!自分の中に美しいものがあるってわかったら、それってすんごい自信というか屋台骨になるんですよね!!
そこに至るためには、ネガなものを出し切らないといけない。それが穴ぼこを埋める、ということです。だから穴ぼこを埋めずにコアトラやってもなかなかコア・ステートにたどりつけないんですよね。
ということは、コア・ステートにいまだたどり着けていない私には、まだまだ埋めるべき穴ぼこがあるということか。あー、書いてていやんなったwww
参考拙記事:恥ずかしいけど告白しちゃいます
穴ぼこを完璧に埋めてゼロにするということはなかなか難しいかと思います。何十年もためこんできたもの、そう簡単には無くならないですよね。でもある程度修復(?)がすすんで、あと一歩、もうちょっと進めたい、という時にコアトラはたいへん有効であるかな、と今回感じさせられました。
コア・ステートの至福感を体験していただくためにも、さ、まずは穴ぼこを埋めましょうか!!