恐怖症の治療

こんにちは (*゚▽゚)ノ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

えー、今日は急な告知にも関わらず8名の方にスパーリングパートナーになっていただいてありがとうございました!!ま、みなさまいろんな「怖い」ものをお持ちですね。怖いものの最高峰といえば、やはり饅頭ではないでしょうか。「饅頭怖い」とは、まさに真理ですよねー。怖い、と感じることには2次利得があるのですよ。

コメント欄、再開しました。

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ごっつい名前ですよね、どないかならんか、と思いますよね、どんなすごいことすんねん、と思っちゃいますよね。

別にこれといってたいしたことしません(こらーっ。

アソシエイト(associate)とディソシエイト(dissociate)という考え方があります。前者は主観的で、後者は客観的です。

たとえばですね、文鳥かわゆす♪って思ったとするじゃないですか。
その時の感情の光景がこれ↓の場合は

アソシエイト、これ↓の場合は

ディソシエイトなんですよ。

つまり、その感情を伴う光景の中に自分が外から見えてしまっていたらそれはディソシエイト、見えてなかったたらその感情の中に自分が居るってことなのでアソシエイトなんですよ。

で、良い感情はアソシエイトで味わったほうがいいし、好ましくない感情はディソシエイトにしてしまえばいい、ってことなのです。喜びはより強くなるし、哀しみや辛さは軽減されるのです。

後者のために使われるのが「恐怖症の治療」なんですよねー。イヤだな、と思った出来事をより客観的にして、いわば人ごとにしてしまうのです。自分をその出来事の当事者ではなくてしてしまうのです。

今日お越しいただいた皆様、そのためにあんなことやったんですよー。

で、なぜ私が恐怖症の治療をすることに熱心になれないかというとですね、怖い、と感じさせることには意味があるからです。つまり、2次利得があるからです。こんなのいらないよー、という恐怖にどんな2次利得があるのか。

それはただひとつ、守るためです。怖い、と感じることによって自分を守るためです。怖さを感じなくて突撃しちゃったら、玉砕しちゃうじゃないですか、エンジン焼け焦げちゃうかもしれないじゃないですか、そういった状況に陥ることから自分を守るために、怖い、という感情は起きてくるのです。

なので、どんなことから自分を守るために怖い、と感じているのか、その正体がわからないまま恐怖だけとっぱらうことにはあまり意味はないと思うのです。だってくり返しちゃいますよね。

だもんで、今日もひととおりやらせていただいた後にいろいろ余計なことをほじくったんですけど、そこでやっと恐怖の正体がはっきりするんですよね。なぜ自分は怖いと思っていたのか、ということが納得できるのです。

感情には意味があります。避けてとおりたい気持ち、できれば抱きたくない感情にだって必然性があるのです。そこを無視して、邪魔者だけとっぱらおうとしたって無理なんですよ。

あなたの恐怖の正体、見極めるお手伝いさせていただきます。

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最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>

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