こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。
みなさんご存知のように(知らんか)、私は一部でたいへん評判が悪くてですね、そ、自分のことをかわいそがってばかりの人だ、とか、ヨシヨシとかいって甘やかしてばっかりで人を強くさせることができない、とかってですね。
ま、そういうことを言う人は概ね、オレは弱くないぜ、オレは頑張ってるんだぜ、という頑強なパワードスーツを着用していらっしゃるのですが。
あんたが強いのはパワードスーツのお陰だよ、なんですけどね。それを脱いだら制服姿の碇シンジのままなんだよ(違)、ってカンジです。
スーツに火つけて燃やしたろか、と思います。
頑張れ、という言葉だけで頑張れるようになるわけないじゃないですか。それが出来るなら警察いりませんよ(激違。
頑張れという言葉しか持たないあなたはただのボキャ貧だよ。
はい、みんなの大好き『ビリーフ』ですよ。
自分への先入観、思い込み、色眼鏡、等々。
とくに己の価値を実際よりさげさせてしまっている評価基準となるものです。
ま、ありがちなお題で『私はかわいくない』としましょう。
では、誰があなたを『かわいくない』と思わせてしまいましたか?
というのがいつもの引っ張り出し方なんですけど、記憶をたぐっていったらなんかかんか出てきます。小学校のときにクラスメートの男子にブスって言われた!とか、お姉ちゃんとくらべてブスだ、って言われてた、とかね。
これは結構簡単にとっぱらうことができるんですよ。他者評価で自分の価値をはからなくていい、ってだけのことなので。
ではですねー、どんなビリーフが自分にあるかわからない、って場合はどうしたらいいか。
えっと、なんか目の上のタンコブみたいな人、いけすかない人を1人選びましょう。仮にAさんとします。で、Aさんから受けた仕打ちをいろいろ思い浮べてください。
デートすっぽかされた
いつも飲み代払わされる
待ち合わせしても待たされるのはいつも私のほう
そんなことも出来んのか、って言われる
そんなことも知らんのか、って言われる
上記のものは現象です、これらの現象から生成されるビリーフを考えてみましょう。
私は約束をまもってもらえない→信頼されていない
飲み代払わされる→人にしてあげてばかりの役割
待たされる→大切にしてもらえない
そんなことも出来んのか→私はできん子だ
そんなことも知らんのか→私はバカだ
たいへんおおざっぱな例えですが、ま、こんなカンジです。
で、Aさんのせいで私は自分が信頼されていない、と思わされてしまった、と言ってみましょう。
フィット感ありますか?あればあなたに自分は信頼に値しない人間だ、と植え付けてしまったのはAさんです。
そこでフィット感がなければ、違和感があるならば、Aさん以外の誰かをひっぱってきましょう。
私はBさんのせいで自分は信頼に値しない人間だと思わされてしまった、と。
フィット感があるなら、腑に落ちたなら、あなたにビリーフを植え付けたのはBさんです。
あなたはBさんのせいで『自分は信頼に値しない人間だ』というビリーフを持たされてしまったのです。
あなたは信頼に値しない人間などではありません、ただそんなビリーフを持っていただけなのです。