40代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます!
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1:今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか?
信頼している友人に今庄さんの存在を教えてもらった為。
2:問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか?(心療内科、占いなど)
カウンセリングを受ける前に 占いにも一応行きましたが、満足度がコネクトロンとは比較になりませんでした。
3:セッションを受けることに不安はありましたか?
ありました。自分の中から何が出てくるのかわからないし、そもそも客観的にみて、カウンセリングを 受けるだけの価値のある悩みなのかもさえも自信がなく、躊躇しました。
4:セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか?
見つかりました。今庄さんが真剣勝負してくれました。そしてあまりにも自分自身が何をしたいのか どれだけ考えて出てこない状態だったのにも衝撃を受けました。
5:セッションは問題解決のお役にたちましたか?
役にたちました。どうしても自信がもてない理由が見えて、本当の自分がどういうものなのか、今はわからなくてもそれが自分の中以外にあるわけもないこと、自分の良さや、魅力というものが、自分の中にちゃんと存在していて、磨いてあげれば光ること、まずは自分自身を宝物のように大切に扱ってあげること。そうすれば周りの人も同じように扱ってくれる事、その他にも決して自分ではたどり着けなかった答えに出会えました。特に、母親に私が良いパートナーに巡り合え、そのことを報告するようなビジョンは、想像したこともありませんでした。また、そうすることにより、母の傷を癒すことが できるなど、今庄さんにセッションを受けなければ一生考えることはなかったと断言します。
6:コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか?
同じように悩んでいるすべての年代の方にお薦めします。一人で考えるのには限界があるので、勇気を出して欲しいです。
7:この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか?
少しでもお役に立てるのなら、是非、お使いください。有難うございました。
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いろんな問題を抱えていらっしゃいました。とどめとして手術も検討しなくてはならない病気がやってきて、それをきっかけとして命式の作成をお申し込みいただきました。命式だけではどないもなりませんよ、そうも問題がやってきてるのって根本解決の機会ですから、命式だけで解決すると思っていらっしゃるのならお断りします、とお伝えしました。
それでも何かの手がかりになれば、と言われたので作成させていただきました。特に偏ったものもなし、何ら問題のない命式です。困ったな、やっぱり命式だけじゃダメだな、と思ったのですが逆に、持って生まれたものに問題がないのであればどうにか出来る可能性があるのだ、と希望が持てました、というふうにおっしゃっていただけました。
そしてわざわざ九州からお越し下さいました(アリガトウゴザイマス、アリガトウゴザイマス。
めっちゃ美人
でも
めっちゃ残念(スイマセン、スイマセン
どんな宝石も曇ってたら台無しですよねー。飾り立てるまではしなくても、せめて本来の輝きがちゃんと人の目に触れるようにしないと、アンモナイト。
お仕事が続かない、ストーカーのような人にばかり狙われる、そして病気、というのが現状でした。さー、何を気づけと言われているのでしょうか。
転職をくり返していらっしゃいますが、どのお仕事も必然性がありません。職種に関連性もありません。今の職場でも行きづまりを感じていらっしゃいます、転職したいけど自信がないからできない。
自信を持てなくなったのは誰のせいか:おかあさん
なんでも出来てパワフルなおかあさんに比べたら自分はダメだ、あんたは不器用だから、と言われた。比較対象になっていたのはおねえさん。おかあさん・おねえさんチームは「やってあげるから」という言葉を黄門様の印籠のようにして、先回りしてなんでもやってくれてました。そのおかげ(せい)でこの方は生活力のようなものを伸ばせなかったのですね。
