よそんちの子

2013-07-30

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

今月の残すところあと２日、８月１日にメニュー改訂など出来るのでしょうか、もう無理、というカンジになってきましたよ！

今月を振り返ってみると、ご新規のお客さま、なんと東京からお越し下さった方が一番多かったです、遠くからありがとうございます！！

これはもう、モントレアマリとかトアロードホテルと組んで神戸癒しツアーとか企画しないといけませんかねっ。あ、リンダさんとこも組み込んで、心を癒して美を磨き上げるツアーとかね！！

ジモピーのみなさまもお気軽にお越しくださいませ、ワインでもぶらさげてwww

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子どもからのお強請り（『おねだり』って漢字で書くと怖いですね）の言葉で親がかなわないもの、『みんな持ってるのに』『持ってないのは僕だけ』『よそのオウチにはあるよ』。

これ言われると、かないませんなー。ゲームとかデジタルギアがコミュニケーションツールになってしまってるとこあるから、持ってないと仲間に入れないってとこありますよね。

せんだって、恐れていたものがついにやってきましてですね、チビが『iPhoneが欲しい』と。
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!!ー
まわりの子でスマートフォン使ってる子いるの？って聞いたら、なにをバカなことを言うのだ、こいつは、みたいな視線を投げかけられて、ガラケー使ってるやつなんかもう居ないよ！！と。

そっかー、みんな持ってるのかー、LINEとかしてるんだろうなあ、iPhone持ってなかったらLINEの輪に入れないのだなあ、そりゃあイヤだろうなあ、ということでチビにiPhoneを持たせることにしました（私はガラパゴス携帯電話のままですよ。

※我慢することも教えなくてはいけない、欲しいものを何でも買ってもらえる子はわがままになる、というのは今回のテーマではありませんので

子ども（特に小さい子）ってみんなと一緒、みんなと同じ、ってことに重きを置きますよね。横並びを尊ぶ日本人だけの現象でしょうか。ヨソはヨソ、ウチはウチ、という理屈がなかなか通じませんな。頭抜きん出る、オンリーワンでいることの良さがわからないと、人とは違う、ということに欠落感しか感じられないのかもね。

小学校１年のとき、学校で『あなたのオウチはどんな色ですか？』と書かされることがあり、わたしは正直に思ったまま、『灰色』と書いたのですが、まわりの子ときたらオレンジだとかピンクだとか。それ見て驚きました、世間のオウチってそんな色なんだ、明るくてキレイな色なんだ、と。私が書いた『灰色』に目をとめた子が、こいつの家灰色だってさ、と囃し立てます。そうか、オウチにオレンジやピンクを感じられないって恥ずかしいことなんだ、ウチは違うんだ、と気づかされた瞬間でした。

幸せだよねー、オウチがピンクやオレンジって思えるなんて。

まわりの子とは違う＝自分は劣っている、という感覚、ずーっと引きずっていたのですけど、子どもの時に持っているものって（有形無形を問わず）親から与えられたものであることが多いじゃないですか、ということは、持っていないものって与えられていないものです。

うちはヨソとは違うんだ、とそのものズバリの表記をこちらで発見し、やっぱそう思うんだよねー、と納得しましたよ。