都合のいい女

(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ　こんにちは！
占い（四柱推命・易・タロット）と
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悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
神戸元町コネクトロンのいまぷです。
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嫌われてる、と思うのは嫌ってるから。信じてもらえてない、と思うのは信じてないから。

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４０代女性さま、セッション内容のまとめ、ご本人さまの了承を得てブログ記事としてあげさせていただきます。ご快諾いただき、ありがとうございます。

バツイチでいらっしゃって、前夫さまとはお仕事でまだ繋がりがあるそうで、現状をうかがったけど１回聞いただけでは把握できない複雑なものでしたwww

提示していただいた問題は、３日前にとあることがあってそれから淋しくて仕方がない、と。これまでは平気だったいろんなことが一気にやってきたようなカンジだ、とおっしゃるのです。その３日前の出来事がまさにスイッチとなって、過去の無自覚だった感情を溢れさせているのでしょう。

お友達から「なんせＮＬＰがいいよ」と言われ検索してコネクトロンを見つけてくださったそうなのですが、ブログをほとんど読んでいただけていなかったようでコネクトロンが何をするのかよくわかっていらっしゃらなかった様子。３日前の出来事は単なるスイッチなのだ、根っ子はもっと昔にあるのだ、ということがなかなかわかっていただけなかったようです。３日前の出来事のダメージにたいへんこだわっていらっしゃいました。

カード開きました：

・ブロックしているもの：個人の神話
・では、どうするか：つながり
・得られるもの：喜び
・現状：戦車
「個人の神話」ってのはですね、親の望む子どもってのをやってる、ってのが多いですね。「つながり」は本当の自分とつながること、役割でやってしまっていることではなくて、本当の自分と向きあうことが求められています。すると喜びが得られる。失敗を恐れずガンガン動いていけ、です。

これからどうしたいのか、どうなりたいのか、という質問に対しては、再婚したい、とお答えいただきました。ということで鉄板質問をさせていただきましたところ、１：誠実さ　２：安定　３：愛情　とお答えになりました。何があれば愛情があると思えますか？気にかけてくれたなら、よく見てくれていたなら。では気にかけてもらえる事、よく見てもらえる事で何を得られますか？安心。

はい、この方に一番必要なのは「安心」です。前夫さまは安心させてくれてましたか？いいえ。安心できなかった、見てもらえてなかった、ってことがターゲットになりそうですね。それには親から強いられた「ねばならない」が大きく関与していそうです。

ここでサイカード開きました。

なんと！女性性３点フルセット！そして家庭とお仕事。

現状でなんとかしたい「淋しい」という気持ち、そこから出てきたのは「家が淋しかった」というものでした。おとうさまが病弱で、あまり構ってもらえなかった。小さい頃は言いたいことが言えない子だった。でも、今は言うことが出来ている。おとうさまが出てきました。おとうさまが解決すべき原因に関与しているなら、「father」のカードが出てきそうなもんなんですがそれは出て来なかった。おとうさんじゃないんですよね。

おとうさまが出てきたので、前夫さまに繋がっていきます。話し合いができなかった、訴えてもはい、はい、と流された。向きあってもらえていたというカンジがない、と。おとうさまにも同じものがあったそうです。聞き流されていた。とりあって貰えなかった。この感覚を穴ぼことして持っていらっしゃる方は多いですねー。

聞き流されるとどうなるか。どうせ聞いてもらえないんだわ、とあきらめてしまうか、もしくは、カチン！ときて、ちょっとちゃんと聞いてよ！！とムキになる、このどちらかです。ムキになるとどうなるか、本来伝えたいこと以外の口数が増えるのですよねー。言わんでもいいこと言ってしまったり、癇癪状態になってしまってます。すると相手からは、ただのうるさい奴、となってしまう。口数が多いから言いたいこと言ってるように勘違いされる方がこれまた非常に多い！あなたが言ってるのは、ほんとに言いたいこと、ほんとに伝えたいことではないのですよ。聞き流されてムカついた、という怒りだけなのです。

ひっかかるのは女性性３点セット、そして命式的にもですね、またグッドルッキンでいらっしゃったこともあって、もてますよね？と水を向けたところ、まあ需要はある、でも好きな人からはふりむいて貰えなくて、好ましくない人からばかり声をかけられる、と。

はいはい、これも鉄板な現象ですよー。好きな人からは振り向いてもらえない、好みじゃない人からは誘われる、これはいずれもパートナーシップが成立することを妨げているわけです。成立しないようなものばっかり引っ張ってきてるということはつまり、幸せになることを自分に許可していない、です。自分が繋がれる人は遠ざけて、繋がれない条件の人ばっか（妻帯者）引っ張ってきてるのです。

さあ、どんなビリーフがあるのでしょうか。

幸せなパートナーシップに繋がらないことばかりくり返していらっしゃる。こうもくり返しているということは、それだけ強力なブロックがあるということです。女性性を受け取れないということでおかあさまのことが出てきました。おとうさまのおかあさまであるお姑さんはきつい方だったそうです。嫁として抑圧されていたおかあさま。ま、これもよくあるケースです。結婚なんかするもんじゃない、女なんて損だ、というビリーフを持っていらっしゃる方が多いのですが、なんか違うんですよね。