いかにも、というカンジですがいまひとつ決め手に欠けます。
現状、おとうさまは療養中でおかあさまが介護をなさっています。おにいさまもおねえさまも実家から遠くはなれ、この方が一番近くに住まわれていて時々訪問されているそうなんですが、おかあさまは「子どもには求めていない」のだそうです。あなたたちは好きなように生きたらいい、おとうさんの世話はおかあさんがするから、と。
家に縛られていたわけでもありません。何がこの方を強くさせなかったのでしょうか。
さ、ここで重要なものが出てきました。この方も転勤族だったのです。転勤って子どもにとっては本当に酷なものです。転校による別れ、積み重ねを継続できないことはあきらめ癖となってしまいます。
参考拙記事:ウナギが好きなのはなぜ?、平気なフリ
しかし、この転勤の痛みがほとんどと言っていいくらい出てきませんで。ということは原因は転勤じゃないんだ。
転勤族のおかあさんというのは大変です、くり返される引っ越し、おとうさんはたいてい引っ越し作業の戦力にはなりません、子どもを抱えての移動はおかあさんに余裕を無くさせます。おかあさんがたいへんそうだと、子どもは遠慮しちゃいます。甘えちゃいけない、気持ちを出しちゃいけない、だっておかあさん忙しいもの、と。これ以上おかあさんの負担を増やしちゃいけない、と。
自分の転勤によって忙しくさせられている妻のケアやフォローができる夫はなかなかおりません。おとうさんの「せい」でおかあさんは増々余裕を無くしていきます。
おとうさまは家父長制の申し子のような方でした。高圧的で長男を大切にする。おにいさんは長男という特権階級ならではの俺様になっていく。男性というものが長く怖かったそうですよ。
男の人、怖かったのです。おとうさんとおにいさんの「せい」で、男の人が怖かったのです。
さ、これがたいへんよくあるややこしい仕組みなんですが
こわい
↓
近づけちゃいけない
↓
距離が縮まりそうになる
↓
遠ざけなきゃ
↓
その人を遠ざけることに正当な理由をひっぱってくる
↓
イヤなことをさせる
イヤなことする人ばっかり寄ってくる
好きじゃないタイプの人にばかり声かけられる
ストーカーばっかり寄ってくる
と、なるのですよー。
引寄せの法則がポジティブなカラーバス効果ならば、いわばネガティブなカラーバス効果ですね。
このパターン、ほんっと多いですよ。心当たりのある方は、自分が男性に対してネガティブなものをインプットされたのって何が原因なのか、をちょっと考えてみてください。
おとうさまを怖いと感じたとある出来事がありました。そこから出て来たのは「悲しい」、これをターゲットとすることにしました。
参考拙記事:フルセッションの流れ
出て来たのは3歳ちゃん、遠足の光景、しかめっつらでひとりおやつ食べてます。
これ、おいしいから一緒に食べようよ、とお友達に言えたらよかった。
まあ、それなりに納得の光景なんですが、またまたこれ以上のものが特に出て来ません。
難物件の気配
ちょっと戻ることにしましょう。
美人さんでした。美人さんにありがちなのが、どうせ顔だけなんでしょ?です。顔だけが目当てで中身はどうでもいいんでしょ?なんです。
んもー、お顔って持って生まれた最大のリソースなのに、それを認められないなんて!
いえ、認めていらっしゃいました(どっちやねん。
ルックスの良さで寄ってくる男性はいる、でも中身を知られたらガッカリされちゃう、というのが遠ざけてしまうもうひとつの理由でした。そうも自分の中身に自信がないんですよね。
はい、自信を持たせなかったのは誰か。
おねえさまでした。おねえさまも美人さんだったそうです。おねえさまと比べて遜色があったわけではないでしょうけど、先に生まれた分押しが強かったのかもしれませんね、賞賛を屈託なく受け入れられるおねえさまに対して、美人さんなのにおねえさまと比べられてしまう、というなんとも損な役回りとなっていらっしゃいました。
おねえさまが自身のリソースを最大限に活かして得られているもの、女性としてのそれにこの方はネガティブなものをインプットさせられてしまったのです。ここでご自身の女性性への否定が発生してしまいました。するとますます男性を近づけなくなります、男性からの賞賛を素直に受け取れなくなります。受け取りたくない相手ばかり引寄せてしまいます。ストーカーばっかり、と。
女っていやだ、とイメージされるものの根っ子はおねえさまでした。
