ひねくれもの

2013-10-16

こんにちは (*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
ご訪問いただきありがとうございます。

今日の夕餉は今シーズン初の鍋でした。

さー、いまぷの酔っぱらいタイムだよっ。酔っぱらっていてもちゃんと書くよ（ちゃんと書けてるのか？

チビがずーっと風邪気味なんですよね。心配だけど、それを口にするとうざがられるので必死にこらえてます。体調不良の人が多いようで、風邪気味の人が多いのだったらしゃーないな、と思えるのですが、もしもチビひとりが調子悪いとなると心配に拍車がかかります。なのでチビが調子悪いときはいつも尋ねるのです、学校でも風邪ひいてる子多い？って。

すると、ひとり休んでた、とかなんか答えが返ってくるのですが、今日はですね、「ここにもおるけどな」というのです。ぼくも風邪ひいてるんだけど、と言うのです。いえ、私にはそう言っているように聞こえたのです。

最終的には私の頭は彼の言葉をどう受け取ったかというと、ぼくは風邪ひいてるけど気がついてないんでしょ？と私を責めている言葉として受け取ったのです。この間、0.5秒くらい。

その受け取ったものをさらに私の頭はどう処理したかというと、あんたがいつも私が心配したらうざがるから思ってても言えんのやないの、風邪ひいとんちゃう？大丈夫？とかって言いたいわ、あんたが風邪ひいてるって私が気がついてないとでも思うの！！と一気にぷんぷん丸になってしまったのですよね。

そのぷんぷん丸の気配は当然チビにも伝わるわけで、何機嫌悪いん！！って彼を怒らせることになるのです。

バカですか？ええ、バカですよっ。でもね、こういう思考パターンってありがちじゃないですか？

つまりは普段から言いたいことが言えてないから。言いたいことを言うことによって、相手の反応をちゃんともらえて、それによって安心するということが出来てないからなんですよね。相手の反応によって納得させてもらえるってことがないからですよね。万年消化不良。ずーっと、どうかな？どうかな？って不安でいっぱいです。その不安が飽和状態になってて、ちょっとした刺激で爆発します。

飽和状態かどうかは置いといて、つまり相手の反応を読みすぎてしまうって状態なんですが、読んでしまう人の対極として、ありのままに受け取ってしまえる、という人がいます。

まんま受け取るか、それとも裏を読んでしまうか、この２つのタイプに分けられます。後者は概ね「ひねくれもの」と目されます。目の前の現象を素直に受け取らずに裏を読んでしまうので。

まんま受け取る人をＰタイプ（physical）、裏を読む人はＥタイプ（emotional）とおおまかに分類されます。

まー、Ｅタイプは概ねひねくれものとして誹られがちなんですけど、Ｐタイプにも困ったとこがあります。それは、相手の本音が読めない、というとこです。

今日は彼女のおうちにおよばれでした。
イソイソと出かけたものの、迎えてくれた彼女は調子が悪そうです。

なんか熱っぽいの
そうか、じゃあ無理せずに今日はゆっくりやすんでください、とスタスタ立ち去っていくのがＰタイプです。
彼女は体調わるくて不安なのです、できればそばに居て欲しいのです、でも招いたもののちゃんと用意もできてなくて心苦しいのです。

ひとりじゃ心細いだろうな、でも今日の約束のこと気にしてるだろうな、そう思って「せっかく来たんだからちょっと居させてよ、身体がしんどくなったら帰るからさ」と言えるのはＥタイプなんですよ。

Ｐタイプの彼にはですね、なんで言わなきゃわからないの、なんで言わせるの、って不満に思う彼女が多いことと思います。Ｅタイプの彼に対しては、いや、私そんなつもりで言ったんじゃないんだけど？って当惑させられることが多いと思います。

前者はですね、彼がＰタイプ、彼女はＥタイプなわけです。で、後者は彼がＥタイプで彼女がＰタイプです。言葉に齟齬があって当然です。ＰタイプにはＰタイプ、ＥタイプにはＥタイプがくっつけば手っ取り早いんですけど。

ど。

これが人の世の悲しさというか、ＰタイプがＰタイプとくっついたって、Ｅタイプによろめいちゃうんですよね。ぼくには無いものを持ってる、とか。しかしＰタイプとＥタイプがくっついてる場合には、似たもの同士のＰタイプに対して、ぼくのことほんとにわかってくれるのはこの人だけだ！って盛り上がっちゃうんですよねー。

ほんと、無いものねだりというか、人って勝手なことばっか言ってんですよねー。

さー、酔っぱらいは寝よ、寝よ。

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