家の中でおばあさまは腫れ物に触るように扱われる存在だったようです。気性の激しいおばあさまは家庭内の諍いの火種となっていました。常に緊張感のあるオウチは、ちいさい女の子にとってはくつろげる場所ではなかったようです。おとうさんやおかあさんに甘えることができなかった、自分の気持ちを出すことが出来なかった。おとうさんは甘えさせてくれるかわりに、口うるさくて細かかった。

では、おとうさんの「せい」であなたはどうなってしまいましたか？

口うるさくなった

え、でも小さい時は言いたいこと言えなかったんですよね？

はい、口うるさくなったのは大人になってから、結婚してからです

なるほどー、ご自身はおとうさんが口うるさかったせいで自分も口うるさくなった、と思っていらっしゃいますが、そうではなくてですね、向きあってもらえなかったこと、聞き流されていた痛みがあったわけですよ、そしておとうさんと同じく「聞き流す」男性を配偶者としてしまった。向きあってもらえない痛みがこの方を口うるさくさせてしまったのです。私のことちゃんと見てよ、私が言ってることちゃんと聞いてよ！と。必死で声をあげていらっしゃるのです。ちっちゃいちゃんが声をあげているのです。

口うるさいことで得られるのは黒の「しあわせ」、口うるさくないことで得られるのは白の「しあわせ」、２つを統合するとピンクの「しあわせちゃん」となりました。
参考拙記事：欲しいもの、両方手に入れたらいいんです

しあわせちゃんが来たらどうなれますか、どうなりたいですか？

この、未来についてお尋ねするということを何回もしたのですけど、わからない、と答えられるのですよねー。え、だって再婚したいんでしょ？と言ったら、あ、そうだ、そうだ、再婚したいんだった、と言われるのですが、なんかね、イマイチフルイチ再婚への強い意志が感じられないのですよ。１人では淋しい、パートナーは必要だ、と言われるのですけどね。

で、今は安定してなくて不安だ、さびしい、とおっしゃいます。なのでこの「淋しい」をターゲットにすることにしました。
参考拙記事：ターゲットとする感情の見極め

出てきたのは３歳ちゃん、家の前でひとりで遊んでいます。犬がいて、おじいちゃんとおばあちゃんがいます。

どんな気持ちでいますか？

さびしい

どうして淋しいですか？

兄弟がいなくてさびしい

それ、誰かに言いましたか？

言えない、私は誰にも何も言えない

それ、誰かに言えるなら誰に言いたいですか？

おとうさんとおかあさん

それ言って、どうして貰えたらいいですか？

あ、思い出した、淋しいって言ったら保育所に入れられた

どうして保育所に入れられましたか？

おとうさんとおかあさんは仕事で居なかったから

おとうさんとおかあさんが居なくて淋しかったですよね

はい、ここでやっと気持ちが出てきました。ちっちゃいちゃんはおとうさんとおかあさんが居なくて淋しかったのです。それを一人っ子なせいだ、とすり替えていました。

おかあさんに抱きしめて貰えたなら、安心できる

ピンクの安心をもって現在に来れたなら、労り合える人と幸せな関係を築ける

そして更に未来にすすむと８０歳になっていました、家族に囲まれて笑っている幸せな光景です。

その８０歳から現在の自分には「大丈夫だよ」と。
現在の自分は「そっかー、大丈夫なのか」と安心できます。
安心できた現在の自分から３歳ちゃんには「がんばって」と。
でも３歳ちゃんは不安そうです。

３歳ちゃんに何を頑張らせますか？

我慢すること

３歳ちゃんは何を我慢していましたか？

自分の気持ちを出すこと

気持ちを出せなかった、甘えることが出来なかった、はい、「淋しい」という穴ぼこの正体としては納得のものなんですけど、女性性への強い否定につながるものとしてはちょっと違うよなー、なんですよね。

あかん、タイムアウト。続きは献血ルームから帰ってきてから。

＊

遅くなりまして。続きです。

おじいちゃんとおばあちゃん、そしておとうさんとおかあさん、
この４人の大人にちいさい頃は囲まれて生活していました。
この４人の間に常駐する緊張状態がちっちゃいちゃんに大人の顔色をうかがわせる、
ということをさせてしまって、そして気持ちを出せなくなったわけですが。

が。

おかあさんは確かに抑圧されていた、おばあちゃんは確かにきつかった。

でも、これだけじゃないんですよねー、なんか違うんですよねー。

この「なんか違う」という違和感がとても大切なんです。でもこれがどういったものなのか、ということをお伝えできないんですよね。なぜそう感じるのか、どうしたら感じるようになれるのか、人に教えるって出来ないんです（スイマセン、スイマセン）。ＮＬＰのテクニックだけなら教えられます、でもそれってほかの本とかセミナーでいくらでも言われていること。私がわざわざする必要ありません。