しかしまだ、これだ!という手応えを感じられません。
繰り返しおっしゃるのは、私はペットだった、と。ペットって可愛がってもらえていいじゃないですか。
では、なくて。
ちゃんと向きあって貰えてなかったのですね。
ペットと子どもの一番の違いは何かおわかりですか?ペットというのは死ぬまで猫っかわいがりしとくだけでいいですが、子どもというのは独り立ちさせないといけないのですよ。親が居なくても1人で生きていける力をつけさせないといけないのです、いろいろ仕込んであげないといけないのです。
おかあさんはなんでもやってくれてしまっていた。はいはい、あんたは不器用なんだからおかあさんがやってあげるわ、と。じっくり向きあって仕込む、という手間を省かれてしまったのですよ。
余裕がなかったから。
そしておとうさん、おとうさんことまさにこの方をペット扱いしていた人でした。声をかけても、はいはい、と聞き流される。そしてこの方とおねえさまを比較する決定的な出来事がありました。そこでおとうさんは、また向きあってくれずにこの方のお気持ちをスルーされるようなことをしてしまったのです。
どうせ向きあってもらえない
私は向きあってもらえる人間じゃなくてただのペットだ
ちゃんと扱ってもらえない私は価値がないからだ
強い自己否定感の底に沈んだ日々を送ってこられました。
求めていたのはひとりの人間として向きあってもらうこと。言葉や気持ちのキャッチボールをすること。そして人の助けとなること。これこそがこの方がやるべき事でした。職種として提案させていただいたものがありましたが、やっぱりねー、と驚いたのがそれに通じる活動をすでになさっていたのですよね。
自分が欲しかったのに得られなかったもの、ちゃんとわかっていらっしゃったのです。そして、与えることによって得られることになる、ということもわかっていらっしゃったのです。くり返した転職でも、評価されていたのはその部分でした。
おかあさまに余裕を無くさせてしまっていたのはおとうさま。おかあさまは、結婚なんてするもんじゃない、とずーっとおっしゃってたそうです。まさに呪いですよね。結婚したいな、と思っても呪いが発動します。せっかく現れたパートナーを遠ざけてしまいます。遠ざけたくなるような人(ストーカー)ばかり引寄せてしまいます。
同じ母親のもとで育って、おねえさまにもその呪いがかけられていてもよさそうなもんなんですが、いや、かかってたんですよっ(どっちやねん。
おねえさまはなんと、ストーカーと目されていた人と結婚して今はとても幸せになっていらっしゃるそうなんです。ストーカーみたいでイヤだわ、と遠ざけるのでもなく、ストーカーなんてやめときなさいよ、という周囲の反対に屈することもなく。姉と比べられるという否定感が無かった分、幸せを掴みにいくお力が強かったのかもしれませんね。
結婚なんてするもんじゃない、キレイだからってチヤホヤされるってどうよ、どうせ私はペット扱いよ、ちゃんと仕込んでもらえてないから何も出来ないわよ、と2重3重に呪いがかかけられていましたねー。
おとうさんは怖かったですけど、ものすごい暴力的だったわけではありません。おかあさんは目の上のたんこぶなところはあったけど、ちゃんと世話して愛してくれました。一見、なんの問題もなさそうです。こういう方がですね、自分の悩みなんて悩みのうちにはいらない、自分が弱いからダメなんだ、とひたすら自分を責められるのですよ。そうやって自分ダメ感を強化されていくのです。
参考拙記事:虐待を受けることだけが傷つくことではない
あなたは十分に傷ついているのです。
参考拙記事:あなたは惨めで可哀想なんです
タイムラインの間、パートナーの姿がまったく出て来ませんでした。その時点ではまだ穴ぼこの正体がはっきりしていなかったからですね。なぜ自分が女性であることを受け取れなかったかということがはっきりしたら、女性として愛されることを受け取れるようになります。そして、結婚というものに希望を見いだせなかったおかあさまに対して、結婚して幸せになった自分の姿を見せてあげることができるのです。
おかあさん、結婚っていいもんだよ、と。するとおかあさまはご自分の結婚生活が、耐え忍ぶだけのものではなかったということに気づいていただけるでしょう。
ご自分が女性であることを受け入れ、愛される事を受け取れたなら、それはおかあさまを女性として幸せにすることにもなるのですよ。
どうぞ、幸せになってください。女としての自分を磨いて輝かせて目にとめてもらって、そして愛されてください。外観は一番外側の中身です。