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◎トップ >ビジョン心理学 >ししもと君はなぜ、強くなくてはいけないと思ってしまったのか
はい、本日のテキストです
◆連続ブログドキュメント〜奪還/第6回「孤独の獅子」
みなさん、ご存知ですか?
ライオンのオスってね、実はすんごいだらしないっての。ライオンはね、おかあさんのほうがすごいんですよ、メスライオンのほうがすごいんですよ。
・お父さんは働かない
ライオン伝説としましては、わが子を千尋の谷に突き落とす、ってのがありますよね。あれもね、ウソっぱちなんですよ。
・【実は】獅子は千尋の谷に落ちた子供を【助ける】
遺伝子レベルで埋め込まれた強さって、皇帝ペンギンクラスじゃないですか。なぜそこまでする?遺伝子を残すためにもっと楽なシステムは選択できなかったのか。その過酷さに何か必然性はあるのか。耐えることができた種は強い、ということなのか。
強くなくはいけない、ってビリーフを持った方いっぱいいますよねー。なんで強くなくてはいけないのか、弱いことでデメリットがあったからですよね。弱いせいでえらい目にあってしまったから、強くなくてはいけない、と思ってしまった。
思わされてしまった。
強くなくてはいけない、弱いことでデメリットを被った人ってあなたではなくてあなたにそう思わせてしまった人です。あなたはその価値観を引き継いでいるだけなのです。
なぜ引き継いでしまったのか。
あなたにそれを引き継がせてしまった人の、弱かったがゆえに、強くないがゆえにしんどい思いをしたとこを見てしまったからです。
あなたがしんどかったからじゃないんです。
あなたの大切な人がしんどい思いをしているのを見た、それがしんどかったのです。助けになれない自分、弱い自分はダメだ、強くならなくてはいけない、と思ってしまったのです。
はい、お馴染みビジョン心理学の3角形の成長モデルです。
依存の時期は甘える、寄りかかる、ということをすべき時期です。それによって土台、人を信頼する、ということが出来るようになるのです。
それをすっとばして自立に行かれた方は、人を頼るということができません。頑張らなくては、強くなくては、1人でも大丈夫だもん、というビリーフができあがってしまっています。
土台がなくても頑張ることは出来ます。でも、それをするとどうなるかおわかりですよね、燃え尽きです。心がダメになるか、身体がダメになるか、どっちになるかはわかりませんが。もう頑張れないよ、もうダメポ、となってしまいます。
甘えることが出来た上で、人を甘えさせることが出来るようになる、それが相互依存です。支え合うことです。支えることだけに重きを置く人は、当然自分が支えられること、そして受け取ることが出来ません。
これがししもと君の現状です。
ししもと君に強くあるべし、と思わせた人が誰なのかは私にはわかりません。甘えたかったのに甘えられなかった人、寄りかかりたかったのに寄りかかれなかった人、それが誰なのかはわかりません。
セッションしないとね。
俺の方が想いが強くて、俺への想いは弱い。
サイズが合わんねん。
いつでもそう。どこでもそう。
これ、まさに、ししもと君は与えるばかりで受け取れていない、という状態です。与えてもらってないんじゃないんです、受け取れてないんです。
ししもと君のためにコネクトロンが出来ることはなにか。
まずは命式を作ってししもと君の基本仕様がブルド—ザーなのか田植機なのか、を見ます。自分の役割は子どもを谷底に突き落とすことかと思っていたかもしれませんけど、実は谷底から救い出してあげることかもしれません。もしくは、谷底に落ちないような仕組み作りをすることかもしれません。
穴ぼこの正体をさぐりに行きます。ほんとは抱っこされていたのに、無理矢理谷底に突き落とされたのかもしれません。そして自分を落としてしまったことに罪悪感を持っている誰かの姿に心を痛めていたかもしれません。
そして、どうやって谷底から這い上がるか、を一緒に探ります。ひょっとして、谷底から這い上がる必要がないかもしれませんよ。谷底に居ることでしか出来ないことがあるかもしれないのです。
自分が居るべき場所、何をするべきか、をししもと君の意に沿うものを探して行きます。ししもと君のサイズにフィットする居場所を探ります。
その居場所を得ることによって、ししもと君は強くなくてはいけないという役割のビリーフから解放され、本当の自分が何のか、がわかることでしょう。
ししもと君、コネクトロンにカモ〜ン!!
追記:
参考エントリー:男らしさってなに?
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自らの感情を見せる人が弱い人間なんじゃない、
感情を隠す人間が弱い人間なんだ、と俺は理解した。
俺には、強くある、という意味を再定義する必要があった。
そう、”本当の大人”になるということは強くなる、ということだ。
つまり、泣くことが出来る強さ、優しく、憐れみ深くなれる強さ、他人を優先できる強さ、不安を抱き、それでも自分の道を見いだすことの出来る強さ、許す強さ、許しを請う強さ、そういう強さを持っているということなんだよ。
自分自身を受け入れられるようになるにつれて、俺は人に何かを与えられるようになっていった。さらに、人に自分自身を与えられるようになるにつれて、もっと与えなければ、と思うようになった。
圧巻の内容でしたよ。
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