周易ってタロットみたい

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神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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昨日の検索ワードです。

・スズメと文鳥、どちらが強いか　文鳥だと思います。
・献血ルームで怖いことなんか言ってないと思うんですが。だって初めに言われたもん、悪いことはなるべく言わんとってくれ、と。
・子どもが出来るかどうか、よほどのことがないとお答えしません。出来るためにはどうするか、出来なかったらどうするか、『どうするか』がはっきしている場合のみお答えします。

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みなさんご存知のように（知らんか）、占いとしての易には周易と断易があります。ジャミコロは周易です。

自己啓発系の方がマーフィーの書籍からコインを振る易にはまったりされてますが、そこからさらに現世利益を求めて森田健の六爻占術の高いテキストを買われる方も少なからずですが、あれは断易です。周囲で六爻占術のテキスト買ったものの、手も足も出なかった、という方のこれまた多いことよ。買おうと思ってる方、やめといたほうがいいですよ。

里見先生から教えていただいたのは断易なんですよ。ほんとは四柱推命を習いたかったのですけど、断易が簡単やからこれがええわ、って。占いでてっとりばやく稼げるようになるには断易がええわ、って言われたのです。

で、習い始めたのですけど、四柱推命を習った時と同様、そのシステマティックな完結した美しさに感動しましてね！おもしろいじゃん！抑えるべきポイントがはっきりしているので、人によって見方が変わるってこと、あんまり無いと思うのですよ。憶えなきゃいけないこともそんな多くないし。

でも。

周易はいっぱい憶えないといけません。６４卦×６爻　で少なくとも３８４個憶えないといけません。そして結果がはっきりと出ないのですよ。断易のように吉凶を判断するポイントがしっかり定まっているのではなく、読み手のインスピレーションに委ねられる部分が多いのですよね。

里見先生はおっしゃいました、周易なんて当たらへんで、と。たしかに。ピンポイントで当てに行くなら断易が断然あたります。人が死ぬ時まで当てられますからね。

でね、当てるといえば圧倒的に断易なんですが、なんで私の気持ちが断易から離れちゃったかというと、当てることに重きを置けなかったからなのです。だって当たる占いだけで問題解決しないもんね。そう、問題解決において当たるか当たらないかってのは最も重要なポイントではないのですよ。当てるために細部まで読み込むってことに熱心になれなかったのです。

で、穴ぼこ探したり、背中を押すためには周易のほうが使い勝手がよかったのです。

某集客セラピストさんが言ってました、占いハウスで雇ってもらうためには、ただのタロットじゃなくて霊感タロットって言いなさい、って。霊感ってつまりインスピレーションです。

っつか、タロットをインスピレーション以外の何で判断するの、って感じですよね。本来のカードの意味をいかに目の前の問題にあてはめるか。

周易も同じです、本来の卦辞・爻辞をいかにあてはめるか、そしてイエスかノーを判断する。

私のサイコロってきっとタロットと同じなんだと思います。易の考え方のほうがしっくりきたんで、タロットに気持ちが向わなかったんだろうなー。

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