余談でした。

ちっちゃい自分に文句言わせるなら、何歳の時の自分に誰になんて言わせたいですか？とお尋ねしましたら

５歳の時、おばあちゃんに「おかあさん、苛めんといて！！」って言いたかった、と。

ふーん、やはりおばあさんのきつさですか。

よくあるのが、虐げられていたおかあさんを救ってくれなかった、とおとうさんに矛先が向うことなんですけど、おとうさんはおかあさんを擁護してくれていたらしい。

おかあさんとおとうさん、おばあさんとおじいさん、２組の夫婦です。

おかあさんとおとうさんチームにはどうやら問題はなさそうだ。だったらおばあさんとおじいさんチームか。

なんでおばあさんはそうもきつかったのか、ということをつついて行きましたら。

ら。

いやー、とんでもないものが出てきました。おばあさんがきつくなってしまった本当の原因です（ちょっと書けない）。おばあさんこそが自身の女性性を強く否定せざるを得ないような過酷な過去をお持ちだったのです。おばあさんを大切にしてあげない、ということにおじいさんも加担しています。

おばあさんは、このオウチで女として幸せではなかったのです。

その事実を知ったのは大人になってからだ、子どもの時はそれを知らなかったはずだ、だから自分が女として幸せになれないことにおばあさんは関係ないのではないか、とおっしゃるのですが、まー、子どもが具体的にわかることではなかったとしても、おばあさんの出自に由縁するネガティブなもの、家の中に満載してますよね、そしてそれが原因でイザコザが絶えなかった、穴ぼこの原因としては十二分なものがあります。

すでに亡くなってしまった方に対して、怒りをぶつけられるケースも少なからずです。家の因縁とでももうしましょうか、たとえばおとうさんが目の前の原因であるならば、おとうさんをそうさせてしまったのはおじいちゃん、たとえおじいちゃんに会ったことなくても、自分が生まれた時にはもう亡くなっていても、おじいさんの負の遺産はがっつりと受け継いでしまっているのですよ。おじいさんの「せい」なんです。

この方が自らの女性性を強く否定して、女として幸せなパートナーシップを築くことが出来なかったのは、おばあさんの「せい」だったのです。

さ、これで終わるかと思ったらまだ食いついてこられましてねwww

私は好きでやっていた、
自分で選んだことだ、
わざわざ不幸になりにいったのではない、と。

なんつか、その、いわゆる「不適切な関係」をですね、好きでやっていた、と仰るのです。

だって好みの男性は不適切な関係とならざるを得ない人ばかりだった、好意を寄せてくれる男性は好みではない人ばかりだった。好みの男性を選んでいるのだからいいじゃないか、と。

で、不適切な関係とは何かというと、つまり「都合のいい女」です。「都合のいい女」を好きでやっていた、と仰るのです。

もとい、おっしゃってません（どっちやねん。

ご自分が「都合のいい女」をやっていた、というご自覚がなかったのですよ。

自分が都合のいい女をしていることでしか継続できない関係は、幸せなものではありません。相手の都合に合わせることが言わば最大にして唯一の役割です。

自分の意思を出すことなく、相手の意向を受け入れることだけをなさっていた。それを自分の意思で、好きでやっていたことだ、と仰るのです。

はい、もちろん自分の意思で自分の選択ですよ。あえてそれを選択するからにはメリットがあるからですよね。

どういうメリットがあったのか。

穴ぼこを埋めていられる、と錯覚できることです。

穴ぼこを埋めること、ではないですよ、埋めている、と錯覚できることです。

穴ぼこ＝淋しさ

一緒に居られる時間、「とりあえず」その時間だけは淋しさを忘れることが出来るかもしれません。でも、「不適切な関係」の人はあなたを置いて自分の巣に戻るのですよ。その事実はあなたの傷口に塩を塗り込むこととなるでしょう。さらに穴ぼこが大きく深くなります。

この「不適切な関係」があなたを幸せにするものだと思えますか？

では自分を幸せにしないものをわざわざ選んでしまうのはなぜか。

ニワトリが先か卵が先か、になってしまいますが、それは穴ぼこがあるからです。穴ぼこがあるということに気づけてないから、淋しさという穴ぼこの形だけを埋めるために不適切な関係を「引寄せる」のです。
参考拙記事：引寄せの法則はアジを釣るのと同じです

自分は淋しかったのだ、おばあさんは不幸な女だったのだ、そういう因縁が悪さしていたのだ、と納得していただけたなら、もう「不適切な関係」に身を委ねる必要はなくなるでしょう。もとい、無くなります（きっぱり。

万人のミッションは「幸せになること」です。幸せになれないのは、邪魔なビリーフや穴ぼこがあるからです。あなたが本来の使命＝幸せになること、を果たすために、コネクトロン自慢の穴ぼこ探知機がいい仕事しまっせー！！

＊

ご希望の方にはセッションのまとめをお渡ししています。セッションで何をされたのかよくわからなかった、内容をよく憶えてない、という方が少なからずなので、コネクトロンのセッションをよりしっかりと受け取っていただくために、セッション代の元をきちんととっていただくためにも、まとめをお求めいただけることがおススメです。１０００円では安い、と言われてるので値上げしちゃおうかなーwww

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